2008年07月07日(月) NGO・NPOの第1位は
『「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方』!
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| 「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方
¥ 1,470(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:1,816位
カスタマーレビュー数:27
【くちコミ情報】
「何かがしたい」人への処方箋のひとつとして
文章はたいへん読みやすいもので、1時間半程度〜2時間で読み通せました。ほかの方も書かれているように、ブログ調の大文字による文意の強調は、これまで書籍を読みなれている方ほど違和感があると思いましたが、内容を損ねるものではないように感じました。 それよりも内容が興味深く、一般企業に就職すること(単なる利潤追求)に躊躇し、公務員の安定にも踏み切りきれない、かといっていきなり独立する才覚も度胸もないしなぁ、うーん、という人にとっては(ごく普通の大学3年生とかかな?)、こうした世界にインターンに行ってみるのは大変よい経験になるのだろうな、と思いました。そして、水が合えばそこでエネルギーを発揮するとよいのでしょう。末は自ら起業できれば最高です。 ただし、個人的には、やはりこの方は(私より年下ですが)、大変優秀な方でバイタリティにあふれてもおり、誰もがこうした生き方ができるわけではないよね、という留保もつけたいと思いました。 自分に同じことができるか、と問われると大変疑問ですが、でも、こうした動きが社会に増えること、そして、こうした活動をされる方が増えることについては、常に応援する心持ちでいたいものだと思いました。そうした間接参加の心持ちであっても、つい意気を上げたくなるような、そんな躍動感ある一冊でした。
若き社会起業家の生き様に触れられる傑作
私が学生時代にご講演を拝聴させていただいた駒崎氏の著書ということで手に取りました。 駒崎氏が理事を務めるNPO法人フローレンスが取り組むビジネスは「病児保育」。 『ある母親が子供の急な発熱で会社を休んだことが原因で首になった』という話を知り、 小さい子供を持った親でも安心して仕事と家庭を両立することが出来る社会をつくりたいという理念を掲げ、 立ち上がったのがフローレンスです。 しかし、駒崎氏はまだ20代という若さで、しかも独身。もちろん子供はいません。 学生時代にITベンチャーの社長も務めた彼が、なぜソーシャルベンチャーの道を歩み始めたのか? しかもなぜ、病児保育ビジネスなのか?? そんな疑問を持たれ方は、ぜひこの本を一読いただきたいです。 『「社会のために働く」と公言するのは、なんだか恥ずかしく、偽善者臭い。』 『そもそも自分は社会貢献なんぞ口に出来る立派な人間なのか?』 『子供もいないし病児保育の経験もない自分が、このビジネスを成し遂げることが本当に出来るのか?』 このような心理的葛藤と日々闘いながら、そして、ビジネスにおいても何度も失敗や挫折を繰り返してきた駒崎氏が、 起業を志し現在に至るまで、体当たりで乗り越えてきた日々を隠さずストレートかつユーモラスに描いています。 結果や成功談ばかりが描かれた自伝とは異なり、駒崎氏の生き様に触れられた気がします。 駒崎氏は言っていました。 『地域や社会を変えられるのは、「若者」「馬鹿者」「よそ者」なのだ。』と。 『自分には出来ないと諦める前にまずはやってみろ!』と、 そう背中を押してくれるような一冊でした。
社会起業家の想いがわかる
病児保育事業「フローレンス」代表として活動された駒崎弘樹さんが、 自分の軌跡を語った本です。 大学時代のアメリカ留学がきっかけで「日本社会の役に立ちたい」と いう気持ちに目覚めたところからスタートし、フリーターをやりながら やるべきことを見つけ、助けてくれる人と出会い、非協力的な自治体に 挫折しつつも応援してくれる人に励まされながら次第に注目を集め、 ついに政府に一つのモデルとして取り上げられるに至るまでが書かれています。 等身大の気持ちが話し言葉で書かれており、素直でアツい著者の人柄が 伝わってきます。社会企業家の本質が「社会を良くしたいという想い」の 他に無いのだということを何度も見失いそうになりつつ、しかし 周りの人に思い出させてもらいながら頑張っている姿は感動的です。 社会的起業に漠然と興味がある人にとって、一つの具体的なケースとして 読んでおいて損はないと思います。
泣けた
起業のためのマニュアル本として購入したのですが、読んでいくうちに小説を読んでいる感覚になってきた。 後半部分からは、読み進むごとになぜだか涙が止まらなくなっていしまった。 起業を始めた頃、資金集めの段階で、よってくるうさんくさい人たち、理解してくれない人々。 それが、途中挫折しそうになって踏みとどまって頑張っていると、どんどん集まってくるいい人たち。 「無償の愛」ではないけれど、打算なく集まってくる人たちの「愛」に感動した。 最後の長々とした謝辞にも泣けてしまうほど、はまって読んでしまった。 読みやすく、わかりやすく、現代社会のいい面悪い面がリアルにわかる良い本だと思います。
自分の生き方を考えさせられる一冊
病児保育サービスを展開するフローレンスというNPO法人の代表を務める駒崎さんという方の著書。病児保育というサービスに対する世間のニーズをどのように見つけたか、どうして現行の保育園などでは対応できないか、実際にサービス提供を開始してからの苦労、社会企業家としての生き方に対する私見などが誇張することなくかつ卑屈になることなく訥々と前向きに書かれており、好感を持ちながら一気に読み切った。読みながら、マスを相手にせざるを得ない行政の限界を実感するとともに、一人ひとりの住民のニーズの多様化していくとともにこういったNPO活動に対するニーズはますます高まっていくだろうこと、そして、このようなNPO活動が持続可能であるためにはきちんと収支が合わなければいけないということがよく分かった。自分のこれからのキャリアパスや生き方を考えさせられる一冊である。
|
|
|
| 
【関連のオススメ商品】
| 世界遺産検定公式基礎ガイド 2008年版
NPO法人 世界遺産アカデミー(監修)
¥ 2,625(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:1,674位
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| こうして僕は世界を変えるために一歩を踏み出した
¥ 1,470(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:4,788位
カスタマーレビュー数:7
【くちコミ情報】
私があなたの明日になれるのなら
もしあなたが他が為に何か行動を起こしたい時 この本はあなたの良き手引書となるでしょう もしあなたが他が為に何かをしたいのだけれども、その選択に迷った時 この本はあなたに幾つかの輝ける道を示してくれるでしょう もしあなたが他が為に直接働きかけれない状況で天を仰いでしまう時 この本の著者になら想いを託せると安堵するでしょう この本を決して自分の幸せを再確認する為に手に取らないでください 世界のどこかに笑顔を忘れたり、失ってしまった子供達がいる 人間は生まれて間もなく“泣く”というコミュニケーションの次に誰に教えられることなく覚えるのが... 「笑顔」 子供達の笑顔を守りたいという一念が著者をブレること無く歩ませる そんな鬼丸さんだからこそ託せる想いが一つ一つ実っていく この本には沢山の素晴しい言葉が詰まってます 何十箇所も頁の端を折るほどに 中でもトシャという女性との出会いに係わる言葉の数々に胸を打たれる そして文中で触れられる一青窈の「てんとう虫」を真摯に捉えることもできる 勇気と希望と夢を思い出させる文章を読み終えて改めて熱を帯びた この本はやってみることの意義と大切さを教えてくれる どうか皆さんが手にとってみてください
行動をしたくなりました。
今、日本で、こういう活動をしている人が、この人を支援する人がいる。自分の知らないところで、鬼丸さん達が世界を変えるために動いている。そんな事実に、『日本だって、まだまだ捨てたもんじゃない』となぜか身震いし、自分の中に意味不明な力が湧いてきた。私ができることって何だろう? 考えて、少しずつ鬼丸さんの本を買って、こどもが通っていたお教室や、学校の図書室に置いてもらうよう働きかけることにしました。今回は最初の一歩。配布用2冊の購入です。
平和な未来への鍵は、貴方であり私の手の中にある。
《 世界や僕らの周りにはしょうがないことが多すぎ る。未来を心配したり、問題を必要以上に憂えたり、心 配や憂いに耐えられなくなると、僕らは問題そのもの を見ようとしなくなる。 だからこそ、未来を心配したり、憂うのはもうやめよ う。僕らの未来なんだから、僕らで自分たちの未来を決 めようじゃないか。 これから生まれ来る子どもたちのために。》 学生時代にたった一人からNGOを作り、その活動を 続ける著者が、『平和な未来』への想いをシンプルに 力強く綴った本。 『平和な未来』へと続く扉の鍵は、選ばれた人ではなく それを選ぶ人すべての胸の中にある。そんな当たり前で いて忘れがちなことに、改めて気づかせてくれる本。 “ パンドラの箱をあけて最後に残るもの。 それは『希望』 (本文より) ”
一歩を踏み出すことの大切さ
著者の行動力、想い、生き方に感動しました。 心が熱くなりました。 NGOと聞くと、いまの若い人たちの中には一線引く人もいるかもしれない。 もしかしたら、近寄りがたいとか思うかもしれない。 でもそうじゃない!そんな小さなこと言っているんじゃない。 世界の中で生きる子供達。それは、同じ生命。同じ人間。 いま起きていることに目を向けることの大切さ。 行動することの大切さ。 一歩を踏み出すことの大切さ。 勇気をたくさんもらいました。 わたしにもできる。そう思わせてくれた本です。 何かに迷っているひと、悩んでいるひと、いまの若いひともぜひ読んでみてください。 わたしの大切な本になりました。
僕にもできることがある
今まで遠いところの出来事だと思っていたことが、実は我々の生活に大きく関わっているということに気づかせてくれました。 こんなすごい事業を動かしているのが特別な存在なんかではなく、同じようにこの国で生まれ、成長してきた人なんだということにも驚きました。 ただ、想いが強かったのとその想いをあきらめなかっただけなんだということで、たくさんの力を結集することができた結果なのでしょう。 希望と勇気をもらいました、漠然と考えていた未来が見えてきたように思います。 一人一人できることが違うのだから、自分のできることから始めればいいのだということを再認識できました。 たくさんの方にこの本で世界の現実を知ってもらい、解決を考えるきっかけになればいいと思います。
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| チェンジメーカー~社会起業家が世の中を変える
¥ 1,680(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:2,552位
カスタマーレビュー数:11
【くちコミ情報】
現在の社会で最もチャレンジングな課題を解決するために、日々努力している人たちを知りました。
読み物としても良いし、スキーム的なところもなるほどなーという感じで、 めちゃくちゃ学べた。 ソーシャルアントレプレナーの父こと、ビル・ドレイトン氏によれば、 ソーシャルアントレプレナーの素質は、 『右脳と左脳の両方が豊かで、何かしらの社会の矛盾を解消したいという情熱があり、 変革を実現する可能性のあるアイデアと、そのアイデアを実現する具体的な戦略を持っている』こと。そして何よりも、『誠実さが大切だ』と語っている。 ・会社を大きくする、よりよくすること、クライアントなど関係者に貢献すること ・ある一定の富を得て、家族や友人たちなど周りの人たちと幸せに暮らすこと こういったことは特に問題は無く、素晴らしいことだと思う。 しかしながら、上記のようなことに一切の充足感を得ることが無い人たちは、 ぜひこの本を読むべきだと思う。 ここにはより高度でチャレンジングな課題を解決したいと思い、日々努力している人たちが存在しているから。 それは、ある種の才能、素質なのかもしれない、とふと思った。 この本を読んで特に自分にとっては、何か新しい気付きを与えることもなかった。 ただ、確信と決意はより強固になった。不安も心配も全く無くなり一日も早く、という思いだけが強くなった。 自らがこういった人たちの一人となり、さらに仕組みを生み出せるようになれればと思う。 下記、個人的に印象に残ったフレーズ メモ 自分の考えなど ・グローバル性と特殊性が無く誰でも出来ることと、Sustaina leな仕組み ・日本では平均的な知的水準は他諸国と比較しても、相対的に高いので主婦などを活用する●●、ホームレスといっても読み書きは可能なので、衣食住の環境などを付与し、 足りないビジネスへの補完などを地方自治体などとの連携など ・精神的な傷と自己評価の低さにより競争社会では生きにくい人たちをどうするか? ・適切な状況分析と実践力と持続的な仕組みづくり ・何が余っていてリソースとして活用できるか、何が問題でどうやるべきか? ・振り返ると、公民館のようなリラクゼーション施設などはもっとあったほうが良い ・状況を分析し、何がどのぐらい必要か、および具体的な目標 ・各国と比較しても恵まれない人に対するコンパッションが低い日本 ・ホームレスの数はニューヨーク4万人で日本全体では3万人(05年時点) ・農業改革は12000年、ユーロは50年、ソーシャルアントレプレナーシップは25年前で、 あと5,6年で当たり前になる(2005年時点) ・(例1)FC店舗の無償支援→CSR的にも企業のメリット、という仕組み ・(例2)ホテルを復活→教育訓練居住→地価も上がるというサイクル ☆日本の国際貢献度が21位とのこと。自分が生きている間に10位入りは目指したい。 ■固有名詞のメモ:アショカ財団 スマイルファクトリー、松下政経塾 インテグレックス 秋山をね氏 白井智子氏 藤岡亜美氏 森本ゆうこ氏 しぶやゆかり氏 大西健丞氏
日本では
素晴らしいですね。 こうありたい人生。 で、日本も実は素晴らしい社会起業家は山ほどいる。 近年では、20年以上前からの「市民バンク」片岡さんのその仲間。 面倒なNPOとかでなく、株式会社でやっている。 が、私も10年前からのつき合いですが、経営能力が必須ですね。
感銘は受けましたが、失敗事例も書かないと・・・
久しぶりに感銘を受けた本です。 確かに輝いていて、かっこいい人たちという印象を受けます。写真もそのイメージ作りに貢献しているのでしょう。 ただ、ビジネスモデルがしっかりしていないと、行政にたかるNPOになったり、あくまで草の根でとどまってしまうボランティアになってしまうでしょう。また、組織維持が自己目的化することも往々にあります。 ベンチャービジネスが死屍累々であるのと同様、ソーシャルベンチャーだってうまくいくケースばかりでないことも書かないと、「夢を売りものにする写真本」になってしまいます。 ひねくれたレビューになってしまいましたが、心を打つところがあったので、評価は高いのです。
バイブル!!
社会起業家に興味のある人は絶対に読まないといけない一冊!! 自分の知らない間に色々な事が起きているのを実感!! 自分の視野を広く持ちたい!! と思った一冊です!!
理念と共感から
一年間の北欧生活を経て帰国したとき公的機関の充実が重要だと思い、公的機関に就職をしたが、組織が大きいとなかなか社会にとって重要であると感じることを実行するのは、非常に難しい。やはり黒澤明監督映画の「生きる」の世界になりがちである。 それと比較すると、ここに登場する人物たちは、高い倫理観を持ち、信じる理念又は共感している理念の具体的なかたちでの実現を目指し、努力している。それは、哀れみの気持ちからの慈善事業ではなく、押し付けがましい奉仕活動でもない、新たな社会貢献のかたちを示している。大変な苦労もあると思うが、それを微塵も感じさせないスマートさが彼らにはある。このような生き方が今後は、最も理想的で憧れとなるような対象となるのではないかと感じた。巻末の社会企業のリストは、検索する上で非常に役立つ。 丁寧な取材とバランスのいい対象の取り上げ方に好感が持てた。 そう言えばこの世界、「七人の侍」に近くないかな。(彼らは白い飯が喰えるだけだったが。)
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| 社会起業家―社会責任ビジネスの新しい潮流 (岩波新書)
¥ 819(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:22,803位
カスタマーレビュー数:14
【くちコミ情報】
貴方は、今の世界に満足していますか?
貴方は、今の世界に満足していますか? なんか今の世界、社会はおかしい、なんとかこの世界を変えたい、と思っている人は多いと思います。そんな人にこの本は、参考になります。元気のいい先駆者が紹介されています。この本を読んで「まずは、自分の周りでできること、自分がやって楽しいこと」から世界を良くしていきましょう。僕も行動します。
ちょっと古い
まじめに作っているね。でも世の中はこの本が出たときよりも、どんどんすすでいるようで、ちょっと読んでいても、情報も分析も、"終わった”感じがするのは私だけでしょうか。筆者には、本書を越える最新版を書いてほしい。書いているのかな?
ちょっと散漫かな
社会的起業の現状を紹介した新書。著者は経営コンサルタント。さて内容だが、冒頭でベン&ジュリーやコモングラウンドなどアメリカの有名どころを紹介した後に、主にアメリカを中心とした業界分析、次にパタゴニアなどもう一度アメリカの有名どころを3つで、最後に日本代表として「ソトコト」「アースデーマネー」「インテグレックス」など。 一応一通りは社会的起業のことが解る一冊だとは思うが、業界分析はちょっとあっさりしすぎだと感じるし(研究者ではなくコンサルタントだからかな)、事例紹介ならば『チェンジメーカー』の方が幅広く、また書き手の熱さも伝わって来るように思う。LOHASの登録商標化(日本国内では大半の分野でソトコトが「ロハス」を商標登録してしまった問題)で賛否両論あるソトコトが出てきたのも少し意外であった。
日本の事例もフォローしている。構成もよい。入門書として最適。
社会起業家という人がどういった人たちなのか? 主に人に焦点をあてて書いている本。 僕が社会起業が好きでいろいろ読んでみようと思うのは、そこに個人の環境や事業や、達成したい社会に対する強いこだわりを見るからです。 そこには非常に人間的な感触や共感があって、読んでいると気持ちよくなれるのです。 先行するUSの事例だけでなく、日本での事例にも非常に具体的なレベルで触れているので、最後まで興味をもって読みきれました。 前半で、NPOと企業の関係性とその変化を説明してくれて、後半で具体例を見せてくれるという構成も、とても良かったです。 社会起業に興味を持つ人の、一冊目としてとても良い本だと思います。この本に出てくるところから、自分の興味対象を掘り下げていくと、いいのではないでしょうか? そのうち、こうしたコンセプトや取り組みが、大学の授業などにも採用されることになる気がします。
地道な努力が背景には
近年のCSRブームには「時代の流れ」を感じていましたが、本書を読んで、今の大きな流れにも実は少数者による地道な努力が基礎にはあったのだと分かります。彼らは企業の使命は利益を上げることが常識的な世界で、企業の社会的な責任を説き、ついに多くの人々を動かすようになりました。本書は現在のCSRの流れが誰によってどのように作られていったのかがよく記述されています。もちろんこうした考え方が広まったのには冷戦の終結や、環境問題の表面化など構造的な要因も存在するとは思いますが、やはり一人一人の意志が重要なのだと改めて気付かされます。
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| 社会起業家―「よい社会」をつくる人たち (PHP新書)
¥ 693(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:24,244位
カスタマーレビュー数:11
【くちコミ情報】
素晴らしい入門書だと感じた。筆者の他の本も読んでみたくなった。
事例をわかりやすく紹介してくれる。 文体や文章自体もとても読みやすくてよい。 社会起業家に興味を持ったら、この本をとっかかりにして、興味を持った事例を深く勉強していくのも、きっとひとつの方法だ。 よい入門書だ。 僕のような素人には、いくつかをのぞいては、初めてみる事例だった。 大学の授業の参考書とかにそのままなりそうな、いい本だった。
アイスクリーム屋ではない
ニート問題も深刻であるが、彼らは、アイスクリーム屋で働けるといったところで、働かない。他方で、社会起業家として起業するわけでもない。
希望のある本だ
社会起業家とはどんな人たちか? この本を読んだ限りでは、 収益を上げることよりも、よい社会を作ることを目的とした起業家、 ということだと思った。 社会起業家が活躍する場所は、福祉、医療、教育、環境、文化、などの、現在はそのかなりの割合の役割を国が担っている領域である。 しかし国が行っている限りでは、本当に必要でよいサービスは行えてないから、 市民が自分たちでそれらのサービスの荷い手になろうとして、起業する。 社会起業家がたくさん出現したら、世の中はよくなるらしい。 確かに、この本に例として挙げられているような人たちがもっともっと出現したら、世の中はよくなりそうな気がする。 希望のある本だと思った。
社会起業家と従来のNPOとのちがいとは?
社会起業家とはなにか、 生まれた背景や、日本で先進的に行われてきた社会起業家の活動事例を知ることができました。 p 社会起業家とボランティア・リーダーとの違いとして、 「やることを実現させるため、 関係者のネットワークを拡げていくこと」 という著者独自の視点も入っており、 p 社会起業家と従来のNPOとの違いを知ることができる一冊だと思いました。
オキラクな机上の空論
DEMOSの報告書やギデンスの理論の無批判な受け売りで、お気楽に理想論を振りかざす著者にはあきれさせられた。「当然のことながら、非営利組織のなかにも、よい非営利組織と悪い非営利組織がある。それを見分ける一つの簡単な方法は、その組織が新しいか古いかということである。」といった、短絡極まりない議論で満ちている。NPOや非営利ボランティア組織の運営の現実を全く知らない者の机上の空論以外の何者でもない。
|
|
|
| 
【関連のオススメ商品】
| 世界遺産検定初級公式過去問題集 2008年春版 [世界遺産検定]
NPO法人 世界遺産アカデミー(監修)
¥ 1,300(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:14,568位
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| サプリメント健康バイブル (ポスト・サピオムック)
¥ 1,680(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:3,518位
カスタマーレビュー数:1
【くちコミ情報】
わかりやすい。
薬との飲み合わせの表はとても参考になりました。普段から何気なく飲んでいるサプリも飲み方次第では毒になることがよくわかりました。たぶんこれまでのサプリメント関係の本にはなかったように思います。ほかにもファイトケミカルの分類表など詳しいデータを網羅していて秀逸。基礎知識もわかりやすくまとめていて、統計的に把握できました。それとサプリの負の部分もきちんと書かれているところもいいです。サプリに興味のある人は一冊もっていて損はない本だと思います。
|
|
|
| 
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| 【改訂第三版】[建てる前]に読む本
NPO法人家づくり援護会(編集)
¥ 1,680(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:3,841位
カスタマーレビュー数:3
【くちコミ情報】
お世話になりました
住宅を建てるにあたり、今まで何冊かの本を読みましたが、どうしても偏った内容にように思えてなりませんでした。ですが、この本はそうではなかったです。なるほどと思うところが多々ありました。実際にわからないことがあり相談もしました。回答もわかりやすく教えていただき、とても参考になりました。そういう意味で中身の伴った団体の出した本としては有意義であると思います。特に大手のメーカーで家を建てようと思われている方は一度読んでみることをお勧めします。
活動に裏打ちされた正論
友人から家づくり援護会の話を聞きその活動に興味を感じて本書を手にした。現在の家づくりには第三者的な立場での専門家の介入が不可欠だという主張は正論だが、これは家づくりのプロセスを変革する話であり、理屈では理解できても実行には勇気がいる。しかし、家づくり援護会のホームページを訪ね相談やサポートを受けた人々からの生々しい声に接するとその杞憂も消える。本書に訴えられている言葉のひとつひとつが日々の活動に支えられた多くの人々の思いを束ねていると実感できるからである。家づくり援護会のホームページを訪ねてから本書を読むとそのリアリティは一段と強いものになると思う。
第三者機関が頼みの綱
最近、国の建設に関する新たな政策をみていると、欠陥住宅から消費者を救おうという強い意志が感じられない。悪く考えれば大手ハウスメーカーや天下り財団法人検査機関の救済案と疑ってしまう。しかし、この本を読んで「消費者が頼りにできる機関」がまだあると感じた。この本では欠陥住宅自体に限らず、業者選びから契約の方法まで欠陥住宅を未然に予防するという観点で解りやすく書かれている。この「未然に」が重要だと思う。「欠陥住宅ができたら保証で救う」などという欠陥住宅ありきの考えとはまったく異なる。また、理想の家づくりや家づくりの予備知識など建築主として知っておくとよいことも書いてある。第3版まで増刷されているのも納得できる。 これからはNPOなどの本当の意味の第三者機関の存在が住宅には必要になっていくのではないだろうか。
|