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   日本史 の売れ筋最新ランキング   [2008年05月17日 12時22分]
2008年05月17日(土) 日本史の第1位は 『詳説 日本史研究』!
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編年体の日本史事典
……として、たいへん役に立ちます。 もともと、通史の把握のため、高校レベルの教科書がほしかったのですが、なかなか購入することが困難です。 高校生から使用済みのを譲り受けるしかないのではないかと諦め、本書を購入しました。 地図や図版も多く、ちょっとした流れを確認するには充分です。 ただ、記述は簡略で、とても「詳説」とまではいかない。これだけで日本史を理解することは難しいと思います。 ある分野、いくつかの分野には精通しているが、大きな流れを確認したいという方にはお勧めです。
教養として
大学受験生向けに作られていると思うが、この本を使って受験生が勉強するのは良くないと思う。まず、内容が受験では問われないレベルまで突っ込んでいるからである。この本を使って日本史の勉強をするのは、はっきり言えば、時間の無駄だと思う。もっと薄い秀逸な参考書を当たるべきだ。しかし、この本は、一般教養として日本史を学びたい者にとって、非常に優れていると思われる。この本はちょうど、教科書と専門書の中間に属していると思う。専門書でなく、体系的にそれなりに詳しくかつ1冊にまとまっていて日本の歴史を学べるのは、そうはないだろう。そういう意味ではお勧めの著書だ。
あの山川の教科書準拠の参考書です。
記述だけなら、教科書で十分かも知れませんが、建物、仏像、絵画などのカラー写真が、新傾向の通訳案内士国家試験対策に役立ちます。何故か、現物を見に行きたくなる、夢多き本です。
「支配の配電盤」は変化しない。
趣味的にザッと一読した。感想は以下の如し。 日本人の大部分は、有史以来、ひたすら田畑で米や野菜等を作ってきた百姓民族だった。この「田=人」のセットが権力者の利権そのものだった。で、この利権取得と配分を巡って皇族、貴族、寺社、後に武士が、暴力的に争い続けた。この大部分の日本人とは無関係の利権争奪戦が「日本史」である。律令制は一種の社会主義だった。故に経済効率が悪く、分権的な私有経済体制になっていった。そして貴族や寺社が、荘園という特殊法人や大企業の如きものを作り私的に支配する超格差社会になった。その弊害が際立ち、民営化ならぬ「整理令」というものが出された。こうして社会が混乱するとその都度、最強力の武力を握った者が勝利し、変わり映えしないヒエラルキーと秩序を形成した。仏教も日本では神道とゴッチャになってしまった。神道には教義らしきものが無かった。故に権威(=天皇)と権力は分離されがちで、後者が前者の権威を借りるという統治形態が安定的だった。明治で再び律令制になったが、今度は文武の学歴貴族が同じことをしてきた。戦後の武力は外人が握っている。サラリーマンが百姓である。世襲貴族は少なく大学受験で特権校を出たものが疑似貴族になり、荘園=特殊法人、(天下り先)企業から搾取する。例外的世襲貴族は2世議員達で蔭位の制と荘園=選挙地盤を有する。現在、一種の「整理令」が出されつつある。要するに宗教的教義を持たぬほぼ単一の民族が「共同体」の成員として、羊の群れの如く、露骨な武力と天皇の空無的な権威により支配されてきたのが私の先祖の歴史であり、その支配者が時々シャッフルされて来たというのが全体像らしい。今後もこうだろう。日本史上最大の英雄が信長と龍馬なのは、この二人が、一瞬、この鬱陶しい支配の配電盤を叩き潰してくれたかも知れぬような幻想を与えるからだろう。この二人に共通するもの(配電盤をぶっ潰しうるもの)は、「徹底的なプラグマティズム」ではないだろうか。
参考書・教科書としては好著
参考書・教科書としては十分な内容が詰まっていると思います。センターや私大入試に必要なことは十分すぎるくらい載っています。全部覚えるのは無理かもしれませんが、レファレンス用としては有用です。ただ国公立大学の論述問題対策用としてはもう一つの感も無きにしも非ずで、論述問題にはさほど役に立たないこともあるかもしれません。またあくまでも限られた頁数で概説書として編集されているので、あまり史観が偏っていないのは良いのですが、各社から出ている20冊程度の日本通史や特定の主題に絞った新書に比べると記述が物足りないかもしれません。ですから趣味で歴史の本を読みたいという人には必ずしもお薦めしません。 ただし、本書を読んで一通り各時代についての知識を獲得すれば、世に流通する歴史本(特に歴史学者以外の書いた本)の水準がある程度は分かるというメリットは大きな物です。偏った政治思想から歴史のごく一面のみを扱うつまらない本が多数ありますが、この本で勉強するとそのような本がいかに狭い視野で歴史を語っているかがよく分かることでしょう。


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難関私大志望者御用達の一冊
私大を狙うなら絶対にこの一冊。この本に半年すがっていたら早稲田でも9割超えました。 用語は完璧。で、この一問一答を一通り暗記したうえで、教科書を読むと「ああ、そうなんだ」とか「これは知らなかった」という案配で、流れもつかめ知識が補充されてこれで正誤問題も完璧。センターも満点です。 逆に言うと、この本だけでは流れがつかみにくく、わずかですが重要事項を掲載していないコトがありますので、本当にわずかですが、そこはご注意を。 この本だけでも大抵の私大の合格ラインは超えるでしょうが、教科書との併用でさらに一歩、日本史が得点源になることを知ってほしいです。 大まかなアウトラインをまだつかんでない人は教科書を先に読むというのも有効でしょう。 そんでもって、ここに出てくる以上の用語は覚えなくて結構ですよ。もちろん各人の判断ですが、これ以上覚えてもしょうがない。出たらあきらめる、それも要領でしょう。みんなできませんし。他の科目をのばしましょう。 ちなみに僕が始めたのは高3の八月、そのときの日本史偏差値は50。それでも万全の状態で受験に望めました。だから、日本史は間に合うから絶対に教科書と金谷の一問一答を何度も繰り返せば絶対何とかなるから、ぜひ買いましょう。そして、やりきってください。
最高の一問一答
他の一問一答より段違いに語句が収録してあります。文章中の語句も、目を通すだけで大分違います。 難易度が表示してあるので、私は★3つと2つの語句は書けるようにしたりと活用しました。 これさえ完璧にすれば消去法にも生かせます。
これはすごい
一問一答は、高校生のときに買わされたやつを使っていたが、労力の割りに合わなかった。 ところがこの一問一答はすごい!本当に的確な一問一答だ。 一問一答はたしかに手っ取り早く成績を伸ばすのにいいけど、これだったらさらに得点を10点上乗せするためにも有効だ。定番なのもわかる。
私大対策向き
入試データに基づいて作られているという点では実践的である。素晴らしい本である。ただし、この本はあくまでも私大入試向けで、センター試験までの人は必ずしも必要ないと思う。(用語の重要度を知るのにはいいが…)正誤問題の多いセンター試験では、用語の暗記ではなく、用語の内容・歴史事項の結果などを理解することが重要である。本のつくりに関して言えば、答が赤シートで消えないのが欠点である。自分の目指す目標に応じてこの本は使うべきである。
一問一答は間違いなくこれがBest
はっきり言って日本史の一問一答の中で最強の一冊。 教科書レベルの基本用語から早慶など難関私大で出るマニアレベルまで網羅している。ほとんどは難関私大の過去問から抽出されているため、実際の入試でどのような形で出るのかがよくわかる。この一冊を極めれば、他の一問一答を使用してる人とかなり差がつくはず。 ちなみに一問一答以外にお勧めなのはZ会出版の『実力をつける日本史100題』『攻める日本史』です。 日本史は頑張っただけ力がつくので頑張ってください


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何となく時代を感じ取りトレーニングにもなりそう
何となく時代を感じ取り、隠し絵を探すことは、五感を磨くことにもなり とても良いトレーニングを兼ねているのではないでしょうか。 テレビやゲームを遠ざける効果もあります。 子供にとって面白く興味をそそられる迷路の本のようです。
題名だけではわからなかった面白さ
題名にある通り、いろいろな時代をモチーフにした迷路がたくさん載っています。 勉強というつもりではありませんが、子どもが色々な「時代」を迷路を通じて感じるのは、なんとなく「歴史」を感じてくれるのではないかな?などと思いつつ一緒に読みました。 が、はまってしまったのは隠し絵のほう。なかなか見つけづらい隠し絵で、子ども以上に没頭してしまいました。 迷路は迷路で面白いのですが、私にとっては隠し絵ですね。題名だけでは判らなかった。 非常に面白い本だと思います。
緻密な絵に引き込まれる…
小学一年生の我が子に購入しました。 はじめは図書館で借りて読んでいたのですが、毎日のように眺めているので… 迷路、騙し絵などが好きな大人にもGOOD。 明治時代以降も載ってれば☆5つ付けました。 惜しい…
大人向け?
タイトルと精緻なイラストに惹かれて、手にとってみました。 p 迷路や隠し絵、騙し絵が盛りだくさん。 しかも、結構難しい。 思わず、先に答えを見てしまったり… p 大人でも充分、楽しめると思います。


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私たちの失った慕わしい世界
古い日本を目撃した多くの外国人の証言に触れられると思い読んでみた。期待以上の成果に驚いている。今や暗い江戸の農民のイメージはあとかたもなく、かわりに陽気で人好きのする幸福そうな人々が美しい自然の中でおおらかに暮らしている様がいきいきと浮かんでくる。分厚い評論なのに、第一章がやや難解だっただけで、あとはすっかり引き込まれてしまった。渡辺氏の美しい文章で滅亡した古い日本の文明を追体験できた事は幸せだった。 私たちが今伝統とよんでいる茶の湯や生け花などの事象は、「若き日本」を構成する「新たな寄木細工の一部分として、現代文明的な意味関連のうちに存在せしめられているに過ぎない」。「死んだのは文明であり、それが培った心性である。民族の特性は新たな文明の装いをつけて性懲りもなく再現するが、いったん死に絶えた心性はふたたび戻っては来ない。たとえば昔の日本人の表情を飾ったあのほほえみは、それを生んだ古い心性とともに、永久に消え去ったのである」。渡辺氏はこうした表現で、現代の日本の文明が、近代以前の文明の変容ではなく、滅亡の後に生まれたものだと主張する。古い日本の扼殺と葬送の上に近代のドラマは始まった。これは歴史の必然である。近代化は独立と繁栄を支えた。現代の日本人は先進国の一員であり、豊かさと便利さと自由を手にしたはずなのに、古い文明に生きた江戸の人々ほど幸福でないのはどうしたことだろうか。 当時日本の庶民世界に惚れ込んだ西洋人たちは、西欧的な心の垣根の高さに疲れていた。「確乎たる個の自覚を抱くことがそれほどよいことであったか」、幸福とは時に進歩とは逆の方向にあるのかもしれない。心の垣根を高くした私たちは、かつての日本文明に触れることで戻れない道に置いて来た忘れ物を見つけられるのかもしれない。
ポストモダンは日本人のDNAにあった!
ある種センチメンタルというかポエティックというか小説のようなタイトルの書物だけど、どっこい骨太な600ページにもおよぶ近代批判の思想エッセイ。 といってもご心配なく。 難しい思想をこねくりまわすポストモダンの思想書とはまったくおもむきを異にする、具体的に美しい世界が目に見えるように展開していく快感の書です♪ 日本人であることのDNAがざわめきます。 ここで展開される情報の海は、決して回顧趣味的なノスタルジーに浸って癒される、という類のものではありません。現代に生きるボクらのスピリットが触発され未来へと放たれる力をもった、超具体的な情報の集積であると断言しておきましょう。 歴史を学ぶとはいたずらに過去を顧みることではありません。 歴史とは ”いま” を生きる意識レベルに応じ写し出される ”鏡” そのものであり、その意味では通時的な ”かつて” ではなく共時的な ”いま” でしかないわけです。 そういう意識でもって読んで欲しい本です。 江戸末期から明治にかけての激動期に失われたものの本質がこのように語られ、そしてそのことを素直に学べるようになったということは、ようやくボクらの精神が近現代社会という重いマトリクスから抜け出したことの証しなわけです。 先ずは日本人から。 そう、”ポストモダン”というのは決してヨーロッパの特権的難解思想の果てにあるモノなんぞではなくて、そもそも日本人のDNAにこそあったわけです。
意外なエピソードに満ちた幕末・明治の日本
幕末・明治期の欧米人による日本見聞録の多くに、日本人は社交的で機嫌よく少々子どもっぽいが幸せそうに見えると著されているという。いずれも現在の日本人とは正反対に思えるくらい意外なものだ。そして欧米人の数ある驚きのなかでも最大のものは、物質的には最低限しか所有していないように見える一般庶民が、簡素ながら清潔で美的センスに彩られた彼らの日常生活にすっかり満足して幸福そうに見えることだったという。 著者は付和雷同しやすい等、現在も変わらない個々の性向はあるにしても、それらの総体としての江戸期日本に特有の文明は既に滅びていて、本書の目的はそれを豊富な史料を使って追体験することだという。実際本書の魅力は、日本見聞録から引用された数多くの意外なエピソードだ。例えば、一般庶民の外国人に対する好奇心は度を越していたようで「トージン、バカ」とはやしたり、所かまわず寝室まで覗き見るなど無神経の域に達していたというのには笑った。「まるで体操のように、息をシューシューいわせながら、手を膝から足まで下げるお辞儀を繰り返した後、その姿勢のままで長い口上を早口で述べ合う」という当時の挨拶風景は、まるでイスラム教徒の礼拝のようだ。「来日した西洋人を仰天させた習俗に、公然たる裸体と混浴の習慣があったことは広く知られている」なんて知らなかった。 少し物足りなかったのは、体を動かすよりも声を合わせて歌う時間のほうが長い肉体労働の仕方は欧米ではあり得ないといった類の記述について、この種の感想は市場経済の浸透度の高い社会に属する人間が、それが低い社会を観察した場合に普遍的に感じること(例えば現代の日本人が発展途上国に旅行した際の感覚と同じ)だと思う。日本見聞録に描かれた現象が、前工業化社会なら世界共通して観察できる普遍的な現象なのか、それとも江戸期日本に特殊な現象なのかが、より意識的に分別されていればよかったと思う。
何度も読み返したい
「地域をデザインする―フラードームの窓から見た持続可能な社会(駒宮博男著)」で紹介されているので読んだ。渡辺京二氏は繰返し「私の意図するのは古きよき日本の愛惜でもなければ、それへの追慕でもない。私の意図はただ(外国人の残した記録を通じて)ひとつの滅んだ(江戸時代後期に完成された)文明の諸相を追体験することにある」と学者らしく述べている。それは確かに正しいのだろうが、私をはじめほとんどの読者は愛惜と追慕を強烈に感じながら追体験し、決してこの文明は滅んではいないのだと密かに思っているはずである。著者の意図には反するのだろうが、そんな読み方でも全く構わないと思わせるような本である。繰返し読み続けたい。」
本当に逝ってしまったのか?
ずっとずっと、もやもやと疑問に思っていた事が、この本を読んで氷解した。 平成のこの現在、わが国は世界一の借金国となり国家破産寸前の様相である。 外交も国策も何も変革すらされず、事態は悪くなるばかり、なのに・・なのに 国民のこの危機感の無さ、デモひとつ暴動すら起こらぬ平穏さは何だ? 戦後、戦勝国を恨むことを一切せず、尊敬や憧れまで抱き親密に付き合い 敵国を一切想定せずにひたすらに働き汗して平和国家を築いてきた日本。 その本質的根底には渡辺氏の言う失われた「独特の国民性」が脈々と 流れているのではないだろうか? 庶民にすれば「すべてはお上のやった事」または「やってる事」なんではないか? 戦争に負けたのも「お上」破産しそうなのも「お上」我関せずじゃないのか? この逝ってしまったと思われている愉快で明るい楽園の住人たちは、実は たいして変わらぬ心情で今もこの国の大半を占めているのではないか? 熊さん八っつぁんの笑いは今も生き続け、寅さんの気楽さは理想とされて TVの中はお笑いに占領されて、政治家や役人のスキャンダルは庶民の娯楽となり 飲んで歌ってブランド品集めが大好きで、国がどうあれ楽しく生きてりゃ それで充分!そんな世相は相変わらずのわが国ではないだろうか? 今だ外国人からみれば充分に不思議な国として存在している気がする。 現代日本にずっとずっと違和感を抱きながらも、なんとなく気楽に生きてしまった 自分の中のDNAを再発見させられたような一冊であった。 自分の中にある何か不思議な「正体」が解ったような気がして、うれしくなった。


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日本以外の記述について
韓国人を日本・日本人に最初からからめて説明したり中国や朝鮮がらみの話については大げさに評価していたり、あちらの国々で捏造されていることをそのまま書いてあったりするので、あまり鵜呑みになさらず、自分で調べてみる事をお薦めします! 要約の歴史書の割には日本以外(おもに反日東アジア)を書きすぎです。 日本史から捏造を根拠にしようとする考えでしょう。気を付けて読んで下さい!
やっぱり絵の力は大きい。分りやすい!
文章に絵がついているというよりは、 立体的なイラストや写真のわきに説明文があるという感じなので、 とても読みやすいと思います。本が好きなら子供でも読み切れる内容量でしょう。 ただし、内容にはすこし不信感も。 例えば、古代などの記述なら、文献が少ないだけに判然としないこともあり、 あやふやな表現になるのも理解できますが、 江戸時代の中期頃から、これは読み流せないなと思う表現が多くなり始め、 近代に至っては素人の私でもこれは問題だと感じる記述が多発します。 とにかく日本はダメだった。愚かだった。という考えが基本に置かれていているような気がしてしまいました。 私が親ならばその部分だけは別に書籍を買い与えるか、子どもと話をしながら誤解しないよう補足すると思います。 気になって巻末のプロフィールを拝見しましたが、予備校の先生監修ということで納得しました。 学校の教科書をベースとされているのでしょう。 教科書で表現が適切でない、あるいは誤解を受けやすく書かれているところ間違っているところは、 この本でも同じような結果になっているようです。 参考文献の中にも少し気になる出版元(新聞社)がありました。 このため星を減らしました。 とはいえ、日本史の流れを知るにはやはり”わかりやすさ”は大きいと思います。 子どもなら、勉強の補足として(して欲しくないけど)、 大人なら思い出すきっかけとして、使えると思います。
日本人が知らねばならない慰安婦問題
この問題が他の戦争関連の問題と大きく違う点は、70年代まで一切問題視されなかったということである。 日本の反日学者や韓国の学者ですら「兵士を客とした商行為」として一切問題にしなかった。 「政府・軍による強制連行」の話が出て初めて問題化し、韓国にも伝わったのである。 慰安婦運動は、89年に大分の運動家が韓国で元慰安婦を探したのが全ての始まりである。 この時会った毎日新聞の下川記者は「原告を探すという発想には正直驚いた」と語っている。 この後、朝日新聞の「政府・軍による強制連行」の大宣伝の影響もあり、日韓の国際問題に発展していくことになる。
本当に「過去を直視」すべきは朝日新聞
現在、国際社会では「日本国は国策として女性を強制連行し性奴隷とした」という話が常識となっている。 そうなった最大の原因は、朝日新聞の「政府・軍による強制連行」の嘘話の大宣伝である。 その朝日新聞は現在、 「官憲による強制連行があったかどうかは枝葉であり、問題の本質から目をそらそうとしている」 と言っている。 人間ここまで汚くなれるのだろうか? ならば朝日の記者は世界中に飛んで「実は政府・軍による強制連行の証拠は一切無いんだ」と誤解を解くべきだろう。 それが責任のとり方じゃないのか? 朝日の記者にだって少しは良心があるのだろう?
悪質な多事争論
3月5日のTBS・NEWS23の多事争論で筑紫哲也氏は、慰安婦問題での安倍総理の答弁について 「業者にそういうこと(強制連行)をやらせたことに強制性があるという、まあ日本人が聞いてもわからない説明であります」 と述べている。 まず安倍総理はそうは述べていないし、「やらせ」た証拠もない。 通達の1枚たりともない。 「悪質な業者を取り締まれ」という通達ならある。 発言を捏造しておいて、日本人が聞いてもわからないとしている。 汚いとしか言いようがない。 慰安婦問題については、小林よしのり著『戦争論2』の「総括・従軍慰安婦」だけでいいから、ぜひ読んでほしい。


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 勝ち戦で生き残る事は簡単だ。でも坂井三郎は負け戦で生き残った。しかも撃墜王として。撃墜王になるには常に最前線にいなければできない技だ。中国大陸、台湾、ラバウル・ラエ、硫黄島。ガダルカナルでは遂に負傷してしまう。一旦は戦地を離れるも右目の視力だけで硫黄島へ。ここでは15機の敵機に囲まれながら生き抜いた。強運の持ち主。  そして戦後、多くの本を出筆する。どれも戦史としてだけではなく戦いや隊員、そして自分への描写が優れていること。これを読むと戦争だけではなく、私には普段こうして生き抜く事の教科書にもなった。  「坂井三郎中尉、海軍航空隊を退隊されます。総員見送りの位置につけ。帽振れ、帽振れ。」
貴重な記録
太平洋戦争中のゼロ戦撃王による従軍記。それも新兵時代から網羅されており、我が国の航空兵力事情の記録としても貴重だろう。ところどころで、敵兵の亡骸を葬るなどの逸話が出てくるが、やはり歴戦の勇士といえども、一人の人間であることには変わりないのだと言うことも確認できたのは、予想外の収穫だった。
戦闘機乗りの生き様は凄い
坂井さんの文章は、小学校の話だとそれらしい文体に、二十歳くらいだとまたそれらしい文体に、現在だと俯瞰したような文体にと、実年齢によって文章の感覚に違いが凄くあって自伝的な話なのに当時の少年が作文をかいているような瑞々しさがある。 戦闘機乗りになるまでに散々遠回りをした話をさらっと書いているが「努力」とはこういうことを言うのだなぁと痛感させられる。あとがきにも常に自分を律していることが一番楽なことだと書かれていて、私もそうなりたいなぁと憧れを持って読みきりました。 本書の中での凄みは「死の受け入れ方」について触れられていることです。戦闘機乗りになったからには空で死ぬのが当たり前だという姿勢が全編に貫かれていて、戦士した友を涙を流して弔いながらそれがごく自然なことだと感受できるその戦争心理は、訓練で辿り着ける人間の境地を感じます。 トップガンの映像が文章から凄い迫力で幾重にも展開されていく強烈な本です。
死闘の果てに悔いなし
撃墜数64機を誇るかの有名な旧日本海軍の撃墜王、坂井三郎の書いたこの本。この上では、坂井の子供時代から始まる。読んでみて第一に思ったことは、とても読みやすいという事。読んでいて『この人はパイロットだったよな…?小説家じゃないよね…?』と思ってしまう程です。大空での命を賭けたエースの生きざまが、ひしひしと伝わって来ますよ。
30年振りに読んで感動しました
この本は小学生の高学年の頃に読んだ記憶がありますが、30ウン年振りに読んで再び感動しました。戦争の悲惨さはもちろんですが、最前線の状況を知らない上司や本土とのギャップや、日頃の鍛錬と言った内容は現在の社会にも当てはまるように感じました。この本を読んだ後、琵琶湖に不時着水した零戦の展示を見に行きましたが、なんとも言えない気持ちになりました。


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ただ者ではない観察力と詩的表現力
・ 本書は、著者が妹へ送った手紙をもとにまとめたもの(明治時代の国際郵便事情に感心する)。日本語がわからない人間によるものとはにわかには信じがたい驚異的な情報収集力。後で加筆はしたのだろうが、一日当たりの執筆量が多い。外国人ならではの間違いはあるのかもしれないが、私が気付くものは皆無。 ・ そもそも中年スコットランド人女性が、元々の知り合いの同行無し(日本人青年を雇った)に、約130年前の日本の奥地を旅した行動力に、感動と若干の呆れ。病気、詐欺、強盗など様々な危険があったろうに。本人は予想していたであろうが、豪雨などの苦難に見舞われている。 ・ 一旦見学を断られた病院に、文書で許可をもらって再度訪問するなど、かなりの厚かましさも見せている(私も見習おう)。しかし、彼女のたくましさのおかげで、私はこうして過去の日本の状況を、客観的に詳しく知ることができるのである。また、師範学校、絹織工場も訪問している。 ・ 当時の地方の日本の不潔さなどが、たびたび描写されている。私は何度か発展途上国を旅したことがあるが、それから類推すると真実だと思われ、貴重な情報である。 ・ 日本人、アイヌ人文化の詳細な調査のみならず、自然の観察とその詩的な表現も高水準で、本書が未だに読まれていることに納得する。 ・ 挿絵がいくつかあるのは長所だが、一方、不満な点は地図が無いことと、漢字の振り仮名の少ないこと。旧名が多いので不便であり、出版社の配慮は不足している。
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ミクロで読むと立派な郷土史資料
この書の価値は、マクロで見ると当時の日本の世情を知ることができるという評価が多いと思います。 そのような読み方に併せてミクロで地名別に細かく読んでいくと、 例えば、自分の住んでいるところの明治時代の状況がかなりのリアルな描写でうかがい知ることができます。 さらには、明治初期にあってのアイヌ民俗についても非常に詳細な報告をしています。 イザベラ・バードは、極めてイギリス的様式を標準として、それとの乖離から評価してしまうのですが その宿の状況や宿屋主人の人となり、民俗などが伺えるもので、 そういう意味では、郷土史資料として、文化人類学の参考書として、また、隠れた1級品の資料だとも評価できます。
記憶にとどめやすい一冊
外国人による開国後日本の紀行文は数あるが、バードのこの作品は代表的な物として著名。 明治11年日本を訪れた彼女は従者一人を連れ、 江戸から日光、鬼怒川から会津、新潟、山形、秋田、青森、北海道へ至る。 現在の国道に比定するならば、 R4⇒R119⇒R121⇒R49⇒R113⇒R13⇒R7⇒R5⇒R36⇒R235⇒R237 というルートが最も近いと思われる。 鉄道導入期にあった当時の日本では道路整備は後回しにされていたと言われており、 特に山間僻地での道路状態の酷さについて、バードはつぶさに触れている。 その一方で、三島県政下にある山形県内で囚人使役による道路改修が行われていた事、 北海道での札幌本道整備過程の様子が記述されている事など、細かい記述も見落とせない。 また当時の山間部の衣食住・衛生状態・文化について、 日本人では気づかない面についての記述があり、史料価値は高い。 特に印象的なのは日本人の物見高さで、初めて白人女性を見た人々は群をなして ”見物”し、将棋倒しで怪我人まで出る始末。 彼女の泊まる宿の障子の穴から、無数の目が覗いていたという記述も面白い。 北海道の平取まで足を伸ばした彼女は、アイヌコタンにしばらく留まり、その生活を記録している。 義経神社に関する記述と、当時のコタンコロクルと思われるベンリの微妙な応対に、 何事かを示唆する物があり興味深い。 明治激動期にある日本の奥地までつぶさに描いた紀行は多くはなく貴重。 素直な彼女の好奇心が読者にも伝わり、紀行文としては記憶に留まり易い著作と言える。 この作品の一節が引用されることが多い事からも分かるように、 国内紀行作品の中では必ず押さえておくべき一冊である。
明治初期の蝦夷。アイヌが秀逸。
日本語も余り出来ないイギリス人女性が、現地で道案内を雇い伴ひさせながらとは云へ、東北から北海道にかけての一人旅を無事に完遂できた事自体が奇跡的であると渡辺京二氏は指摘しております。確かに西欧では非常識に属する事なのかも知れません。兎にも角にもバード夫人は旅に出ます。 ・馬丁との珍道中 イザベラは馬に乗るのですが、馬は走るのではなく歩くのが常であり、その前を馬丁が走つて道を開けます。馬は一般にあまり調教されてゐないため、暴れる度に夫人は放り出されます。道は整備が悪く、天候が悪いと泥濘に嵌まり、思うに任せない道中が続きます。 しかし馬丁は何時も陽気で、馬の世話は勿論、イザベラの為に何事につけ骨を折り、時には風習の違いから反対意見を述べ、そのやり取りは珍道中さながらであります。 離村は貧しく、時に夫人は美しい風景を見つめ、旅を続けます。 ・蝦夷の旅とキリスト教徒 特に筆が冴えるのはアイヌについての記述で、本書の醍醐味であります。 「日本人」から見ても独特な種々の習俗は、彼女には理解可能でありました。宗教観にも理解を示したイザベラは、ある集落で鎮守の祠(ほこら)に案内されます。遠い昔に日本から渡つて来て彼等を導き、今も守つてくれてゐるといふ神が、自ら書ひたと云ふ文は確かに日本語で書かれておりました。「義経、流れて此の地に来たる」と。 キリスト教徒であるモース夫人にとつて、此の世は人間(キリスト教徒)が救済に至るまでの試練として神が与えた場で在つたはずです。しかし蝦夷で出会ったのは、悠々と流れる時間と、人間も含めた世界そのものが「ただ在る」という端的な提示でありました。 夫人が旅を続けた理由は其処にあつたのだと思ひます。


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くちコミ情報
朝飯は一緒に食えても晩飯は食えない。
 常に戦争をしてる日々が続くとこうなってしまう。この本を読むと朝はいた奴が夜はいない。一体こんなことが日常茶飯事になったら今の我々はどうやって向かい合って生きていけば良いのだろう。しかし今となっては遠い昔、こうやって戦い続けた日本人がいた。ごく1部の誤った指導者のお陰で。終戦を知った坂井が「死んだ仲間が一番可哀想だ。」。  今、彼は笹井中尉の元に仲間達の元に還った。「虎は千里を行って千里を還る。」
いかにあろうとも、、、
 戦争反対です。 ゼロ戦のテクニックはすばらしいものがあったそうです。 男も女も戦地にゆくのにどれだけの犠牲をしいて行ったのか? 一人ひとりの物語としては美化しすぎではないかとおもいます。  戦地へおもむくという事が男のロマンやスキルでかたってはならないと おもいます。どれだけの死を認めれば戦いは終わるのでしょうか。 わたしは戦争という特殊な世界ではなく、人として本当は戦いたく なかったのだと信じたいです。  亡くなられた人達のご冥福を祈りつつ、読み手もカッコイイと 思わず、記録として身構えて読むほうがただしいのでは、、、
現実の戦いとはこういうもの!
 戦術論(机上の空論ではなく)ではなく、いちパイロットとして、一対一の戦闘における飛行機乗りの極限状態など、生身の人間がいかに戦ったのかが克明に記されてある。  世界の名パイロット達も認める坂井さんの本。幾つもの死線を潜ってきた者にしか分からない事がある。これは普通の人では決して書けない内容だ。どんな差し迫った事態でも、そこを潜り抜けてきた人たちの告白は実に鮮明で説得力がある。
同シリーズの上巻に続く下巻!
世界中で英語などに翻訳されて出版されている大空のサムライシリーズの下巻です、やはり実際に零戦に搭乗した坂井三郎の戦記は一味違います、読んでるうちに勝手に想像してしまうのですよ。「なるほど、こっちからグラマンがきてこう攻めたのか。」などと勝手に想像しつつ読んでいるわけですが、いつの間にか理想の人になってしまいました。将来自分もこんな風に立派な人になりたい!と思わせる力があるのでしょう。とくに片目を失いつつも戦列に復帰して15機vs1機での壮絶な戦いの所には興奮してしまいました,,,,特攻出撃に坂井が行くときもやはり極限状態に追い込まれた人間の状況が生々しく書かれています。あまりに素晴らしいので友達に大空のサムライシリーズを全部薦めています、最後は衝撃的な終わり方で物足りない気もしますが、自分はこのシリーズほど衝撃を受けた本はありません。しかもただの戦記ではなくかなり今の生活に人生に役に立つ本だと思います、ちょうど自分ぐらいの年から海軍に入ったのかと思うと、この差をどう考えてよいのかわからなくなります。


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