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人事担当者の辞書代わりに
要点、だけあって労基法が簡潔にまとめられています。 割り増し賃金の考え方など、図で解説している部分もあり、文字だけよりもわかりやすいですし、 字も大きく、噛み砕いた表現が多く、法律が苦手な人には良い本だと思います。 各ページの外側にあるQ&Aは参考になるのですが、ページ中央にある法律解説を読んでいるうちに そのQ&Aが気になり、目移りするうちに、だんだんどこを読んでいるのかわからなってしまうことがある 点が良い点でも悪い点でもあるかな…。 (そのため「これ一冊で労基法を理解するぞ」という労基法初心者はちょっと疲れてしまうかもしれません) しかし必要最低限の情報が簡潔に、かつ、ストレートに伝わってくるので、ある程度労基法の知識の ある方が辞書代わりに必要項目を参照する、のであればWEBで情報検索するよりも早くて便利です。 という使い方で、日々の業務上、常に私の傍らでこの本は非常に役立っています。
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入門書として
基本はしっかり押さえてあるので、これから法律を学ぶ方や大学で商法を取る前に一度目を通すには最適な基本書だと思います。 まあ、これですべて押さえられるわけではないので、この考え方を軸に商法関係を学ぶには価格的にも良い本であると思います。
憲法入門、民法入門よりはおちるが
シリーズの民法入門や憲法入門に比べると、やや記述が薄い感じがしました。説明をかなり省略した部分もあるようですが、この本はまったくの初学者向ですから、それでいいのかもしれません。商法は範囲が広いので、実社会の経験のない学生にそのイメージをつかませるためにはこの程度が妥当なのかと思いました。 p いずれにしよ、この「--入門」シリーズはその科目を勉強する前に呼んでおくと理解が深まることは確実です。私はいつも助けられています。
商法の全体像が理解できる
商法の全体像を手形法、会社法、商法総則(商行為)の分かりにくい概念や論点を身近な問題を通して説明している。 条文の多い、商法の全体像をつかむのには、大変役立ったと思う。これから、商法の勉強をはじめたり、総復習として概念を整理するのには、おすすめ。 p しかし、あくまで入門書であって、実務的なことを求めておられる方には、物足りないかと思います。
商法の導入本として最高です。
著者の伊藤さんは、 大手受験予備校で、 実際に法律を教えられてきた方ですので、 学部の先生よりもわかりやすく、 法律を学ぶことができます。 p ですので、 学校の授業がわかりにくい方や、 「法律を学んでみたいけど、どんなものなのかな・・・」 と不安に思われている方に是非お勧めできる一冊です。 p 内容は、主に会社法・手形・小切手中心ですが、 p 商行為や、商号についても、少し扱っています。 p さすがにこの1冊だけで、学部試験が乗り越えられるかというと、 そうではないと思いますが、 基礎を固めるのにもってこいの一冊です。 p 値段は高いですが、買う価値はあると思います。
商法の導入本
大学で商法を学んでいたけれど、一体 何を言っているのか理解できなかった。 そんな時、この本に出会った。大学の 分厚くてやたらと難しい漢字を使っている 商法の入門書と違って、この本は 中学レベルであろう文章レベルと 図解によって商法の概要を教えてくれる。 商法、株式会社、手形とはそもそも何かという ごくごく基礎的なことをわかりやすく p 説明してくれる。それ以来大学の商法の講義も 以前より聞きやすくなって、専門書も 何とか読めるようになってきた。もちろん 司法試験対策の導入本としても最適だと思った。 お勧め。
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必須の文献でしょう
新司向けの行政法の文献としては、藤田宙靖『行政法入門』、次にこの行政法1、救済法は塩野2か宇賀2、演習書として『事例研究行政法』と『紛争類型別行政救済法』で決まりでしょう。宇賀1は判例の紹介と分析は非常に丁寧ですが、従来の体系を崩しているので、最初に読む本としては不向きでしょう。救済法は塩野・宇賀が双璧で、おそらく類書は追随を許さないと思います。この塩野行政法1は、実に水準が高い記述で、著者の一貫した思想がよく現れています。注にも極めて重要な記述がありますので、1回目に通読するときには注は読まなくともいいですが、2回目には必ず読んだ方がいいと思います。司法試験の合格を目指す者にとっては、必須文献と思います。
通説の基本書
田中二郎(→雄川)→塩野と続く「公定力のある通説」の基本書です。 国1と新司ではやっぱりこれの書き方を真似したほうが合格が早いのではないかなと思います。 ◎ 行政法のばあい新司の採点基準がよくわからないのでとりあえず塩野の 書いたものに合わせる作戦がまあまあ現実的な対策です。 つまりほかにないという意味での権威があるテキスト。 塩野3冊の難点: 行政法3まで読まないと全体の体系が分かりにくい。 伝統的な配列なので新しい問題意識に乏しいこと。 伝統的な体系にしたがい抽象的な論点にばらしてある(田中二郎の継承)ので、現実の訴訟で使う「ウラ技」に言及があまりないこと。 「なんでもあり」の公務員の方々のお行儀の悪さに言及がないこと。 ● つまり日々の実務にはほぼ使い物にならない。アバウトでおおまかなところありすぎ。 良いところ: 細かく丁寧に読むとわからないところはないぐらいに論理的に書いてあります。 田中二郎からの通説の理由づけでは追随を許さない。宇賀テキストといい勝負です。 初心から判例を百選などで押さえておけば国家試験レベルならぜったい大丈夫なように作られている。 ◎ 講義の関係で塩野のまとめノートを作り要所は宇賀で押さえました。 ただし、租税法、福祉法関係、建築関係の頻出部分の「仕組み解釈」は別に必要。行政法って難儀ですよ。 地方自治法は塩野3だけでOKです。 行政法は最重点科目なので、講義との関係を考えて、総論は塩野1のみ、塩野2(救済法)は宇賀2および実務的研究と併読、組織法は塩野3のみという組合せで勉強しました。問題演習はなしで講義資料(判例集)を読み返したのみ。 それでも合格したので、それなりの組み合わせだったかなと思います。 ご参考までに。 基本書ではなくても、国1と新司の受験生の方だったら、これは持っておいたほうがいいでしょうね。 必要経費。
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公務員試験志望者や専門家たちだけに読まれるのはもったいない1冊
本書を先日法学や政治学の本と一緒に安価で購入したが、読んでいくと、法が外殻を規定し、政治がそのあり方を定めた制度・システムとしての行政組織がどう動くのか、非常に具体的・現実的に教えてくれる効果的な1冊だった。 構成は全20章。本編は400ページ強。一章分に20ページ前後の分量が配分されている。図表も用いられ、各章の末尾には関連の実例を主に取り上げたコラムがある。巻末には10ページにわたる参考文献が収録されている。 内容は、まず最初の4章で本書全体がカヴァーする事柄、行政学自体の問題領域とそれの歴史的形成過程を概説する。第5章と第6章は国家内の中央地方関係についての概説と日本での実際例、第7章では議院内閣制と省庁制を押さえた後、第8章では日本の公務員制の構成原理、第9章から第13章までが官僚制の組み立てと働き、この5章に渉る部分がこの著作のひとつめのハイライトのように読める。ふたつめのハイライトはその後に続く第14章から第18章までの政策形成・政策立案・政策実施・政策評価という一連の行政機関の活動を追った部分で、第19章は行政管理と行政改革、第20章は行政統制と行政責任、という、それまで本書全体で取り上げられていた諸事項を、現在の行政の実情に対する理解と対応策へとつなげる論点で本編が締めくくられている。 読み終えてみると、なんと言っても行政組織が何のためにあり、その組織はどんな仕組みを内蔵していて、個々の政策・施策・事業・業務をどんな理屈の下で、どんな手続きで行い、事後評価しているかということが、あくまで具体的に、構造や諸過程の一つ一つの機能・手続きごとに説明が加えられ、その上で相互に関連付けられている書き分け方が非常に判りやすかった。官僚、とか官僚制、とか一つの言葉を発語したり相互に取り交わすと何か官僚について判ったように思えるが、本書を読んでいると、自分は中央省庁で官僚といわれる人々が何をしていたのか、実際には何もわかっていなかったんだということを思い知らされた。この本を読んで官僚について全てがわかったとは言わないが、彼らの発言や行動の裏側にある彼ら独自の合理性については類推しやすくなったと思うし、予想される対応をある程度推定できるヒントもここにはあるようだ。ただ官僚を感情的に非難したり、からかったり、侮蔑するだけでは何の解決にならないのは確かで、最も有効なのは彼らについて深く理解し、その上で具体的な批判を加えることに違いない。それは、単なる悪口にはとどまらない指摘になるはずで、そこから改善案も考えられるだろうし、そのヒントもこの本に含まれている。政策立案の過程についても交渉の三つの型、原案の流れとその修正過程、官房系統の統制など、彼らの日常業務と組織内・各組織間の要素の力の及ぼし合い方がとても生き生きと描かれている。 また、行政組織が採用している官僚制は企業組織や他の社会団体も採用している広義の官僚制のうちでも最高度に洗練されているので、ここでの知見は企業組織の経営管理について考える際、組織の機能の仕方として一つの極点を示す参照点になると思う。 制度・システムは、その中に含まれる人や集団に一定の位置を与える。制度・システムについて知ることは、それぞれの人や集団がそれぞれどんな位置に据えられているのか、また人・集団をを一定の位置に配分しているのが誰で、彼らはどんな考え方に基づいて配置を行い、どんな風に強制力を行使しているかを知ることで、その知見から自分が生きているのはどんな世界で、自分はどんな存在で、どんな風に生きていて、この後どんな風にして生きていくことが出来るかについての判断の基準を得ることが出来る。行政はたしかにどこの国でも存在し、その内部に生きる人々の生き方を根本的に規定している。この著作はそんな行政についての理解を大幅に助けてくれる1冊。公務員試験志望者や内部関係者にのみ知られるには余りにももったいない内容です。
最適な行政学の入門書
本書の著者である西尾勝氏(東京市政調査会理事長)は、本年1月20日、「新しい日本をつくる国民会議(21世紀臨調)」を母体とした「地域・生活者起点で日本を洗濯(選択)する国民連合」(略称「せんたく」)の発起人有志の一人として、北川正恭・早大教授や東国原英夫・宮崎県知事、佐々木毅・前東大総長などとともに名を連ねている。 この運動組織「せんたく」は、戦後の「お任せ民主主義」や「霞ヶ関・官僚主導」を打ち破る「地域・生活者起点の日本変革運動」(平成の民権運動)を今後目指していくそうであるが、あるブロガーは「せんたく」の設立を妄想たくましく、「危機にある新自由主義が権力を固め直そうとする動きである」と邪推もしている。 もとより「行政学」というと、先ず辻清明氏などの難解な論述が目に浮かぶ。だが、本書で展開されている内容は、初学者にも理解可能な具体かつ実際的なものであり、日本の中央省庁における政策立案活動や意思決定方式、予算編成過程等の概説にとどまらず、これらの欠缺を指摘し、著者の問題意識についてもよく投影されているのが特徴であろうか。 また当書は、日本の中央行政を事実上主導し、「せんたく」の変革対象ともなっている“霞ヶ関(官僚)”の論理と倫理なども摘示しているが、これからの日本に真に必要な行政機構は、同じく前出のブロガーが的外れの批判をした神野直彦・東大教授などの首唱する、大きくも小さくもない「ほどよい政府」の構築であり、かかる観点からも本書は有効であろう。 著者は、「21世紀臨調」などの活動を通じて、日本の政治構造改革等を推進し、この度、先述の生活者や地域を重視し、「脱官僚」「脱中央集権」などを標榜した「平成の民権運動」を領導するのであるけれども、ただ、かつての「官から民へ」「中央から地方へ」といった表象が新自由主義又は財政再建至上主義の旗幟となったことに留意する必要もある。
行政学に留まらず、社会諸問題の整理に示唆を与えてくれる良書
本書は、行政学の教科書に留まらず、社会科学の論理体系を学ぶ教科書として優れている。 行政学の側面から見ると、基礎的な知識から複雑な論説の判断まで書かれており、対応範囲は幅広い。節の冒頭は、「官僚制」や「政治と行政の関係」等の基本的な論点を整理している。節の後半は、複数の論説にまたがる判断を説明している。後半の複雑な判断は、前半の知識により必要十分に理解できるため、読みやすい。 社会科学の側面から見ると、本書は客観的な判断基準を示して論を展開している。またパラグラフごとの主張は明瞭であり、パラグラフの間の論理の流れは、節の主張を必要十分に支えている。そのため、読者に浮かぶであろう疑問点は、ほぼ完全に回答されている。 本書は、行政学の知識に留まらず、社会科学のお手本となる点で、文句無しの星5つとした。
公務員試験の種本です。
本書は公務員試験の行政学の種本として使われており、本書を熟読すれば国2行政学や国1行政職の行政学はほぼ満点取れると思われる。ただ、専門書なのでかなりのボリュームがあることと、公務員試験用に特化してないため無駄があることが欠点です。 時間に余裕があって上位合格したい人は本書に挑戦もよいかと。 サイト名:公務員試験の参考書・問題集批評 p の管理人より。
行政学の「バイブル」
この本は「行政学原論」ともいうべき内容で構成されている。分量はやや多めだが、これから行政学を学ぼうという方には、まさに「バイブル(聖書)」としての価値を持った本である。 p 欠点を挙げるとすれば、地方自治に関する議論が、他の論点と比較してあまり取り上げられていないことである。したがって、地方自治に関しては、別の参考文献も併用したほうがよいと思われる。
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初学者の味方!
他の入門シリーズ同様に読みやすいです。 これはもう法学導入書の王道ですね! 法律や裁判に興味のある一般の方にもお勧めの一冊です。
民訴の入門書で一番!
授業を聞いても民訴が全然理解できず、分かりやすい本は…と探していたとき見つけた。 他の本(柴田さんの生講義とか)もいろいろ読んでみたが、何も知らない人が読む本としてはこれが一番わかりやすいと思う。ページ数も繰り返して読むのにちょうどいい量。民訴は一連の手続だから、全体像をつかまないと理解できない…はじめからじっくり精読するより、何度も読んで全体像をとらえるほうがよい…とはしがきにあったので、ざっと読んで大まかに流れをつかんでから、最終的に4回ほど読んだ。さらに訴状の提出に始まって、判決にいたる道筋を自分でまとめてみた。そうするうちに訴訟物→法律上の主張→事実上の主張→立証という流れや、処分権主義、弁論主義などの概念がかなり理解できたと思う。
意外にいいです。
分厚い基本書を読み込もうと購入したものの、なかなかツンドク状態が解消されませんでした。 しかたなく前段の導入ものとして、一番薄いからというだけの理由でダメモトで本書を購入しましたが、これが意外といいです。 講義録の体裁であるので、文章が口語体でリズミカルに頭に入ってきます。 勿論、これ一冊で対応できる試験は無いかもしれませんが、本気で読めば、すぐに読み終わるので、最初の一冊としては、ちょうどいいのではないでしょうか。
読みやすい
「試験対策講座」が理解できなかったので購入. スッキリとしたレイアウトで易しく書いてあり,流れがつかみやすい. 似たような本に「柴田のS式生講義」があるので,好みで選べばよいのでは.
特にお勧めではないが、入門書を消去選択となると・・・
著者は伊藤塾という司法試験予備校のカリスマ塾長です。 よく学者の先生と間違われる方も多いようです。 (ということで、学者先生は「眞」と書いております。) p 個人的には、民事訴訟の入門書の傑作は 「よくわかる民事裁判―平凡吉訴訟日記」だと思います。 ただ、在庫切れのようですし、 改定版が出るのかどうかも怪しいので 他に何か・・・となると、この本なのかな、と思います。 著者の好き嫌いはあると思いますが その辺は割り切って流し読みすればいいでしょう。
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最高の法律入門!!
私は今、法律関係の仕事に就こうとしています。 庄司先生の本は、どれも読み易くて理解が深まるので全部読んでいます。 ただ、今回はマンガということで、躊躇していました。 ちょっとイイことがあったので、買って読んだら大正解! 法律関係のとっても重要なことが物語の中に溶け込んでいますし、さりげなく内容証明の書き方までわかってしまいました。 論文終わってやる気がなくなっていた時期。 どちらにしてもがんばって修習生になるぞ! という意欲が湧いてきました。 法律家に関心のある人にとっては、最も身近な本だと思います。
笑いながら勉強になる!
マンガそのものも、コミカルかつ感動的なもので、読んでいて楽しめる。 大切なところはきちんと押さえているので、マンガだけを読んでいても自然に「法律の大原則」から、内容証明の書き方のように実務的なことまで頭に入るようになっている。 それより、傑作なのは原作者の荘司さんの解説。 実体験をもとにした笑える話がバンバン出てきて、いったいこの人どんな修習生活を送ってきたのだろうと、認識を改めてしまった。 なにはともあれ、暑い夏にもってこいのお勧め本だ!
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分かり易い
非常に簡易な説明で解り易い。 一般に使われている日用語を主に使われている。 読んでて頭がすっきりした。
条文解釈の真打ち
堅い表現の原条文に対して、噛み砕いた解りやすい口語訳条文が隣接。 両文を比べることにより、解らない原条文の「法律用語」の意味が口語訳によってなんとなく解ってしまう。 さらに「注解」で法解釈というものを自然に養ってくれる。 図解はむしろ『法律用語辞典』より解りやすい。 「3日でわかる〜総解説」ははじめに読んでもらいたい。 一気に全体像が把握できる。 いたれりつくせりでこの価格は安い。 度重なる改訂・補訂でフォントも大きくなって読みやすくなり、条文解説のみならず、学習書としても他の追従を許さない濃密な書。
初心者の味方
文語体の読みづらい民法を平易な口語に約した画期的な六法だと思います。 私の場合、行政書士試験を受験するためにこの本を使用していますが、初心者でも大変わかりやすい解説で納得しました。
資格試験にも使える教養書
もともとは一般社会人向けの教養書として発行された本だと聞いていますが、 法律系の国家試験にも応用は出来ると思います。 全条文を文語体の読みにくい条文から口語体に改めた点は、まさに画期的だと言えるでしょう。
初学者に最適の六法
自由国民社の口語民法は法律に手を着け始めた初学者に最適である。六法の中で断然読みやすいものの一つ。中は三段構成で条文は口語訳されており、更に条文の後に注解がついている。この注解の中では司法書士試験などで必要とされている学説や判例も解説されていて分かりやすい。無論、判例の数に関しては判例六法などに比べれば微々たるものであるが、その点を鑑みても、初学者が疑問に思いそうなところはかゆいところに手が届くような説明がされているのでかなりオススメである。そして随所で図表が用いられてもいる。単なる辞書でなく、読み物としても充分であり、初学者が民法を理解するのにはうってつけの書と言えるだろう。
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つかいかたを誤らなければ大変有用
特徴 ・ストラクチャーがさっくりと書いてある。 ・制度趣旨などは割としっかり書いてある。この点では説明不足は見当たらない。 ・かなり短い。全270p程度。幅一センチちょい。フォントも小さくない。 ・この分量で会社更生法〜特別調停〜破産法etc.で網羅性が高い。 ・です、ますの講義調。 ・論点的なところは「争いがあるけど、この頃はこういう解釈が一般的になっている」というような説明で流して、一応2行くらいで判例が書いてある。 ・諸外国の倒産処理スキームも一通り紹介されている。分量も各2pくらいで、一般的な比較法的知識を多少知っておく、というくらいのつもりで読み切れる。 ・脚注やフォントを落とした大量の説明、などはない。 感想 ・ローに入学する前の人が、破産関係の法律を条文を読みながらさらうのにはうってつけ。つまづくようなところはないと思われる。 ・この分量でこの網羅性はすごいの一言。他の本ではあり得ない速さで確認ができる。神田先生の会社法に似ている。ただし脚注等のぎっしりした説明はない。 まとめ ・つかいかたさえ間違わなければ大変使える。
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