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【くちコミ情報】
腰痛に悩んでいる人に読んでもらいたい一冊!
サーノ博士のTMS理論の本です。ストレス、緊張が腰痛や肩こり、その他のさまざまな症状を生み出しているという理論がわかりやすく書かれています。とても納得のいく理論で、私自身この本を読んで本当に腰痛がかなりよくなりそれまで通っていた治療にいかなくてもいいくらいに回復しました。腰痛歴12年ですが、腰痛になった時にTMS理論を知っていれば膨大な時間と労力とお金を腰痛治療にかけなくても良かったのに・・と悔やまれます。でも、この本に出会って良かったです。
キリスト的ではなく、むしろ東洋哲学と符号する
サーノ博士はキリスト云々というレビューが有りましたが、この本に書かれている無意識層というのは、むしろ「東洋の英知」と言われる仏教の九識論と非常に相容れる。 九識のなかで、無意識層といわれる第七識目の末那識(マナ識)・第八識目・阿頼耶識(アラヤ識)を少し理解すれば、非常に似ていることに驚かされる。現在、痛みを取り扱う神経科学においても、九識論の第九識目を除く第八識目までは証明されつつ有る。 この九識論はユングやフロイトの思想とも共通点が多い。 ここで、宗教を持ってくると、うさん臭いと思われるかもしれませんが、近い将来には科学で証明される日が来ると感じています。
痛みに悩まされている人は必読
私も肩周辺の痛みに悩まされていたのですが、 この本を読んでからは確かに症状が軽くなり、 マッサージや整体へ通う頻度も減りました。 どういったメカニズムで痛みが起きるのか。 そこを読むだけでも十分価値はあります。 人間の肉体は、 意識だけで変えられる部分もあるのだなと、 驚きました。 多くの症状が医学的見地から詳しく紹介されていますが、 かなり専門的です。 全て詳しく読む必要はないでしょう。
腰痛が読むだけで消える
本訳書の副題が本当の題名である。心と身体の処方箋といったところか。mind odyに心身症というニュアンスがあるのかどうか評者は素人なのでわからない。腰痛を訳者と出版社が題名に選んだ理由は、訳者たちが腰痛を全面に出したい意図があるのだろう。本書には腰痛以外の多くの症例について扱っている。「心身症という言葉は避けた」と、序章に書いてるのに、本書の副題、章の題名などあちこちに心身症という言葉が使われているのは不思議(日本語で読める事に感謝しています。訳者のみなさま)。 私はぎっくり腰になって、サーノ博士のヒーリング バックペインのamazonの書評を読んで元気になりました。今日で1月半たち、まだ、腰に痛みと、肩に多少の痛みがありますが、ほぼ普通の日常生活を送っています(家では横になっていることが多いですが)。その続編も読んでみました。本書は腰痛に限らず痛みをともなう症状の多くに心の問題が隠れているという説を多くの症例をもとに説いています。前作よりは守備範囲が広いのが特徴でしょうか。前作同様、読者からの手紙や症例などが重要な情報になっています。 本書の「おわりに」の節にいいまとめがあるので、それを部分コピーしてみたいと思います。心身症、または、TMS(心が原因で痛みを発生させている症状。血流を止めて酸素不足を起こして痛みを出している)の治療で、もっとも大事な事は:(1)本質的に無害であること。(2)そして、発症の原因を知ること、すなわち、心理的要因によって引き起こされるという情報を得る事によって(のみ)、治癒する。(3)最大の敵は、恐怖心と誤った情報だ。 サーノ博士の著書(ヒーリングバックペイン)を読むことで直ってしまう患者が多いのは(多分)事実だと思う。彼の著作を読み返す事により、その時間はすくなくとも彼の説に関して考えるわけだから、心に目を向ける事ができる。痛みのもとが無意識下の心理にあるということを意識で『自覚することによって』治癒するので、読むことが治療になるということだ。 私は宗教にはあまり関心がない。しかし、さながらサーノ博士はキリストで、日本語訳者たちはその使徒のような感じがする。なぜなら、訳者たちの著作には、サーノ博士はこう書いています、という表現が満載なので。腰痛が読むだけで消えるというのが、私の実感である。信じることとは恐ろしいことである。キリストに対応するサーノ博士自身の著作があるというのは、まさに福音ではなかろうか。
星五つでなくノーベル医学賞五つ!
20年ちかく前のことですが心身医学の教科書を熟読したことがあるので、『サーノ博士のヒーリング・バックペイン』と『腰痛は 怒り である』を後回しにして、心身症全般を体系的にカバーしている本書から読み始めました。私は、頸肩腕の痛み、腰の痛みに悩んでおり、それに対する整形外科的治療に幻滅しております。加えて、会社勤務時代に莫大な医療費を支払う部門に在籍していたことがあり、治療費を払っても患者の治癒・満足に結びつかない現代医療に危機感を抱くようになりました。 眼前の患者を治す中で生まれたサーノ博士の心身相関(理)論は、シンプル、実践的かつ強力です。わが国で読める心身医学の教科書の標準的体系を少し修正すれば、サーノ理論に限りなく近づきますから、決して奇矯な学説ではないのです。 サーノ理論が医学界の承認を得られるか否かに関係なく、私はサーノ理論をフロイドの心身相関論以来の大業績と考えます。サーノ理論が患者に普及すれば、現在整形外科で行われている非科学的で効果の無い疼痛治療、根治を期待できない(たいていは不必要な)手術療法が一掃されることになり、国民医療費は目に見えて減り、治癒率も飛躍的に上がるでしょう。したがって、サーノ博士の理論を包括的にまとめた本書は、レヴューの五つ星ではなく、ノーベル医学賞五つ分の価値があると考えます。 なお、私の腰と頸肩腕の症状に関して言えば、本書を三分の一読んだ時点で、苦痛は完全にコントロール可能になりました。
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自然の危険性
非常にコンパクトに巧く簡潔に図をいれながらまとめられている。この内容でレスキュー的なことを網羅することはできていないが、自然での私達にとって身近な危険性を認知する意味では、充分に価値がある内容とは言える。 逆に言えば、最低限このくらいの知識を持つ必要はあるということである。 内容は、先に述べたとおり非常に判りやすく図を取り入れながら解説されている。日本でのアウトドアという意味合いとはある意味、趣味、旅行といった安易な意識の一環に喩えられる言葉にも思えるが、自然を甘く見てはいけない。 私は子供の頃、山や川でよく遊んだ。川で溺れかけた経験もある。常に自然は生物に恩恵を与える反面、危険性もあるのである。 この本では、山や川、海などのフィールド別、又は所謂ファーストエイドを簡潔明瞭に記している。そのどれもが、最低限知っておいてほしいことばかりだ。 自然と接することはとても気持ちがいいものである。夏になれば海水浴に行く家族も、これまた海という自然に接している。自然とは身近に存在するものなんである、これは幸いなことなのだが。 アウトドアという日本での言葉は好きではないが、少なくとも家族で自然と接する機会がある親御さんにとって、この本で必要最低限な知識を得ていく必要は護身のためにも必要だ。 又、この本はコンパクトなのでお出かけの際に手軽にバックに放り込んでいける。
アメリカ育ちの救急法を
メディック・ファーストエイドのインストラクターをやっている著者が書いた本で、従来の日本育ちの救急法とはひと味違う感じがいいです。古くさくなく、精錬されたおしゃれな感じというと言い過ぎかな。写真・図が豊富で、トレッキングやカヤックなどアウトドアフィールドでありがちなトラブルを想定して書かれていて、本の体裁もコンパクトなのが便利です。アウトドア関係のファーストエイド本を一冊と言われたらまず最初にお薦めしたい本です。
最新の応急処置法をポケットに
最新の応急処置法にもとづく内容を、アウトドアもいろいろなケースについてコンパクトにまとめたのはとてもよいと思います。 本体のカバーがビニール製なのも防水性からみて○です。 気になった点は、文章にカタカナ文字や専門用語が多いことで、 読み進めていくと自分の知識を試されているような気がしてきました。 ただ、言葉が分からないというのは自分自身が過去の救急法だけでいいと過信していたことに起因する部分もありますから、そういう意味では、自分に対する戒めにもなった気がします。 毒を吸い出すのは口ではなくポイズンリムーバーを利用する、とか。
必要かつ最小限
救急救命講習を受けたものの、内容に物足りなさを感じていた中でこの本を手にした。他のファーストエイドの本と比較する中で、最先端のレスキューに基づいた内容で、野外で活動するのに必要最小限の情報が盛り込まれている。いつも持ち歩きマスターするのに最適なサイズと、判り易い赤色のカバーも気に入っている。
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OCD患者必読の書
強迫性障害を治すためには、この本が完璧だとは思わないが、素晴らしいことが書かれていることも事実だ。 強迫性障害に悩んでいる人は一度だまされたと思って読んで欲しい。 きっと何かが得られると思います。
OCD克服の鍵
この本に出会って本当によかった。やめたいのに、やめられない強迫行為。もう30年近く悩ませられてきた自分にとって、この本はまさに救いの書です。もちろんこの本を読んで、すぐに症状が改善されるほど、強迫性障害(OCD)は生易しいものではありません。それでも症状が悪化し、苦しくなるたびに、なんどもこの本を読んでいます。読むたびに勇気がわいてきます。前進するんだ、という気持ちになります。OCDは病気である、と認識とする点が森田療法とは異なると思いますが、自分にはこの本のほうが溶け込めました。OCD克服の希望が湧いてくる良書です。
使える本かも知れません
5年ほど前になりますが、何だかわからないのに不安でしかたない時期にこの本に出会いました。その時点では医者より鬱病と診断されていました。私はこの本に出会ってから半年後には普通に社会に戻れました。感謝です。 この本には不安を感じた際のその感情の処理方法が書かれています。それも難しいかどうかは各人違うかとは思いますが、明日からできることです。 不安でしかたない人なら読んでみてもいいかも。
難しいけど
非常に良い本。 著者の人も、専門的な言葉だけ羅列するのではなく、OCDという悪魔と戦って勝とう!という風に、読んでいるほうも躍動感を感じてしまう。 こういう本(特に日本人の作者)では、著者が患者を馬鹿にしているような書き方をしているものをよく見かけるが、この本にはそれがまったく無い。 シュウォーツ博士が、真摯に患者のことを思いやり、また尊敬していることが、読んでいるとよくわかる。 この本(その他の本)を読んで、直ぐに治る、ということは無いと思うが、自分は2年くらいこの本を読み続けている。 強迫神経症が一生続く敵だとあきらめれば、この本が最大の武器になる。
欧米人的発想だと思います
一般の精神医学書とは違うと思います。理論だけで解決策、実践方が書いてないものがほとんどです。この本はその両方が素人にも分かり易く書いてあると思います。非常に筋が通っていてもっともだと思うのですが・・・。その合理的考え方が日本人には向かない部分も多いと思います。理性的な欧米人に対して感情面が優先する日本人にとってはもっと良い本があるのではないかと感じました。
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腸か脳か情動か
脳のない動物は多いが、腸のない動物はいない。 こんな興味をそそる言葉によって本書が展開されます。 過敏性大腸を研究している著者が、 腸と情動と神経生理について切り込みます。 情動の影響を受ける腸、 腸の影響を受ける脳、 相互作用は解明されていませんが、 非常におもしろい問題提起だと思いました。
仮説を立証すれば本物です。
私自身は腸がこれからの身体のコントロール(予防医学的)に重要なポイントにあるのだとこの本を読んで実感いたしました。 臨床心理の現場では、うつやIBSなど既にお手上げで薬に頼るばかり。 腸はいままで排泄の器官とだけ言われてきた分、とても面白くこれからの心理的な部分や病気の予防に可能性を見出せた本だと思いました。これからの研究に期待ができます。
結局の所。。
結局の所、まだまだ解明されない部分が多い。。と、いう感じで終わってしまうのが残念。 もっと新しい、びっくりするような事実が書かれているのかと期待していましたが、それほどでもないです。 著者のたとえ話に、秀吉やら楊貴妃やらが出てくるのには、びっくり。
情動と内臓感覚の見事な仮説!!
内臓や脳−腸関係に興味を持っている人には、 本書はとても有益な情報や仮説を提供してくれ、 頭の整理整頓にも役立つ見事な一冊です。 但し、専門用語なども多いのと、著者の誠実な(?) 性格を反映した文書のために楽しく面白く読ま せてくれる内容とはなっていないかもしれない点 には注意が必要です。 本書では、まず腸ありき、そして内臓感覚は 眠らないということに留まらず、大脳生理学者の ダマシオ氏のソマティック・マーカー仮説を土台に しつつも更に進化から考える情動と内臓感覚に 関する仮説がとても見事に展開されています。 「脳,内臓,情動,感情,進化の過程」などに 興味のある方は、一度手に取ってみて下さい。 面白さはないかもしれませんが、期待は裏切ら ないような気がします。
腸が中心?
すごい本ですね。脳が人間の制御の中心だと思っていたら、実は腸と脳が上手く連携しているとのことです。IBSだけの本ではないですね。生物における脳の役割をこれくらいクリアカットに説明する本も少ないです。脳ががどうしてできたのかというと、腸を守るために神経が出来て脳が出来た。その脳も進化して人類は新皮質まで作った。そのため脳がすべてを牛耳っていると思っていたが、実は脳は腸より後でできたので人間にとっても腸も中心なのかもしれない。人間も元々は嗅覚が主であったのに、脳の発達により視覚がメインになったようです。著者の頭脳からすればIBSのみならず、腸が無意識であってもすべてを制御しているということを証明されそうです。第六感など不思議ですね。新・新皮質人類が出現したら、第六感も含めて制御する脳になるのでしょうか。 最近のPETで何でもわかる風潮に一石を投げかけ、人って何だろうと考えさせれれる本でした。空手や合気道などの武芸で言われる臍下丹田も実は小腸の機能のことなのでしょうか。 腸と脳の関係からみると、新しいのか古いのかはわかりませんが様々な分野で別の視点でみることを示唆する本です。著者はきっとわかっているのでしょうが、今回は教えてくれません。 次の本を待ちたいです。
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すごい効果
この本の通りエクササイズしたらメガネかけて0.7位だったのが右1.2と左1.0に戻りました。ひどい乱視もすこし軽くなったし値段以上の満足です。
肝心なことは"ビジョン・フィットネスセンターまで"
視力を回復させたいので読んでみました。日本ではかなりたくさんの人がメガネをしています。昔はそうでなかったわけですし、生活習慣病みたいなものです。防げば防げるのにどうしてこの状況が放置されているのか。という書き出し。アメリカでは目の病気を診る眼科の他に視力の維持改善のための視力眼科があるそうです。ビジョンセラピー。著者の提唱する方法の売りは目の周りの筋肉をほぐすというのはアメリカなどでは行われているようですが、そこにヨガを導入し、脳をリラックスさせるという項目を追加したことです。視覚というのは網膜に映った像を脳が処理して完結ですから、言っていることは正しい。極端に言うと、脳の映像処理能力が高ければ網膜にちゃんと映っていなくとも脳がはっきり見せてしまうとか。実行したらスポーツも上手になり、頭の回転もはやくなると良いことがセールストークっぽくたくさん書かれています。私の経験からしてもそれは正しい。具体的な方法は全てじゃないと思いますがいくつか書いてあります。書かれているエクササイズはやれば視力が向上するでしょう。
本当に回復する!!!
私自身視力は裸眼で0.01以下、もちろん子供のときはここまでではありませんでしたが一度も1.0に届いたことがありませんでした。(一番良くて0.3)めがねをかけるのもいやで、コンタクトもいやで、でも見えなくて、、というつらい時期にこの本に出会いました。この本のいうとおりに実践しただけで驚くほど見えるようになりました。変な機械を使ったりすることなく、日ごろの気持ちの持ち方と、簡単な体操、そして独自の紐を使ったトレーニングをしただけで、目が本当にすっきりします。ぜひぜひ一度試してほしいです!!! わたしは、実際に先生のところへ(ヴィジョンフィットネスセンター)へ今は通っていますガ、軽い近視の方なら本を読んで実践するだけでも十分こうかがあるとおもいますよ。
視力は戻る
目の体操が書いてある。 前置きは長いが、その体操は一見の価値あり。 視力で悩んでる人はゴー。
真剣に悩んでいる人用
視力で真剣に悩んでいる人にはいい本だと思います。 詳しいエクササイズなども書かれていてとても効果的です。 毎日続けれらるような人であればいいのでは。 p 個人的にちょっとエクササイズが多すぎなのとあまりにも 自分の研究、ビジョンセラピーを宣伝しすぎてるのではと 思いました。でも内容はとても充実していて読んでてとても p 勉強になったのは事実です。でも知り合いに暗いところで読んでいたら 意味がないと指摘されました。読む姿勢や場所は気をつけましょう。 自慢している部分は多いですが決してそれだけで終わる本ではないので メガネやコンタクトで悩んでいる人読んでみてはいかかでしょうか?
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白いご飯が大好きだけど
健康志向で玄米や五穀米など流行っていますが、やっぱり白いご飯が大好きです。でも、体重コントロールもしたいので、ご飯はそのままで他のカーボを減らそうと思い、この本を買いました。カーボをカウントできてとっても便利だし、食べ物や飲み物の写真を見るだけでも楽しめました。
こりゃ便利だ
糖尿病の関連書籍は星の数ほどあるが、面倒くさいカロリー計算等せずに カーボ(炭水化物)量に的を絞った食事療法を紹介している。 これは便利だ。 嫁の親父さんが現在インシュリン治療中で、 色々と食事に気を配って生活をしているのだが、端から見ても大変そう。 ちょいと遅れたが、父の日のプレゼントとして1冊購入。
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見本です。
これに出会う前は、「理学療法士の運動療法」が最高だと思っていました。 この書籍は、現場の人間のみならず、実習で現場の考えを理解するのに役立つと思います。 ボリュームはありますが、読みやすい本ですね。 http: sinmaipt. log35.fc2.com log-ent y-87.html このレビューを参考にしてみてはいかがでしょうか。
これこそ理学療法
理学療法の基礎です。 中枢患者にはファシリテーションテクニックの利用、整形患者にはROM exと患部外の筋力増強といったマニュアル的な本があり、そのような本を見るたびにこの本意味ないし、さらに、こんな本出すくらい治療が決まっているのであれば、PTいる意味ないな〜と思います。PTとは、患者さまの状態を評価して初めて治療をするのであるはずです。 その評価の結果、原因となった障害に対する考え方、治療法を説明した本です。 理学療法の運動療法とは何なのか?その答えがこの本にはあると思います。
臨床で役に立ちます
市橋先生の講演を聞いただけでは十分理解しきれず、購入しましたが、臨床で大変役立ってます。 今まで自分の行っていたアプローチが、いかに漠然としたものであったか考え直す良いきっかけとなりました。 単に筋力低下でも、何故、今一つ改善しないのかと疑問を持っている人は是非読むべきです。 お薦めします。
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確かな実証実験
近年数多く出版されている脳科学関連の本とは内容がかなり異なっていると感じました。 一般的に信じられている(実は誤って伝わっていることも多いのでしょうが…)情報の信憑性について議論するのではなく、 自身の研究内容をベースとした話の展開に終始されています。 これは、現在進行形で研究を続けられている方だからこそ可能な文章構成ではないかと感じられました。 内容に関しても、今までの本ではあまり紹介されていないような分野の研究の報告など、非常に新鮮に感じられました。 この分野で最先端の研究をされている筆者だからこそ書くことができた内容で、 その一部を垣間見ることができ、非常におもしろかったです。
つながりたがる脳
最近、一般大衆にも注目度が増している脳科学。そのため、見切り発進とも感じる内容や、なぜ出版できたのか疑問視レベル本も多数。そんな中、現役の研究者が書いた王道な一冊。 “脳科学の四つの壁”として、「技術の壁」「スケールの壁」「こころの壁」「社会の壁」を主に前半を論じた後、著者が行ってきた(二頭のサルで壁に挑む)具体的な実験の試行錯誤と解析・解釈が後半。 終章は『つながる脳』と本書のタイトルが付いており、著者の最大に重きを置いたのだろう。脳科学を交えながらも社会的なシステムの在り方、現在の社会的・思想的な問題に軽く波及している。 研究者が書いた王道な本なので、安易に脳科学を謳った本を読みなれていると面白みに欠くと判断されかねない危険性はある。
脳科学が直面する大きな壁とそれを打開するための試み
脳科学者による一般読者向けの著作ではありますが、第一線の研究業績とされるものを摘み食い的に拾って来てそれをわかりやすく提示するといった、「脳科学本」に得てしてありがちな内容とは大分趣を異にしたものです。 本書によれば従来の脳研究は、その扱いの難しさもあって、人間が他者も含めた環境と相互作用しながら常に変化し続けているという複雑な現実を、大幅に単純化した環境条件化でせざるを得なかったり、分子レベルという専ら物質的な観点に立って説明しようとしたり、脳内の多領域間の情報伝達構造の変化には目を瞑ってひとつの領域を特定の機能を結びつけてそれを積み重ねて脳全体の絵図を描こうとするモジュール仮説に傾いたり、億単位の神経細胞から成る脳の働きを高々数百の神経細胞の活動記録の解析から議論したり、などなどヒトの脳の機能している「現実」から大きく乖離したものにならざるを得なかったようです。 著者は、自閉症との関連で人口に膾炙している感さえある「ミラーニューロン」や「心の理論」についてもファンタジーにすぎない可能性を指摘していますし、脳内情報の操作を可能にするような技術を手に入れない限り、次の50年も脳科学が今のようにファンタジーのままでおかれる可能性が高いとさえ述べています。 そのような困難を打破するための方策として、著者の掲げている、複数のサルを用いた社会性脳研究、仮想空間、ブレイン・マシン・インターフェイス(頭で考えただけで思い通りに動いてくれる義肢などが例として挙げられています)といった切り口がどの程度有効なのかは、十分に理解はできませんでしたが、著者の謙虚かつ冷静な姿勢には好感が持てました。
一回性の脳科学
科学は、ヨーロッパ生まれであるため「個」を分析する事を自明としてきた。 著者はアメリカ留学中、既存の方法論による脳科学に限界を感じていた。 人は、当然に単独(個)では生存出来ない。 他者、自然と繋がっている。 世界はネットワークで成立している。 脳内についても然り。 となると、事実は非定常性(全く異なるたくさんの不連続な状態の間を行ったり来たりする性質)、そして一回性という事である。 これまでの死体解剖学的な手法では生きものの実体は捉えることはできない。 自己とは何か、他者とは何かについても再定義が必要となる。 最近、流行のミラーニューロンについても、こういった観点から単純すぎるのではないかとの指摘は肯ける。 また、リベットの自分の行為が自分の知らない無意識のレベルで既に決まっている。という実験について当たり前にしか思えない。意識の扱える情報量はせいぜい数十ビット程度しかない。そんな少ない情報帯域で脳内のすべてを把握することなんて無理に決まっている。という考え方は目からウロコである。 人は、もしかしたら脳という仮想空間で踊っているのではなかろうか。 この本には、原石(従来型ではない方法論の試み)が転がっている。
学問としてのクロスオーバー、その原点は『関係の認識』にある
一言でいうならば、“誠実な書物”である。その分野のスペシャリストによって書かれた専門書にありがちな、“自らの専門分野の限界を認めない姿勢”を著者はあっさりとかなぐり捨てるところから、議論を始めている。 『脳科学』。この言葉から想起されるイメージとしては (1)大脳生理学に代表される医学の一分野 (2)対象としての“脳”を見るため、自然科学の一分野 が想起される。 けれども本書はそうしたイメージを物の見事に裏切ってくれる。著者が注目した点は“装置としての脳”が果たす“役割”であり、そこから『脳科学』それ自体の再構築を図ろうとしている部分にある。 “装置としての脳が果たす機能”は『認識』であり、それは常に自らと他者、或いは社会との『関わり』の中で生成される。つまりは『脳科学』は同時に『心理学』或いは『認識としての哲学』である。 かつて文豪ゲーテが『ファウスト』の中で“全てを知り得た筈の学者が実は自らに関して何も知ってはいなかった”として、『科学』が依って立つべき立脚点への原点回帰を説くシーンがあるが、本書はそうした意味で“学問のルネサンス(文芸復興)”的な色彩の強い書物である。 DNAの解析を完全に行うことが出来ても、人間の持つ意識や知性までを“完全に”数値化或いは定式化することは恐らく不可能に近い。ある程度は参考になるかもしれないが全てに該当する型式の下に分別することが可能だろうか。著者の発想の原点にはこうした部分を読み取ることができる。ともすれば不可知論的な部分へと入り込まず、冷静且つ客観的に科学者として対象に向き合っている姿勢には異分野の研究者にとっても参考になるものと思われる。 日本の学問がともすれば『タコツボ化』し袋小路に陥ろうとしている危機の中で、学問本来が持つ原点に立ち帰り、隣接科学からの成果を積極的に採り入れ、更に深化を図ろうとしている著者の姿に好感を持つことが出来る。 学問本来の対象は常に“人間”だったはずだが、いつの間にか“学問”それ自体が“学問”の対象となってしまったかような感がある。その典型は昨年世界中に混乱を招く一因となった“金融工学”であり、金融工学に携わった一部の人間には、未だに“人間の全てを数値化できる”と過信している部分があることも否定できない。学問に携わる全ての者が責任として負っているのは“学問の対象とするところは何であり、それが人間の未来に対してどのような光と影をもたらすのか”と常に自問自答する姿勢である。 この意味で本書は文系・理系の壁を越えて読むことができる数少ない“専門書”でもある。
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薬草だけではなく、魔女そのものの解説書
ふと表紙の絵に目がとまり、中を開くと、豊富な薬草の絵の他、魔女の図版に魅せられて、大変興味深く読みました。ほうきで空飛ぶイメージが強い魔女ですが、魔女=薬草と言ってもよく、当時の魔女の姿が浮かび上がる、とても良い切り口となっています。 異教徒と言いがかりを受けた人が魔女として迫害を受けたという単純な知識を超えて、古い資料から、麻薬性のあるものや、毒性のあるもの、その他もろもろを材料に、幻覚剤や媚薬などの薬が考察されており、その効き目は不明ですが、実際に力を持った魔女の姿が現実味を帯びてイメージされてきます。 薬草がメインですが、話が薬草から離れて、魔女の歴史や文化的な背景にも触れられ、過不足無く、魔女のことについて知ることができる良書だと思います。 ただし、薬草の植物に関する知識以外は、実際の生活で役立つ薬のレシピは、載っていないと思います。たぶん。
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認知症に関わるひとには必携
この著作に描かれているアルツハイマー病は、一般的なアルツハイマー病とは 大分違うと思います。普通のアルツハイマー病患者ではこのような本を書くこと もできないでしょう。 それでも著者が認知障害(それも高度の)をわずらっていることは確かで、こうした障害を もつ人が、どのように病気に向き合い、日々付き合ってゆくのか、を記した貴重な記録です。 介護、医療現場で認知症のひとと付き合うひとには是非よんでもらいたい本です。
認知症を知る第一歩
痴呆(認知症)という非常に扱いにくい話も、本書の様に患者本人が記したもので あれば、病にかかった人からの内面を語ることができ、精神状態を含め、彼らの 具体的な思考をはじめとした世界を知ることができると思います。 著者は46歳でアルツハイマーであるとの診断がされ、以後症状の悪化を恐れながらも 精力的な活動を行っており、その中では患者から見た世界を発信し、病気の中に あっても各々の病状の段階において可能性を探りつつ自己実現へ向かって進む姿には 圧倒される思いがします。 私が本書を手に取った切欠は身近な人がアルツハイマーを罹患したことでしたが、 その人が何故幼児の相手を敬遠するのか、また、何故外へ出るのを面倒がり、 疲れやすくなったのかということを知ることができました。 アルツハイマーをはじめ認知症という、現在も誤解の多い病気とともに歩んでいる方 (患者、介護者)のこれからの人生をもう一歩進めるための指南書と言えると思います。
う~ん…
朝日新聞に連載されていた若年性アルツハイマーの特集を読み 若年性アルツハイマーに興味を持ちました。小説や新書も読みこの本も 読んだのですがアルツハイマーに関することと同じくらいの量 キリスト教がらみの話題が出てきますので宗教を持たない 人間としては共感しがたい部分があり純粋な闘病記としては 少し読みづらいかなぁという感じがしました。
作為的なタイトル
原題には「アルツハイマー病」という言葉はなく、また実際に著者は後に違う病気だと診断されている。なんだか「売るために」という作為が感じられる。同じように脳の障害をもった人の書いた他の本のほうが良かった。
貴重な本だと思う
クリスティーン・ボーデンさんが、若年性アルツハイマーと診断され それからのあゆみを記した本。 介護する人や医療関係者が記した本は多数あれど、アルツハイマーと 診断された方の本は殆ど見かけないので、とても貴重な本だと思う。 p 過去の記憶はあるが、最近のことは思い出せないとか 今までできていたことができなくなっていく焦燥感や p これから自分はどうなっていくのかという不安、 家族との関係、 色々な気持ちを抱え、葛藤したり歩んでいく様は心にこたえた。 p アルツハイマーに関して、私は誤解もしていたし知らないことも多すぎた。 この本を読んで、本当によかったと思う。
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