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【くちコミ情報】
カナダの先住民族は誰に支配されてるの?
フルフォード節炸裂。炸裂させる声調しか知らないから困る。内容的には一連の中丸薫本と同じで、彼女との共著かと思ってしまう程。 アメリカ、小泉、竹中など固有名詞で批判する対象が多いのに、大手広告代理店になると固有名詞が使用されないのはなぜ??? 日本人がアメリカに支配されてかわいそう?カナダの先住民族はどうなんだろう?彼らを支配しておいて、解放どころか民族根こそぎ塩漬けにしている国の人間が、どうして日本人なんぞが支配されるのに、こう血眼になって炸裂するのか、理解できません。アメリカが日本を支配しなかったらカナダやイギリスが絶対にしないと言えるのか? そんなツッコミを入れたくなる本です。闇の支配権力に対する警鐘はジャーナリストとしての使命感かもしれませんが、オーラや先祖や前世の話と同じで、当事者が絶対に反論できないというビジネスモデルは、このレビュー欄を見る限り、成功しているようですね。 幕末に開国した当初から不利な為替レートや金貨を強要してきたアメリカですよ。今の「闇」ではなく、歴史を振り返るような切り口で理論展開しないから、著者への偏見はなくならないのです。
あきれてしまう、、
この本を読み、表の報道機関であるメディアを検証すると、 意外に面白いか。真実はどこにあるのかと思える。 やはり、コメは宗主国だったのか。 確かに、、その通りか、、。 また、コメのための教育方針にも笑わされてしまう。 自分の意見は持たぬ、受身で勤勉で、出る杭は打つslaveですか、、ひどい話だ、、 翻って、世界に目を向ければ、 コメも踊らされてるだけで、国際金融資本か、、 日本が、コメから距離を置き、ロ、中、亜の中で、 バランスを保ち、独自の地位を築ければ、 真の意味で独立国家となれるか? 今の状況では、ありえないけど、、 もし実現しても、国際金融資本が出てくるんだろうな。
”世界皇帝” デビッド・ロックフェラーを中心とする金融資本家達が世界の政治・経済をうごかしていることを解き明かす1冊
本書では、日本の約1500兆円の個人金融資産を我がモノとしようとする”世界皇帝” デビッド・ロックフェラーを中心とする金融資本家達「闇の支配者」が世界の政治・経済を動かしていることを明らかにしている。 りそな銀行問題に関わる会計士や新聞記者たちの不審死、りそな銀行問題を追求しようとしていた著名エコノミスト植草氏の”冤罪”逮捕等々、「闇の支配者」の権力にとって不利なことならば、もはや言論の自由や正義・公正などないと言えよう。 アメリカ批判をするとすぐに”疑惑”が持ち上がってしまう国会議員たち その他このような通常のマスコミが報じない重要なトピックが満載の1冊。 内容について、どう思うかは読者自身が判断すればよいのではないか。
オカルト本、トンデモ本とは一線を画する力作!
あまりにも不可解な現代史の裏側にメスを入れ、マスメディアを中心とした 情報に知らぬ間に洗脳され「愚民化」されつつある我々に、新たな視点を 与えてくれる情報が次々とある貴重な著作だ! 彼が可能な限りにおいて情報ソースを明らかにする姿勢は、本書がトンデモ本と 混同されることから免れさせており、好感が持てる。 もちろん推測の域を出ない情報も含まれているが、彼の推論は「闇の支配者」 という一連の力学を根拠にしている点で説得力が感じられる。 ただ、中丸薫氏との対談は不要だった。氏が「宇宙人はいる!」など主張するので、 徹底して排除されていたオカルト色が突如頭をもたげてしまった感は否めない。 さらに、「鳥インフルエンザ生物兵器説」は、情報ソースが甘く、本書に含める べきではなかった(もっと検証してから別の本などで)と個人的には思う。
おもしろい
この本を読んだことがきっかけで陰謀論に興味を持つようになった。 この本に書いてあることが真実なのかはわからないし、全てを信じる事はできない。 が、しかし!この本は読み物としておもしろい。 全ての内容が衝撃的で引き込まれた。 鵜呑みにしてこの本に書いてあることを信用しきってしまうのには要注意。 自分の知識と経験に判断を委ねよう・・
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【くちコミ情報】
政策には必ずしも賛成しないが、行動は面白い!
副題−マーケティングで政治を変えた大統領−に引かれて読んでみました。 マーケティングの教科書ではないので、具体的な手法(名)が出てくるわけ ではありません。でも、詠み進んでいくと、確かにサルコジの行動はマーケ ティング的視点で行動しているな、と分かります。 打ち上げ花火で終わってしまう政策もないことはないが、緻密な準備の元 に政策をぶち上げているのは流石だな、と思います。 個人レベルでは、これまでの大統領と違い、政治家向けのエリート大学 (枡添要一大臣が若い頃教員になってくれと誘われたENA等)を出ずに のし上がってきたこと。階級社会であるフランスでは快挙で、評価したい。 ただ、悪ガキの様な、口汚い言葉や洗練されていない態度もこれまでの 大統領とは異なり、どこまで計算してやっているのかな、と思います。 日本の政治家にも、彼くらいの行動力が欲しいとは思います。でも、サル コジの場合、大手マスコミも傘下に入れて言論統制して全体主義的な国に ならないか、と心配です。フランス映画「Z」をふと思い出します。 他人のプライバシーには基本的に興味はないが、3人目の嫁カーラが再婚前 付き合っていたエリック・クラプトンやミック・ジャガーとのやり取りは ロックファンとして(?)面白かったです。
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【くちコミ情報】
ベーシック・インカムを多様な角度から
ベーシック・インカム、をご存じだろうか。 ベーシック・インカムとは、個人に無条件に一定額を給付する制度である。 「働かざるもの、食うべからず」という発想は強いが、それは本当に正しいのか? ベーシック・インカムは、この発想に真っ向から対立するものだともいえる。 本書では、労働というものの位置づけの問題や、経済学的に見た生産性・労働意欲の問題まで、幅広く取り扱っている。 ベーシック・インカムを取り上げた思想家も幅広く紹介しており、例えば経済学者なら右はフリードマンから左はガルブレイスまで支持しているといったことが書かれている。 どちらかというと「こういう考え方もあるんだよ」という紹介に近い。 そういう意味では、書き方の感じとしては自由はどこまで可能か―リバタリアニズム入門 (講談社現代新書)に近い本だともいえる。 ただ、一番論じてほしい財源の問題について、国会の会期延長や核武装の問題で財源が問われたりはしないのだから、財源を問うのは「単に相手を黙らせたいだけ」(p222)と一蹴しているのいただけない。 そうした問題で財源が問われないのは、財源があらかじめ割かれている、あるいは財源に占める割合が微々たるものである、からであり、国家予算の何割もかかりそうなベーシック・インカムについて財源を無視するのは無理がある。 あと、ベーシック・インカムを徹底すると、すべての人の生産物を取り上げて平等に配る共産主義になる気がするのだが、そこについても何も議論がなかったのは残念だ。 とはいえ、こういう発想があるんだよ、ということを知るうえでは非常に面白いといえる。
「働かざるもの食うべからず」か「衣食足りて礼節を知る」なのか
ベーシックインカム(無条件給付)に関する運動や理論の歴史的流れを詳細に解説してある。 全部読んだから言えるのかも知れないが、「はじめに」と「おわりに」、それに巻末のQ&Aだけ読んでも、筆者の言いたいことのエッセンスは十分理解できるように思う。 「無条件給付」についての疑問を大きく分けると2つ。ひとつは生活困窮者への救済措置なら理解できるが、お金持ちにも給付するのはおかしいという疑問。もうひとつは、働く気のない怠け者に給付するのは良くないというもの。 2つの疑問に答えようとする考え方も丁寧に書かれており、「賃金労働」という常識的な前提に対して、違う考え方もあるんだよということを教えてくれる。 「働かざるもの食うべからず」と相対する格言として、「衣食足りて礼節を知る」があります。「ベーシックインカム」を制度としてというより、考え方として理解することで、改めて社会のあるべき姿に考えを巡らそうと思いました。
もはや賃上げ要求は古いのか
最近、ベーシックインカムなるものが、取りざたされている。一体これは何だろうか、と思っていたら、古くからある福祉政策のようだ。もはや労働によって、賃金を獲得することが困難になってきた時代に、この政策は現実味をもっていることは間違いない。でも、労働者は賃上げを要求して、食える賃金を獲得すべきなんでは、というのはもう遠い時代のこととしてよいのか、という思いは残る。 ベーシック・インカム入門 (光文社新書)
この本だけでは足りない
この本は、ベーシックインカムという思想・考え方について、主に福祉的観点から書かれている。 経済的側面や財源についての具体的な話は書かれていない。しかし、著者は逃げているわけではなく、あえて割愛したのだろう。というのは、専門家の間では経済的側面や財源の問題は議論し尽くされており、具体案・具体的試算はすでに出されているからだ。書こうと思えば書けるのだ。(ある案によれば、財源は、社会保障のベーシックインカムへの一元化による官僚機構の縮小・小さな政府化による無駄の削減という前提で、消費税である。小さな政府化・無駄の削減は減税につながるので、新たな増税分は実質的にはそれほど大きくないことになる。ベーシックインカム実現の一形態と考えられる「負の所得税」には多くの経済学者が賛成している。ベーシックインカム実現の障害は、官僚や古い思想の持ち主たちの抵抗であろう。) この本の内容は良いが、著者は主題・論点の選択には失敗しているかもしれない。財源や経済的観点からの話が不足しているので、ベーシックインカムについてこの本だけで理解しようとする人には、誤解を与えかねないところがあるからだ。 著者には、不足を補うために、この本の続編として、もう一冊入門書を書いてもらいたい。
広く浅く、ベーシック・インカムという考え方を横断する試み
ベーシック・インカムという考えは、奇異なものではない。それは新自由主義の権化フリードマンからポストモダン左翼の旗手ネグリにまで見られる幅広い思想であり、その起源をたどれば、千年以上昔の日本や中国の律令国家にまでさかのぼりうる、普遍的な考え方なのである。シングルマザーや障害者の社会運動、フェミニズムや緑の党にも怠りなく目配せしながら、筆者が強調するのは、こうしたベーシック・インカム概念に含まれている共通基盤についてであるといえる。 しかし、一方でベーシック・インカムという考えは、従来の福祉国家のあり方からの断絶、人々の認識におけるパラダイムチェンジを要求するものでもある。「ベーシック・インカムはすべての人に、個人単位で、稼働能力調査や資力調査を行わずに無条件で給付される」(p.242)とするならば、これまで私たちが抱いてきた「労働観」を抜本的に変革しない限り、それが社会に根づくことはないように思える代物なのである。単なる福祉国家の補完政策ではないベーシック・インカムのこうした側面、筆者はこの部分に深い思い入れを抱いているようだが、それについての掘り下げは、本書において不十分にしか行われていないと感じた。 たぶん、色々な素材を詰め込みすぎたことと筆者自身の立ち位置の不明確さが、この本の内容をわかりにくくしているのだと思う(だから、章ごとの「まとめ」やQ&Aがついているわけだ)。しかしこの点を差し引いても、ベーシック・インカムに関する最初の一冊としては、この本はおおいに読む価値があると感じた。というのも、ベーシック・インカムとはいまだ形成途上の政策構想だからであり、今の時点での実現可能性よりも、社会的合意への模索が必要なものだからである。
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【くちコミ情報】
図に基づく解説が欲しかった。
テクニカルについてある程度、「体得」できている人でないとこの本は読みにくいのでは?と思います。特に、図形的な話を文字で説明している分、読みにくい(理解しにくい)箇所が多々ありました。もう少し、テクニカル自体に興味を持っていればがんばってよめるのかもしれませんが、「入門」というにはちょっと・・・。 個人的には知らないテクニカル指標の話もあり、ためになる部分もありましたが、いかんせん、読みにくいという印象です。
テクニカル分析を一通り理解したいならこの一冊
株式投資をする際にファンダメンタルとテクニカルという2種類の分析手法がある 多くの人がこの中長期投資を信条とする投資家はファンダメンタル重視、短期投資、とくにデイトレーダーといわれる人たちはテクニカル重視で日々投資を行っていることと思う ただどちらかを重視することはあってもどちらかに傾倒すべきではないと私は考えている 要はバランスが大事であり、毛嫌いする人も多いが、株式投資をする上においては是非テクニカル分析を最低限知っておく必要があるのではないかと思う その上においてやや難解な箇所がありながらも、懇切丁寧にベーシックなテクニカルの手法を学ぶのに本書は最適である とくに日米のテクニカル分析の発祥過程の違いから適用の仕方に至るまできちんと解説しているところなど実に痒いところに手が届いているように思う ここ数年、投資熱が高まるにつれて簡単に儲かるかのような宣伝文句の投資本が粗製乱造されている感があるが、私はジム・ロジャーズもおっしゃているように"homewo k"、つまり自分できちんと勉強することこそが投資には必要であると信じている この考え方に共感される方は是非一読していただきたい!!
まず、この一冊をやってみれば確実に新たな道が開けます
実際のチャートを下敷きに、株式投資の根本的な戦術を解説するところが、本書の最大の特徴だと思います。 ひとつひとつのケーススタディを的確にこなしていけば、着実にチャート分析の力が身につき、 私自身、自分自身の頭で考え、良くも悪くも納得できる投資ができるようになりました。 チャート分析に関するあらゆることを網羅しており、この一冊をまずやってみれば、 株式投資の新たな道が開けると思って差し支えないと思います。
チャート分析の重鎮の教え
タイトルにあるとおり、伝説の証券マンである著者は、チャート分析の重鎮。 このチャート分析は、やり始めるととめどなく奥深い。 しかし、やればやるほど、知れば知るほど、 相場に対する自信、自分の判断に対する自信がついてくるから面白い。 エリオット波動論、グランビルの法則、ポイント&フィギュア、一目均衡表など、 素人にはやや敷居の高い課題もあるが、読んでみると、「あっ、こういうことなのね」とすんなり頭に入ってくるからおもしろい。 なけなしの金をはたく個人投資家は、自分自身の判断基準としてきちんとチャートを勉強すべき。
レベルの高い参考書
いまさらながら株の奥深さを感じているこの頃。 株業界の生き字引といえる著者の書に出会った。 論理的で、明晰な分析法は本当に役に立つ。 もちろん100%儲かる、というものではない。 それはどんな本を読んでも、どんなセミナーを聞いても同じことだが、 自分の投資への納得感を極限まで高める手段としてはレベルの高い参考書だ。
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知識は活力の源
純金融資産1億円以上所有する富裕層のみが入会する権利を持つ会員制クラブ「ゆかし」。 日本の富裕層は年間5%以上増加しているそうだが、その中でも、後天的に富裕層になった「インテリッチ」と呼ばれる人たちの知識・情報に対する価値観や考え方に非常に良い刺激を受けた。彼らにとっては、「資産運用のためにより良質な情報を入手したい、同じ価値観を共有したい」との思いがあって、アクセスの限られたこのメンバーズクラブの存在意義があるようだ。 格差是正が争点になり平等を追及する日本社会の現状があるなかで、インテリッチの持つ他とは違う視点のユニークさや差別化に繋がる知識や知性こそ日本がもっと大事にしなければならない競争力や活力の種ではないだろうか。 最初は富裕層の世界を覗いてみたくて興味半分で読んだのだが、意外にも自己啓発に役立つ良書で、ネットを含む情報の真価を考えたり少しでも良い情報を探しに行く動機付けになった。
【Success】
【本書購読におけるポイント】 ◆自らも新富裕層であるインテリッチを体感できる ◆ビジネスを行ううえでのターゲティングの重要性の再認識 ◆本のカバーや文中のドバイ等の写真が艶やかで所有することで話題が生まれる
『日経ビジネス』の巻頭特集「時事潮流」を見て
定期購読している『日経ビジネス』の巻頭特集「時事潮流」でYUCASEEが紹介されており、興味が湧いて同書を購入。成熟した消費社会では従来のようにマス向けの商品をただ陳列するだけでは誰も買おうとは思わない。そういう中で「富裕層のニーズをまず伺った上で商品を探し顧客に提案する」というスタイルは流通におけるコロンブスの卵の発想と言える。本著が最終章で訴えるように「個人が主役の社会」は生産者ではなく「消費者が主役」。新世代の富裕層に関する本ではあるが、成熟社会における流通のあり方の新モデルについての示唆を与えてくれる本である。
「日本の富裕層はまだ12歳の少年」トリックルダウン効果の妄信は自らの首を絞める
プロモーションの模範のような本である。高岡氏の如才ない商魂には賛嘆の他ない。だが残念ながら、質の高さと情報の凝縮度においては、ロバート・フランク『ザ・ニューリッチ』に遠く及ばない。こちらはリッチスタン(富裕層の帝国)の陰影も浮き彫りにしており、富裕層の資産が大きな市場リスクに晒されていること、マージン・ローンの逆レバレッジ効果、回転売買で美術作品の値を吊り上げるHFマネジャーの存在、富裕層の子供が薬物中毒に陥る確率が高いこと、巨額の資産は必ずしも人を幸福にしないこと、等々が語られている。 ザ・ニューリッチ―アメリカ新富裕層の知られざる実態 凄まじい意欲で事業に取り組む或る超富裕層は、「カネは自白剤であり、人間の本質を明らかにする」と語っている。今後のYUCASEEメンバーの言動に注目、かつ期待したい。日本の富裕層の実力次第で、この社会には新しい地平が拓かれる筈だ。既にアメリカでは、使い尽くせない資産を持つ超富裕層が、環境・教育・福祉といった長期的な取り組みの必要な分野のソリューションへ邁進しつつある。日本の富裕層がシンガポールへの脱出をちらつかせ政府を恫喝するばかりでないことを望む。 ポール・ファッセルは著作『Class(階級)』で富裕層と貧困層が瓜二つで似ていることを指摘しているが、日本もまた同様であることを確認して興味深く思った。前者は自分たちへの嫉視を攻撃して減税を要求し、後者は富裕層の税率を高めて自分たちの取り分を増やそうとする。まさにそっくりである。単純に自らの属する階層の利害を守ろうとするだけでは、この社会を二つに割る分離主義に陥る他なかろう。 今後の日本社会は富裕層の言動如何で決まる。他者への猜疑に満ちて自らの資産をどこまでも守ろうとする富裕層の国になるか、高い使命を掲げてどこまでも日本社会の希望となるか(故小倉昌男氏のように)、まだまだYUCASEEの社会貢献は「12歳の少年レベル」であるが(最低でもあしなが育英会とPlanを寄付先に加えるべきだろう)、今後の発展を期待してやまない。尚、PJの野口社長は、本気で社会貢献を行うには500億円程は必要と語っているそうである。 あしなが運動と玉井義臣―歴史社会学的考察 高岡氏の目的はアメリカナイズにあると思われるが、日本の誇る研究者イチロー・カワチ教授は「経済的格差の拡大は、治安を悪化させ、平均寿命を縮める」との調査結果を発表している。我々の歩むべき道を他国に求めることはできないのである。 不平等が健康を損なう 最後になるが、真にYUCASEEから利益を得るのは「富裕層向けのサービス事業を構想している富裕層」であり、一般大衆ではない。 追記:バラク・オバマ新大統領は、当選直後の歴史的な演説で「Main st eet が苦しんでいる時に Wall st eet が繁栄するなどということがあってはならない」と語っている。また、ノーベル経済学賞を受賞したスティグリッツ教授も「トリックルダウン理論は有効ではない」と明言している。おのれに不都合なことは口にしない高岡氏の思想は、既に時代から遅れている。
日本版のエリート交流組織
この「ゆかし」という富裕層の所属するプライヴェートクラブは、今はやりの「スモールワールド・ネットワーク」の一種だろう。海外にも財界人が集まって交流し、人脈を深める、ビルダーバーグ会議やボヘミアン・クラブのような会合があるが、「ゆかし」もそのようなたぐいのクラブだろう。富裕層は富裕層ゆえの悩みがあるということかもしれないし、ビジネス上以外のつながりを求めているということである。
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『自由からの逃走』はドイツ生まれの社会心理学者エーリッヒ・フロムによって1941年に発表された。フロムはヒトラーの全体主義に世界が震撼するその最中に、この作品を世に送り出した。このことは本書が単なる研究者向けの論文ではなく、ナチに追われてアメリカに帰化した著者自身の「時代の狂気に対する叫び」でもあったことを物語っている。 本書はナチズムに傾いていくドイツ国民とそれを先導した独裁者の心理状態を詳細に説明し、人々に「なぜ」を明らかにしている点で非常に興味深い。あの狂気を生んだ悲劇の根源は、「自由」という人類に与えられた恩恵であった。その分析に触れるとき、読者は、本書が今もなお警鐘を鳴らし続けていることに気づくだろう。 自由であることの痛烈な孤独と責任の重さを受け止め、真に人間性の実現といえる自由を希求することなくしては、人類にとって望ましい社会は生まれない。フロムは問う。幸福を追求するために選んだ自由が果たして「本当の自由」といえるだろうか。「選ばされた自由」にごまかされてはいないか。気づかぬうちに他者に対する加害者となっている自分を許してはいないか。 フロムは、個人が生きるその社会の姿を理解することなしに、自由に生きることなどありえないと語る。本書は、国家のあり方という問題に対してだけではなく、現代に生きる個人がその人生を充足させるためにはどう生きるべきかという問題に対する重要なヒントとなっている。(齋藤佐奈美)
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逆説的な標題に興味がありました。
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歴史的古さとその価値
「なぜ人は自由を欲しながら、自由から逃れようとするのか」 ドイツのフランクフルト学派に所属していた著者が突きつけた質問は、一瞬読む者を驚かせる。 本著が書かれた年代は、ナチスが猛威を振るっていた1941年。 ファシズムへの危機感が、これでもかというほど主張されている本著は、学術書というよりは啓蒙書に近い。 自由から逃げようとするわけはないじゃないか、と思っても、読み進めていけば、彼の主張はそれほど突飛なものではないことがわかる。 全体主義がほぼなくなった今でも、考えさせられるものがある。 とはいえ、歴史観はもっぱら西欧中心主義、楽観主義、大衆文化を馬鹿にする姿勢など、批判すべきところは多い。 ただ、1940年代に、このような分析を行った功績はある。 歴史的古さはいなめないが、同時に歴史的価値も認めたいところ。 はたして、自由は孤独だろうか? 「自由」をポジティブ一辺倒で軽々しく口にすることが多い現在、改めて考えたいところである。
素晴らしい名著
昨今愛国心が叫ばれて、右翼が幅を利かせ、民族排除がどこの国でも叫ばれてるような様相。 現在の嫌韓流にしろ、徹底的な中国バッシングも、フランスの極右の出現もこの本で謎が解き明かされる はず。人間はどこかに所属しないといけない動物ではなくて、自己表現をすることによって 人間同士がつながるもの、芸術家が平和を望むのもこの作品を読めば分かるはず。 ナチスを前にして、徹底的にSとMの世界、心理学考察で、人間の優越感、劣等感からくる 民族の押し付けを解明した作品。難しいけれど、これだけは挑戦して欲しい素晴らしい作品。 人間は押し付けあうのではなく、自己表現によって必要とされることでしか生きる充実感を 感じられないと分かってほしい。村上春樹さんもつながることによって生きる充実感を感じる ことを訴えていると思います。人間が残酷になれる心理を解き明かした名作。
大きな物語として
30年ぶりにもう一度読み返してみた。残念ながら、あの当時の高揚感はない。「戦争を知らない子どもたち」として、なぜ、あの戦争が勃発したのか、単なる世界情勢では説明できるものではないと感じていたからである。ある程度、理解し得たと思っていたが、現在は、これも「大きな物語」なのかという感想である。過去の古典がむなしく思える体験を持たない若者は幸せなのだろうか、それとも不幸せなのか?
古典
この本は教典のごときに崇め奉る本ではない。 金字塔的な本であることには間違いない。 この本が上梓された年代、社会心理学という学問領域において、ドイツ・ファシズムとそれを迎え入れたドイツの大衆心理を考察・分析しようという書籍は、皆無に等しかっただろうから。 それゆえに、この本は「古典」である。 もはや、学説的な部分では古く、政治的文脈やその後の社会心理学の成果に基づく批判はいくらでも可能だ(というよりも、可能でなければおかしい)。 しかし、この研究がその後の権威主義的なパーソナリティやそれに基づいた政治あるいは社会体制の分析ツールの原点となったことは否定できない。 本来、自由を求めてやまない人間の心理に潜む、自由から逃走したいという矛盾した願望…それをえぐり出し、衆人にさらけ出し、一般に広めたという点でこの本の功績は巨大である。 だからこそ、批判的な目を欠くことなく、現代人の教養として抑えておくべき著作だろう。
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ブルー・オーシャン戦略を構造的に捉えている本
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本家以上のことは書かれていない
ポーターの「競争の戦略」との対比が出てきたので,一瞬「おっ」と思いましたが,原著以上のことは書かれていないと言っていいでしょう. タイトルからすると,何となく原著のブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Ha va d usiness school p ess)の理解を深めるために読む本といった印象を受けますが,そうではなく内容は要約本です.原著はいろいろな事例について詳しく分析されており,この部分は読んでいても非常に面白かったのですが,ページ数も多いですので,そこまで時間がないという方は本書でエッセンスだけ知るのにはよいでしょう.この価格でしたら悪くはありません. 本書を読んで更に知りたければ原著を読むという順番がよいかもしれません.
原書ブルーオーシャン戦略のあんちょこ本
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モボルニュさん、なかなかの美人
うまくまとまっている。以上。 ポーターやらの戦略論をくどくど説明して いないところがすごくいい。 千円ぐらいと思ったが、意外と安いのね。
価格(600円)も手頃で、要約ノートとして便利
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メソッドはどこにも書かれていない
フィンランド留学記に毛が生えた程度のもので、「メソッド」などという題名を冠するにはツッコミがたりない。他の方のレビューにもかかれているが、単なるエッセイという趣が強い。じゃあエッセイとして面白いかといわれると、疑問が残る。 取り上げられている領域が、教育から政治、文化など幅広いが、どの領域に関しても著者は専門的知識や見識を有していないのが明らかであり、当然沸く疑問などにも答えられていない。 たとえば、国際競争力ランキングで三年連続一位、でも失業率8パーセント以上と非常に高く、新卒でも仕事をみつけるのが至難の業、といわれると、それっていったいどういうことなの?それを成功事例のように取り上げていいの?と当然の疑問がわくのだが、そういう疑問に答えてくれていないのである。 フィンランドに留学して滞在していたという経験をもつ著者にしかかけないだろう体験はいくつもあり、その点は価値があるといえる。しかし、個人的な体験が個人的な体験で終わってしまっており、深い洞察はないし、体験談を生き生きと活写する能力もないようにおもう。 好感を持って評価できるのは著者が政治的に中立的であり、基本的にはフィンランドに対して好感を持って描きながらも、何から何まで肯定的にとられるという態度から無縁なことである。よく言えば素朴といえるが、悪く言えばおそらく著者が政治に関して無知であるが故であろうとおもった。
フィンランドに関する体験の紹介
フィンランドで実際に生活した人の体験を紹介したもの。フィンランドに関してはそれほど多くの情報が無いので興味深く読めた。それだけでも価値があると思う。内容は、教育、政治、福祉、男女平等、税金、家づくり、休暇など多岐にわたっている。 一つ難点を挙げるなら、参考文献が書かれていない点である。著者は教育の専門家では無いと述べている(197ページ)。と言うことは、第二章で書かれていることは何か文献を参照した可能性が高いと思われるのであるが、データの出典が書かれていない。たとえば、57ページには「OECDによる生徒の学習到達度調査のランキング」の表が載せてある。参考文献が紹介されていれば、これらの数値を確認したり、さらに詳しく調べたりできるのに残念である。
もう少し詳しく知りたかった
子どもの学力調査1位、 国際競争力ランキング4年連続1位。 という帯にひかれ購入した。 なぜそんな成果が出せるのか、具体的な根拠がもうすこし詳しく 書かれていることに期待したが 実際にはフィンランドに留学した筆者の経験による意見や すでによく知られていること(高福祉、教育への注力など)を 解説しているだけだったのでちょっと残念。 「効率を高めるためITを駆使」という項目では、 もっと具体的、先進的な事例を読めるかと思いきや 「フィンランド人の多くはネットバンキングを活用している」という ことぐらいしか書いていなかった。 ただ、フィンランドを訪れないと なかなか知ることができないこと、たとえば ・マイナス10度の日でも、赤ちゃんを外で寝かせる。 ・フィンランド人はスウェーデン人が嫌いで、 スウェーデン人と間違えられると怒るひとがいる。 ・コーヒーの消費量世界一位は、フィンランド。 などを知ることができ、読み物としては楽しめた。
短時間で判るフィンランド
著者は論理的だと思います。 そのおかげで本書は大変読みやすく理解しやすい文書で書かれています。多分3時間も有れば読み終わってしまうと思います。読み終わるのが残念に感じられる本でした。 教育や国際競争力の説明以外に興味を引いたのが、フィンランド人はシャイと言う事、沈黙を好む事、また、家を自分で作るのが当たり前に行われたりしている事、大抵の人が別荘を持っている事など、日本人に身近に感じることや驚かされる事がありました。 私にとっては大変興味深い本でした。
フィンランド初心者には、楽しめる内容だった。ただ行きたくなるまでには至らなかった。
学力世界一位、フィンランドのことを知りたくて、この本を手に取った。 内容は、フィンランドに大人になってから留学した女性の、体験に基づいたフィンランドへの考察で、必ずしも学力のことだけでなく、特徴や生活一般についてのエッセイ集。 章によって、内容がかなり変わるので、一気に終わりまで読み進めてしまうというよりは、休み休みちょっとづつ読んだ本だった。 フィンランドに興味のある初心者には楽しめた。
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おすすめ度
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瓜谷 良平
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在庫あり。
ジャンル内ランキング:2,828位
カスタマーレビュー数:17
【くちコミ情報】
初心者でも良いです。
英語もできないんですが、どうしてもスペイン語を勉強したくて評価が良かったこの本を購入しました。 初め見たときは字ばっかりで〜って思ったんですが、よくよく読んでみるとわかりやすく書かれていて思ったよりは全然難しくなったです。CDも付いてますし、読んでも良く分からない発音は聞けば分かりますし、文句なしです。 巻末の辞書もひきやすくて、何よりカタカナで読み方がふってあるのが凄く良いです。 まだまだ初心者ですけど、スペイン語の映画など見て単語などが聞き取れたりすると凄く嬉しくてスペイン語学習が楽しくなります。 ほんと初心者の方にはオススメだと思います。
評判はいいんですが....
相性があると思います。 フランス語の場合でいうとリュミエールと似た感じなので、 そういうのが良い人ならおすすめ。 もしくは、やさしいスペイン語文法でながしてから整理用に 使用するのがよいかと思います。
毎日、聴いています。
ボリビアに来て3ヶ月ですが暇さえあればCDを流して聴いています。 本はとても分かりやすく、CDと併用すれば頭を悩ませる動詞の変化等も覚えられます。 スペイン語圏に来たからといってスペイン語をおぼえれるわけではなく、 実際に現地に来ても役立つのはこういう地道な勉強だと痛感しています。
かなり感動しました☆
巷にあふれているスペイン語の本(入門書としての)はとっつきやすいという点ではいいかのしれませんし、実際僕も独学でスペイン語の勉強する際にそれらの本で勉強してきました。 ただある程度のレベルに行くと、接続法などまでカバーしている本はなかなか見つからず、カバーしているものは難しすぎるという現状にぶち当たります。そこでお勧めなのが本書です。 初級者でもスペイン語を詳しく学べるように、はじめの半分は文法の基本を抑えるために使われており、表や例文や練習問題をまじえて構成されています。後半の半分はより深く文法を勉強したい人用に詳しい説明が書かれています。本書を完全にやりきれば文法の概要はほとんど完璧だと言っていいでしょう☆より詳しく勉強したい人は会田由先生が書いたテーブル式スペイン語便覧を用いてはどうでしょうか。
希望ある未来
僕はメキシコにいつか行きたいなと思っていて、スペイン語を軽い気持ちで始めたんですけど、動詞の活用がすごいめんどくさくて時制も全然日本の感覚と違うからあきらめようと思っていたんだけど、この本は色や表を活用して、とてもわかりやすく書いてあったので、これからしっかり勉強しようと思いました。
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