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   銀行・金融業 の売れ筋最新ランキング   [2008年08月09日 03時28分]
2008年08月08日(金) 銀行・金融業の第1位は 『投資銀行青春白書』!
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カスタマーレビュー数:29

くちコミ情報
投資銀行で働く人のイメージがとても湧きやすい
投資銀行に就職した新人の成長を通して、投資銀行で働く姿、M&Aの裏側を描いたフィクション。 筆者自身が投資銀行経験者であることもあり、単に面白くて読みやすいというだけでなく、実務に即している。そういう意味でも、投資銀行で働きたいと思っている方にはとても参考になると思いました。 ただし、実際の職場では、あまり詳細にかかれていない過酷な労働が伴うことはいうまでもないでしょうか。
ミヤビちゃんに引き込まれていくように読めました
今まで読んだこの手の本のなかでいちばんわかりやすくて、おもしろく、引き込まれるようでした。投資銀行のことをこれほど詳しく紹介した本はないと思います。
M&Aの流れをストーリー化
投資銀行業務(IBD)について、初心者にも分かりやすくストーリー性で書かれており、どういう順序でM&Aが実行されるのかや投資銀行家の生活などのイメージが湧くと思う。就活生でIBDに就職したい(特にM&A)のなら早い段階で読むのをオススメします。ストーリー化されており丁寧で読みやすいので、時間を取られず読める。逆に簡単なことしか書かれていないので、初心者向けの本と言える。 著者はリーマン・ブラザーズとUBS経験した保田隆明さん。セミナーでお会いしたことがありますが、気さくで優しく、とてもいい方でした。他にも株式市場やM&Aなどの本を出版されいるようで、それぞれ好評のようです。
入門書としては適している。
元外資系の投資銀行に勤めていたサラリーマンが書いた本。 実際にはイメージしにくい投資銀行の業務を、新卒のOLを主人公にして描いた小説調の入門書。 少しあらすじにふれると、新人OLが入社してから最終的には大型M&A案件を達成するというストーリー。 それほど難しいことを書いてあるわけではなく、 面白く理解しやすかったので、2時間程度でスラスラ読むことができた。 この本を読めば投資銀行業務を少し理解できると思う。 この業界に興味がある人は、業界研究を兼ねて読んでみることをおすすめしたい。
投資銀行でM&Aアドバイザリーをしたい方へ
投資銀行M&Aアドバイザリーで働く新人ミヤビの目を通じてみるM&Aアドバイザリー業界です。本書でも著者が得意とする、分かりにくいことを軽〜く、やわらかく、分かりやすく説明してくれています。私自身、就職活動中に米系投資銀行の投資銀行部門(含むM&Aアドバイザリー部門)のインターンに参加したことがありますが、その時のM&Aアドバイザリー部門紹介で本書とほぼ同じ内容を説明してもらえました。インターン後に本書を読んで、インターン前に読んでおけば良かった、と思ったのを記憶しています。 因みに著者のHPに行けばほんの少しだけ、その後のミヤビが読めます。(台湾出張?と転職?について) 【こんな人にオススメ】 ●投資銀行M&Aアドバイザリー部門志望者 ●投資銀行=ハゲタカ、と信じて疑わない人


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カスタマーレビュー数:12

くちコミ情報
現実はそう甘くない
・記述に時代遅れの感があることが否めないこと ・ひたすら「自転車操業し続ければよい」という筆者の主張は、  企業にとって根本的な解決にはなりえないこと を考えると、稚拙な書籍であると思います。 自転車操業し続けるのではなく、 自動的にプラスのキャッシュフローを生み出す方法を提案する書籍が 売れてほしい…と思いますが、そうでないところが日本の現実なので しょうか。本を手にとられる経営者の方にはもう少し眼力を養って いただきたいと思います。
大変読みやすいです
こういう本は漢字と数字がびっしり…っていうのが定番ですが、大変読みやすいですよ。
銀行からのお金の借り方の本としては非常に読みやすい
銀行からのお金の借り方の本としては非常に読みやすい。 かつてこれほど読みやすい本があっただろうか? このような本を最も読む必要に迫られているのは、資金繰りに悩む中小企業の社長さんたちであろう。 この層は、新聞を読まない人も多く、はっきり行って、活字を追うのは大変な作業だ。 どの章からでも読めて必要な箇所だけ読めば良いこの本は親切だ。 本の内容もさることながら、読みやすい本のつくりになっている点で非常に評価できる。 是非お薦めした。
読み物としてはおもしろいが、足りないョ
この本、「その気にさせる」フォレストらしくおもしろいが、 足りないんだよなー。 p 銀行融資の話をするなら、やっぱり、保証協会付とプロパーは きちっと分けて話をしないと、誤解されると思う。 また、中小企業でも数億資金ショートする会社と、 数百万ショートする会社では、その財務・資金繰り精査も異なる。 p この本で190-203ページは役にたつが、残りは説明不足をいなめないのでこの評価です。辛口でごめんね
銀行との付き合い方がわかる
銀行との付き合い方が、わかりやすく述べられていた。銀行が何を持って企業にお金を貸しているか。あるいは、自分の会社はまだ借入ができるかなど、わかりやすかった。 この本の中のシートも使えるのではないでしょうか? p 借入がない会社はほとんどないと思いますので、ほとんどの会社の経営者は、一読しても損はありません。銀行に詳しい人にしてみれば当たり前の話に聞こえるかもしれませんが、改めて銀行取引を考える上では参考になります。


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フィクション
工作員がよってたかって星の数を上げているが、読めば一目瞭然妄想の塊、ただの推理小説である。
犠牲になった会計士
 1995年9月に起きたあの大和銀行ニューヨーク支店の臨時巨額損失事件に端を発した「大和」の解体、改組、「りそな銀行」の発足という流れの中で一人の会計士が「自殺?」した「事件」を詳細に扱っている。やくざか絡みの噂もあった事から殺人説も浮上していたが、著者は「自殺であった!」と結論付けている。しかし、本当にそれで正しかったのか、今読み返してみると、あらためて疑問点が沸いてくるのだ。大阪堺筋本町に、当時「バブルの塔」と言われた高層本社ビルを建築した大和銀行、そのそばにある新日本監査法人が、「いい加減な監査」を「適当に」していた。その後、新日本よりはましとということで、りそなになった今はトーマツが監査をしているが、その前段階で朝日監査法人が監査をしていた。本書はそのときのお話。朝日も今は「あずさ監査法人」に名前が変わった、ああややこしい。  会計士の「自殺」は何を意味するのか?それは、本当に「自殺」だったのか、と本書の腰巻にはある。本書は、実名の会計士、金融関係者、政治家等がふんだんに出てくる。個人的に良く知っている名前も出てくるので、良くわかることはよくわかるが、なんで、このときの教訓をその後生かさなかったのかという事をあらためて思う。その後、アメリカではエンロン、ワールド・コム、日本では西武、カネボウ等、いろんな会社のもっと性質の悪い不祥事が相次いだからだ。  遅ればせながら日本も経営者の性悪説に立脚した会計監査を行うべき時期にきているようだ。
あらためて読み返してみて
 景気回復により銀行決算は絶好調の様相を呈しており、この悲劇がつい3年半前の出来事であること自体、にわかには信じられない。あらためて読み返してみて、当時この本を読んだときには感じなかった「やるせなさ」を感じた。今日もまた金融市場では、浮かれた輩が、目の前に確かに存在する巨額の利益数値を見て、自らが生み出していると錯覚し興奮している。単なる景気循環によるものであることには気づかずに。彼は天国から、死を選ぶ必要などなかったと後悔してはいまいか。そう考えると、涙がでてきた。  当時のレビューアの方の比較的厳しい指摘のとおり、確かに本書には細かい用語の誤りはある。分析も甘い部分もあろう。しかし、事件から短期間で書かれたこと(ジャーナリストとしてその必要があったことも理解できる)、著者が年齢的に若かったこと及び会計監査には必然的に守秘義務が伴うことから目をつぶってもよい。  それよりも、この悲劇が本として残されたという事実に対して最大の評価がなされてもよい、という気分になった。
ノンフィクションとしては力不足
人の死に意味があるのかないのか、それは故人より残された家族にとって大きな問題だ。りそな銀行の監査を巡るゴタゴタと一人の会計士の死。国あるいは政府、権力をもつ組織の狭間で何が起こってどうして死を選択したのか…。 経済専門誌の記者のジャーナリズム魂はいかがなものか?とかなり期待して読んだが、臨場感や気迫が感じられない。淡々と時系列に成り行きを追い関係者を洗い出すだけでさらりとしすぎている。申し訳ないが、筆者は遺族に感謝される故人の記録を書こうとでもしたのだろうか?と疑いたくもなる。
リサーチが浅すぎる
リサーチが浅すぎて、意に反して大手顧客を失った喪失感から自殺したという結論に説得力がない。文章の構成もわかりにくい。第一、2003年4月に起った自殺について、2003年の7月に本を出版するなんて不可能。責任ある出版物とは思えません。


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いつの時代の銀行のことですか
もう、筆者も銀行を辞めて5年。もう筆者の言う論理で銀行は動いていない。半期で動いているのは事実ながら、期初の銀行員は目標に対して淡白と言う時代は過去のもの。今は期初から積んでいかないと目標は達成できない。筆者の言う銀行員は一世代前の銀行員。今の銀行員を舐めてかかってはいけません。しっぺ返しにあうと思います。支店長しか知らない?それを売りにしている本書。この本に書かれている事が支店長しかしらない銀行なら借り入れするのは簡単かも知れませんが。中小企業者を少し馬鹿にしていませんか?
説得力がある
中小企業経営者が金融機関と融資交渉を行う際の心構えや言動について述べられている。 銀行員の目線や立場をふまえ、どう対応したら有利に進められるかが分かりやすく書かれている。
銀行員の生態が良く分かります。
元銀行支店長が銀行員の本音を書いた本。銀行員は半期評価なので2月と8月に仕掛けると良い、赤字・仮払金には要注意、他行の影をちらつかせれる、融資課長がキーマンなどなど銀行員の生態が良く理解できます。また、保証協会、制度融資の使い方等、実践的で為になることも書いてあります。総じて銀行員は愛すべきサラリーマン!というところでしょうか。中小企業の経営者の方々はこれを読んで銀行との折衝に望むと良いと思います。また、銀行員の方にもわが身を振り返り、サービス業とは何か、自分の付加価値とは何かをもう一度考える良い機会となるでしょう。
対銀行のコツ
業務上で銀行との付合いが最近生じるようになってきたこともあり、元銀行支店長の著書である本書を、今後の参考までに読んでみました。 銀行の現状・内部事情から、銀行との交渉方法、高評価を得るコツなど、非常に詳細に書かれており、その手の内がとてもわかりやすく書かれているため、今後の銀行との交渉等に、是非とも参考にしたいと思う点が多く書かれていた。 経営者や経理マンならば、銀行との取引を有利に、かつ、スムーズに進めるためにも、是非とも知っておきたい知識が満載の一冊と思います。
手の内をあかされた...
私は著者と同年代で30年近く金融機関に勤める者である。その私がこの本を読んだ率直な感想 が 「手の内 (急所) をあかされてしまった...」 である。 いわゆる金融評論家やコンサルタント、学者の書かれる本は世の中に多々あり、その多くはセ ンセーショナルでおもしろいが、我々金融のプロから見れば所詮実務・実態を知らない素人の 書かれた物という印象が強い。 しかし、この本は絶対に金融機関の内幕を永く経験した者でなければ書けない内容である。し かも現役ではなかなか言いづらいことが書かれている。 我々が中小企業の決算書で正に目を光らせているのは仮払金や役員貸付金の中味であり、アド バイスしているのは自己資本の増強である。また。中小企業は経営者の資質次第は最も感じて いることであり、強くお願いしていることはきちんとした試算表と資金繰り表の作成である。 この本を読んで毎日の自分の仕事を観察でもされたかのような変な気分を味わったのは私だけ であろうか...


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備えあれば憂いなし?(ある!)
 自転車操業に備えて、計画的借金が必要なんだなって感じました。ただし特にサラリーマンやってる時はこれの概念って結構抵抗も生まれると思いますし。  サラリーマンやりながらカタカナビジネスの練習してから独立が無難なラインだと思います。後半で書かれている俺のやっている事は無意味な事なのか?っていう言葉がドキっときました。
この本は、商売バンザイってタイトルでは?
あなたは、 どうしてこの本を? 借金バンザイ! と書かれていますが、 商売人に エールを送っているかも? 商売がうまくいけば 人も雇うことができるし 給料が入ってくれば 消費も増える! そんなことを 気づかせてくれる この本は、 ファースト・クラスです!
内容が若干薄いようですが、リスケすら知らない自分には、
結構新鮮でした。 P189にある借金の成長曲線は面白かったです。 はじめから物語風?に軽い感じで進められていくのでサクサク読めました。 要は若干の借金がある方は銀行などに後ろめたさを持つことなく堂々と返済の延長を申し込むべきだ。そのためにはこうすればいいんですよ・・。 という感じでしょうか、、。 役に立つ方は限定され、さらに入り口的な内容のためちょっと辛口な☆×3ですが、ある方にとっては救いの綱になるかも知れません。
確かに借金バンザイですね^^
日本の企業のほとんどは借金漬けというのは手に取るようにわかるが、 なぜ倒産しないの?何故やっていけるの?そんな不思議な部分が見え る本です。 借金の仕方から自転車操業の仕組みや手法が書かれています。 実践的な部分が事例を元に説明されています。 銀行出身の著者だからできる裏話的な銀行から見る社長や決算書の ポイントなどは「なるほどね」って感じですかね。 読み物としてもスラ〜ット読めます。 実際に借金漬けになる前に読んでおきたいものですね^^ もう一歩踏み込んで税務などの専門的な話があっても良かったかな? って事で今回は★4つ
経営者ってこんなに大変なんですね。
ほとんどの中小企業は自転車操業であると言い切る著者。 内容は、読みやすく面白い。 みんな借金してんだね。 借金する、銀行と付き合う、などしないと会社は維持できない。 ちょっと違うが私も仕事で、スケジュールのリスケや納期のジャンプなどなどやるので、それなりに身につまされます。 ただし、経営者でちゃんと勉強している人には内容が薄いかも。 まあ、もともと経営者でもあんまり本とか読まないような人向けに分かりやすく、読みやすく書いているのかも知れない。 読み物としては面白い。ただ、これを読んだといってもすぐに起業したり、経営できるようになったりはしません


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現時点では最新のグラミン銀行本
この本の最大の特徴 現時点では最新のグラミン銀行本であること。『「南」からの国際協力:バングラデシュ グラミン銀行の挑戦』(渡辺龍也 岩波ブックレット)はコンパクトにまとまっていい本だが(この本の内容がコンパクトなわりには1800円+税でちょっと高い)、その知識に加えて、さらなるグラミン銀行の進化が書かれていて、よい。 その他の特徴 1.グラミン銀行のみならず、バングラデシュの現実の生活や、マイクロクレジットのことについてもわかる。 2.グラミン銀行があるからといってすべてがうまくいっているわけではない(相対的にうまくいっているにすぎない)こともきちんと書かれているところ(全体的にはグラミン銀行、ならびにバングラデシュに好意的に書かれているが)。 結論―最大の特徴、その他の特徴、ともに、発展途上国の現状、貧困救済のための金融のあり方、われわれの生き方を考える上で有益な本なので、星5つ。
ノーベル平和賞受賞の理由が分かります!
最近よく聞く「グラミン銀行」。バングラデシュにて貧困層に対し無担保かつ女性に限定 した融資を行い、なぜ回収が出来るのかが謎でしたが本書を読み、よく理解できました。 実在する人物が登場し、著者が直接ヒアリングした内容が掲載されているため非常に 分かりやすくリアル。バングラデシュは想像以上に女性の地位が低いのですが グラミン銀行の少額融資をはじめとした事業が女性の所得向上だけでなく、 女性の生活における質的向上(人として自信がついた、友達が増えた、 知識が増えた・教育に関心が増した等)の実感に大きく寄与しており、 あらためてグラミン銀行の存在の大きさを認識しました。
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ぼくの兄が高校の英語の授業でグラミン銀行を習ったといって、この本を買いました。ぼくは本の中に写真がいっぱいあったので、近所に住んでいるバングラデシュの人のことがちょっとわかりました。兄はなるほどっていって読んでいました。
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正にバイブル!
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実務に最適なコツ満載の教科書
・評価額の考え方 ・物件についてのリスクの考え方 ・シュミレーションの立て方 を実務的に適切なアサンプションを立てることに役立つ。たとえば、アパート経営を相続し、継続経営した場合、土地建物の評価額は、更地価格+建築費ではなく、投資額に対する利回りである。収入は同じの前提で利回りをマーケット標準にあわせてやるなら、当然妥当な買い値を計算するべき。利回りがマーケットの標準より劣っているなら、その原因として建物自体の非効率(間取り、グレード、設備など)や、建付原価の存在(土地がアパー適地ではなかった等)があると考えるのが妥当、とのこと。なるほど〜。
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この本の前書きで著者は『不動産は、物件を実際に見ないと力がつかない側面がある』といっているが、この本の意義は、この前書きに言い尽くされていると思う。つまり、『物件を見る目』を養うには絶好の本だと思う。この本の初版は、平成5年であり、もっと早く、この本と出会っていたら、不動産をめぐる様々な相談に、もっと深いアドバイスができただろうと思う。僕はこの本に没頭してしまった。この本の圧巻は、第3章の『不動産の評価~自らの相場観を養う』と第4章の『不動産の実査~不動産を見る目を養う』の2つである。一読して、いままで何気なく見ていた街並みを見る目、が随分と変化したのである。特に第4章第1節で、著者は『土地所有者はなるべく効率的に使いたいという願望と、不動産についての行政側の規制や社会通念といった諸規範との間で、いろいろ綱引きされた結果、現在の不動産が存在しているケースが多いのだ。要するに、ただ漫然と存在しているのではなく、その在り方は一種の必然性を有している場合が多い』と指摘し、著者は『何故あの家は、あんな建て方をしたのだろうか。この道路、何故こんな形をしているのだろうか』と関心を持ってみろという。この指摘は、目からウロコであった。この本のサブタイトルは『金融マンが知っておきたい本当の常識』とあるが、不動産を購入しようと思っている人にも有用な本だと思う。


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バブルを理解する一冊。金融業界の文化を理解する
記憶にも新しいですが、長銀(日本長期信用銀行)が米国の外資系ファンドに買収され、新生銀行になるまでの過程を小説風に当事者達の視点から描かれております。 本書の素晴しい点は、長銀を取り上げていますが、日本の銀行が戦後どのような役割を持って政府によって作られ、役割を期待され担ってきたのか。そして、80年代の誰にも止める事ができなかったバブル。政府が悪いのか、システムが悪いのか、銀行の経営者が悪いのか、企業が悪いのか。と言った、銀行の歴史、文化、銀行経営の考え方なども書かれている点がひとつ。 そして、2点目は小説風に書かれているため、飽きずに読み進める事が出来る点。特に長銀の頭取であった大野木氏については、長銀入行からイギリスでの駐在、経営企画部など経て頭取になり、逮捕されるまでの人生、ドラマがあり非常に興味をひかれます。銀行の向かう方向性に矛盾を感じ、声をあげるも実現できずに、社会・時代の流れに流されていく葛藤が描かれています。 前半は長銀が上記のような歴史を経て、買収される経緯。後半は外資系の投資家達が旧長銀、新生銀行をいかに立ち上げるか、日本人との文化的な対立や、政府の対立・交渉を通じて、日本に新しい風を吹き込もうとする想いと難しさが、これも登場人物の視点から描かれており、面白く読めます。 日本の金融機関で働いている方は既読かも知れませんが、働こうと思っている方や金融機関を相手にビジネスをされている方などにお勧めです。また、バブルをあまり知らない世代(今20代中盤以前)の方にもバブルがどのようにして起こり、崩壊していったのかを理解するうえで、ためになると思います。
New Life
I thought that this ook was athe well w itten and the sto y was ve y well w itten. Fo anyone that is willing to hea the ise and fall of one of Japan's g eat anks, then this is the ook. It can also given insight into the futu e. Since Japanese anks don't function simila ly to Weste n ones, ideas can come f om this ook.
勉強になります
読んでとても勉強になりました。 とてもきちんと取材してあります。 企業のリスクを評価し、「リスクテイク」ということがどういうことかがわかります。 経営者としての情報力、コミュニケーション、根性、孤独、人生観が織りなす壮絶なドラマですね。
プライベイト・エクイティの世界
新生銀行はプライベイト・エクイティビジネスの 最も成功した例であるといえるでしょう。 プライベイト・エクイティの中には、 利益移転を行うだけの、いわゆる「ハゲタカファンド」的なもの もたしかに含まれる。 しかし、プライベイト・エクイティはそれ以外に、 企業を再生し、それによって自身のファンドも利益を得る そういう形のアプローチももちろんある。 そして、新生はこの典型的なパターンだ。 浅はかな分析をする人は、 政府のつけた「プット条項」を噛み付いて、 リップルウッドを「ハゲタカ」と片付けて、 問題の本質に全く触れることがない。 しかし、本書はその点を十分に踏まえ、 日本のジャーナリズムにはよく理解できなかった、 (彼らは「ハゲタカ」と書くのが大好きだ。) プライベイト・エクイティの、 本当の姿を描き出している。 この点で、この本は非常にすばらしい。 アメリカで盛んになったプライベイト・エクイティが 日本でも本格化するかどうかは分からないが、 このビジネスは、日本においても確かな機会があり、 それを本書は紹介してくれているように思える。
この10年は何だったのか?
バブルという時代を客観的に記録した書物として意味があるのではないでしょうか?入社5年目に満たない若者が、20万円のスーツを身に付け、安物を着る人間を馬鹿にした時代でした。当時の上司から「今は英語を勉強しなくても、アメリカもヨーロッパも日本を見習い日本語を勉強しているのだから、無駄な英語の勉強はやめた方が良い」と言われたのを覚えています。 p その背景になった土地への投機、融資を行っていた銀行がどのように物事を進めていたのか分かります。紋切り型にアメリカ式経営と日本式経営と2つに分けて考える層の単純さも面白く描かれています。市場原理の冷たいアメリカ式と言いたいのでしょうが、セーフティネットがしっかりしていて人口一人当たりの社会保障費用が日本より高い環境を背景とした経営手法を日本に持ってくるなというなら理解します。 p 金融のビッグバンの前にアメリカに阿らないで、日本には独自のモデルがあると言い切れなかった弱さが徐々に露呈していく様は、別な分野でも同じ轍を踏まないよう警笛を鳴らしていると感じます。


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