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   シリーズ別 の売れ筋最新ランキング   [2008年07月24日 18時27分]
2008年07月24日(木) シリーズ別の第1位は 『V字回復の経営―2年で会社を変えられますか (日経ビジネス人文庫)』!
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小説だと思い、読んでみたが、本当(リアル)の話だと知り、驚いた
二年という期限を切り、 自らの退路を断って、企業改革に乗り出す―。 よく出来た小説だと読み進めたが あとがきにあるように、著者三枝匡氏が関わった 企業5社の話にそった、リアル(本当)の話だと知り 驚いた。 巻末にある50項目のチェックシートも 即活用できそう。 文庫本はやはり持ち運びやすいし、読みやすい。
非常に勉強になる内容
この本は4年ほど前に知人から貸していただき、初めて読みました。 非常に勉強になる内容であるため、結局自分で購入し、 何度か必要に応じて読み返しています。 この本の良い点は以下の3点だと思います。 ・物語を中心に論じており、とても理解しやすい構成であること ・大企業に見られる症状例が豊富で、参考となるポイントが多いこと ・小手先の改善ではなく、根本的解決を計る改革を論じていること この本を読んだからといって、 すぐに業務に生かせる訳はもちろんないものの、 強い改革意識を持ち続けることができる素敵な本です。
失敗談が豊富に掲載されています
 著者の体験と経営者の実際の経験談をベースとして書かれているため、非常にリアルです。  中身は決して成功体験だけではなく、失敗談が豊富に掲載されています。特に上手く数字が伸びていなかったときに、現場に自分の机をもっていき問題点を自分の目で見ようとしたお話しなどは大変参考になりました。
企業再生を当事者視点で。
三枝氏の実体験、関係者の寄稿をもとに公表上の留意をしながら忠実に書いたとだけあるが、内容は本当に一貫してリアルだった。ほんとうに新ジャンルという感じ。企業の成功ストーリーを当事者達の視点で読める本が他にあれば是非読んでみたい。また、こうしたリアルな話に出てくるフレームワークは、今後の引き出しにしていきたいため、しっかりと覚えておくこととする。あとがきにある三枝氏の言葉で、 -- 黒字会社であろうが赤字会社であろうが、会社の中身を分解し、根底にある「個の問題」に迫っていくと、たくさんの良い点・悪い点・強み・弱みに出くわす。どんな優良会社であれ、その弱い部分や陰の問題に切り込んでいくアプローチは、赤字会社再建における改革ステップとかわらない。違いは「時間軸」の余裕度に多少の差があるだけだ。世の優良会社は、トップがこのアプローチを平時からタイミングよく繰り返しているからこそ、優良企業であり続けることができる。赤字会社も黒字会社も経営者に求められている技量は同じだと思う。 -- とある。経営者がやるべきことは良いときでも悪いときでも変わらないわけだ。 本作では自分が想像だにしないような組織の悪循環が垣間見れる。ベンチャーでは決してありえないようなスピードの遅さ、官僚的な組織、社員のモチベーションの低さ等々。これらについては身をもっての体験とせず、疑似体験として自身の身の糧としてしまい、今後の危機意識の向上に努めたい。
我々につきつけられるものは
企業で人材育成に携わっていますが、研修中にミドル層から発せされる 不平不満のほとんどが、この本の症状にあてはまっていて、非常に考え させられながら読みました。 内容は実際にあった話を元にフィクションにしたとのことで、物語で ありながら、圧倒的な説得力を持って訴えかけてきます。 本書を通じて、我々につきつけられるものは何か、研修での教材にして、 受講生と考え始めています。一様に考えさせることが多いよう。 表紙が単行本から大きく変わって、濃くなり(!)非常に手に取りにくく なっているのはご愛嬌ですか?表紙だけでかなり人を選びますよね(笑)


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「このデータ矛盾してるよね?」と上司に突っ込まれなくなるために最適の本
数値分析本はたくさん出ているが、この本ほど「仕事で使える場面がイメージできる」ものは今までなかった。よくやりがちなデータ集めの時の失敗や、日常仕事で上司に突っ込まれる失敗を防止するための具体的な方法が満載で、まさに「仕事で使える」本。非常にわかりやすい言葉で書かれており、すっと読むことができるのがこれまた嬉しい。
意識すべき事が明確になる。自分なりのチェックリストを持てる。
〇感想 本書では、「数字力」を下記2点と定義しています。 ・数字を作る力 ・数字を読む力 そして、「数字力」を高めるために必要な事項として"7つのステップ" を定義し、それぞれ7つのステップを手順を踏んで解説しています。 上記を解説するにあたり、本書は各ポイント毎に物語と解説が1セットになっており、 物語で気付きを与えた上で各ポイントについて解説するように構成されています。 物語は簡単に前提条件も定義されており、内容も無駄な要素が無いので、 読みやすいですし、その後の解説部分も丁寧に書かれていると思いました。 個人的には、1、2回目は物語も含めて全て目を通し、それ以降は、 解説部分のみ読むという使い方が有効だと感じました。 本書で定義されている7つのステップについては、一見当たり前のように 感じるものの、実際に仕事をしている中では、漏れなく実践できている かというと、抜け、漏れが生じていることが多いように感じます。 そのため、実際に分析等を行なう際には「次に何をすべきなのか」、 また場合によっては「意図的にどのステップを抜くのか」について、 自ら意識して取り組めるようになることが重要であると感じました。 そのためにも、各ステップで為すべき事とその意味の理解が肝だと思います。 上記理解が進めば、"数字を作る"際にも"数字を読む"際にも意識すべき点が 明確になり、自分なりのチェックリストを作ることができると思います。 〇構成 本書の構成は下記のようになっています。 ・数字力とは何かを定義 ・数字力を高めるための7つのステップを定義 ・"数字を作る"際のポイントを説明 →数字力を高めるための7つのステップについて、  各ステップ毎に重要なポイントを説明  −各ステップ毎に意識すべき事項を解説  ※各章は、物語(ケース)風の"Sto y"と、   解説にあたる"Lectu e"の1セットで構成 ・"数字を読む"際のポイントを説明  −表やグラフを見る際の注意点を解説 〇コメント 巻末に、「さらに学びたい方へ」として参考文献が付いています。 本書では、"意識すべきポイント"を学べるので、それを実践する ためには、他書も併せて読んで見ることが効果的だと思います。


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   本の帯に「会計がわからんで経営ができるか!」と印刷されている。
   会計というとつい「勘定が合えばそれで良い」「会計は専門に勉強した特定の者にしか理解できない」という感覚にとらわれてしまう。特に経営者は「利益追求=売上追求」と考えてしまい、会計をおざなりにしてしまいがちなのではないだろうか。そこを著者は自身の経験からなる「経営学」と「会計学」を結びつけてわかりやすく説明している。

   経営に役立つ会計とはどうあるべきか。事業を安定軌道に乗せようと思うのなら、数字に明るく、しかも「安定性」を持続する会計でなくてはならない。安定は、「儲け」のなかから出てくるということも覚えておく必要がある。「儲け」るためにはどうすればいいのか。

   その答えを導き出した著者が「なぜ」という言葉に徹底的にこだわり、追求する人だということが、この本を読み進めていくうちによくわかってくる。「簿外処理は一切許さない」「ディスクロージャーを徹底する」という一見当たり前の議論ながら、そこはさすがカリスマ性に富んだ著者。具体例を交えての論述には説得力がある。

 「経営のための経理である」という「実学」は、経理を専門に勉強してきた人にとっては「目から鱗」の思いをするだろう。会計学とは経営哲学と完全に合致する理原則であることをあらためて認識させられる。(大高真子)


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スバラシイ!!
稲盛和夫氏のオーディオブックを購入し、 大変勉強になったのでこの本も購入してみました♪ 稲盛氏が会計についてどう考えているのか? それが気になりました _ 稲盛氏については、 オーディオブックの内容以外 まったく知識が無かったのですが、 「経営と会計」 その名にふさわしい、 経営と会計の本質を突いた作品でした!! こんなに素晴らしい本が、 文庫本で格安で買えるのは良いですね〜♪♪ 古い情報かなとも思ってましたが、 本質を突いた内容なので問題ありませんよ^^
会計を企業改革の施策に!
常に常識を疑うこと。 そして、本書の著者稲盛氏も法律や行政といったものでも関係なく、自らの信じる道を まっすぐと進んでいる。原理原則主義者だ。 これはある意味ヤマトの小倉昌男氏など、優れた経営者は必ず持っている力のように感じる。 私自身は会計に関してド素人だが、本書を読んで驚いたことがある。 京セラが世に先駆けてキャッシュフロー経営をしていたこともそうだが、 稲盛氏が会計をまるで人事の施策のように会社を変えるための施策として語っていることだ。 世の中にGEのジャック・ウェルチをはじめ人事にこだわる経営者は少なくない。 しかし、ここまで会計に情熱を傾けている経営者はほかにいるのだろうか? ただただ稲盛氏の経営哲学に圧倒されるばかりだった。 本書の内容としては、会計の初学者でも十分にわかりやすいないようだ。 少しでも会計に興味があるのであれば、読んで損はないし、それ以上に稲盛氏の経営哲学に 圧倒される一冊である。
何度読んでも、朽ち果てることの無い会計学の名著
初版(1998年)から10年の月日が経っても、その魅力が朽ちることの無い会計学の名著。 京セラが、地方の零細企業から、現在の地位を獲得するまでの過程で、常識に迎合すること無く、自らの頭で本質を考え、「会計」と格闘しながら、京セラ独自の経営学を築きあげてきた著者の思考をたどることができる。 その根底に流れているのは、会計学という枠を超えた、「人間としての哲学」である。本書を読めば、会計学というフィルターを通じて、会社経営のあり方、経営の基本的な考え方だけでなく、人間としての本質を考えるきっかけを与えてくれるだろう。 会計不正等が報道されている現在、一人でも多くの人が本書に触れて、会計の意義について再考して欲しい。
会計はどうあるべきか?をしつこく考えていると思う。
会計に限らず、業務は「勉強」し、知識として習得していくのが常だと思う。 先輩から教わり、正しくコピーする事が出来ると「一人前」。効率化出来る ようになると「優秀」。 本書では、この様な「勉強」のやり方とは全く異なる会計の学びを教えて くれている。「そもそも」論に立った本質的な答えがここにはある。 例として、固定資産の会計上の耐用年数表の独自作成の話が出てくる。 「知識」としては、耐用年数表は税務署から提供され、経理業務上はその 耐用年数に沿って固定資産購入額を費用化するものである。 が、著者は自社の固定資産が使用される実際の年数を使って費用化する。 実質的に資産を使い切るのが税務署作成の年数より短い為だ。 これは、会計処理で作成されるB S,P Lに自社の今を正しく示す為である。 最終章には本論をより理解する為の応答集があり、演習として使える。 会計に限らず、本質的に業務を考える姿勢はどこででも通用すると思う。 お勧めです。
「強い」経営を学べる一冊です。「強い」と言うより、本書の考えが経営の基本なんだと思います。
経営者にとって会計を基本とした経営が基本であり、1.キャッシュベースで正しい現状をすぐ把握できる仕組み(基準)を確立し、2.筋肉質の経営を目指す努力が必要であると説いている。 そして、慣習的な常識というものに囚われるのではなく、『人間として正しいこと追求していく』姿勢が重要であると指摘している。 筋肉質の経営を目指すためには、下記の5つの観点で仕組みを作っていくと導いている。  1.固定費の増加を減らす努力を惜しまないこと。  2.付加価値がどこで作られるのかを理解すること。  3.付加価値が「キャッシュフロー最大化」に繋がる様にすること。  4.採算向上を全部門で行えるようにすること。  5.人に罪を作らせない仕組みを導入すること。 企業経営はかくあるべきという基本を確認するために価値ある一冊であると思います。


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シェアを失った企業が、戦略を立案し実行していくストーリー。 ドラマ仕立てになっており、一気に読めます。 戦略の理論面での解説はそれほど詳しく書かれてはいません。 でも、現場で実際に起こること、起こりそうなことが克明に描かれており、 理論書を数冊読むよりよっぽど役に立つのではないでしょうか。
あっ!という間に読み終わった
半分小説、半分経営戦略の本。 小説部分は、実際に著者のコンサルタント経験の中で得た企業再生の実際を小説にしている ため、その生々しさ、臨場感が感じられる。 戦略部分は、小説で描かれている内容をもとに戦略のセオリーを解説しているため、単なる 経営戦略の本を読んでいるより、目の前にあるものとして感じられ、理解もしやすい。 小説・戦略の箇所がともに優れた内容であり、かつ両方が上手にリンクしているため、 「1+1=2」以上の内容になっているように感じた。
再読しました
1年ぶりに再読しました。 セグメンテーション、プロダクトライフサイクルなど現実に基づいて、どう実践されているのかがわかった。 知識が、擬似ではあるものの、有機的に体験へとつながっていくことがこの本のよいところだと思います。 未読の方は、ぜひ一度読んでみることをお勧めいたします。
驚くほどシンプルで、且つリアリティのある内容
市場を見極め、製品を知り、そして戦えると判断したあとのチームメンバーをうまく活用しながらの販売手法の開発、顧客のセグメンテーション作業や実際の営業管理を行うプロセスは今本当に多くの企業で体言している人が多いだろう。 本著では自社の販売する商品が、期間限定とはいえ市場に対し極めて優位性があったためにその販売手法、販売の優先度によって大きく成功したケースが上げられている。 商品やサービスがその利用者にとって競合優位性があるなんてことが、明確に分かるケースはとても幸せだと思う。医療機関向けの検査機器という極めて専門性が高く、利用者が限定されている市場だけにそうだったんだろう。 ネットのビジネスだとなかなかこうはうまく行かない。ただ、逆に考えるとこれぐらい優れているとか使いやすいというのが誰にでも分かるような商品やサービスこそ、本例のような成功を収めやすいという考え方もできる。 事業の責任者が何をどう考え手を動かしたという極めて具体的な内容を収めた本がなかなかない中、三枝氏のシリーズは貴重だ。経営パワーの危機と、V字回復の経営もすぐ読まねば。
戦略論の実際の展開を披露している優れた書
戦略に関する書籍は、読んでいましたが、「いざ実際の場面ではどのように使えばよいのか」という疑問が残っていました。この本は、実際に作者の実録を基に戦略論の内容を展開しているので、教科書等では説明されていないような実行段階で出てくるいろいろな問題の対処法、どのように理論武装を活かしていくのかなどが、大変参考になりました。また、教科書で、不明瞭な部分も、実際の物語として展開されるとかなりその位置づけというものがわかったりしたので、よかったです。ビジネスケースブックも、こういったものが多ければよいと思います。


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経営の入門書
もう何年も前に読んだ本なのでうる覚えですが、経営に関する知識を浅く理解する入門書としてはかなり良かったと思います。ここから興味のある分野を掘り下げていくのも有効かと思います。 でも、グロービスの本はみんな高い・・・
広く浅く
MBAで学べる事を広く浅く書かれています。 これを一通りぱらぱら読んでみて自分に必要なものがあればさらにファイナンスやマーケティングなど読んでみるとよいと思います。 最初から順番に読むのではなく必要なところを必要なときに辞書代わりに読んでみてはいかがでしょうか ただ少し値段が高いので全部そろえると大変ですね。
この書籍だけでエッセンスを学ぶのには限界が・・・
グロービスMBAシリーズの項目別書籍を複数読み、この書籍と比較しましたが 良い意味で随分と省略されている感じがしました。 何の知識も無くこの書籍を入門用として使用した場合、 結局は他の書籍で基礎知識を補完しなければならない事態に陥る可能性は高いです、 もしくは読むのを諦める事になるかもしれません。 基礎知識有りの方の辞書用書籍と言う位置づけが正しいです。 MBAの講師も同じ事を言っていた気がします。
資料集というか、辞書というか
経営戦略、マーケティング、アカウンティング、ファイナンス、人・組織のマネージメント、IT、ゲーム理論・交渉術 の 7つ立て。 広く浅く、通り一辺倒のことが学べました。 この本を読んで、ちゃんとわかった!というより、 ちょっと困ったときにもう一回見てみようとか、 今度プレゼンするときに基本の考えとしてこれを見直そう、という資料集みたいな印象です。 値段が高いですが、一冊手元にあると何かと便利そう。
グロービスのMBAシリーズの中では一番使える本
経営戦略、マーケティング、アカウンティング、ファイナンス、人・組織のマネージメント、IT、ゲーム理論・交渉術の7つの分野で、それぞれ20項目ずつ、1項目見開きの計2Pで解説している本です。本書の目的は、概要を把握するサマリー本であるので、その点では非常によい本だと思います。内容も分かりやすく平易に書かれており、かつ、大事なポイントは抑えられていると思います。 しかし、コレを読んだだけでは、それぞれの項目を十分に理解したり、実際に応用するには明らかに不十分だと思います。各章ごとに、今後の勉強方法として、それぞれの項目での名著を参考文献としてあげてあれば、非常によい本になったのにと思いました。 今後の改版で、辞書的に使えるかつ、参考になった部分をさらに深く終えるよう、各章末に参考文献をnext stepを学ぶための方法を分かりやすい形で乗せてくだされば、星5つです。


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良い本です
「クリティカルシンキング」や「ロジック」とは何か。いかにしてその技術を向上させることができるか。これらの疑問を解決してくれることを期待して読みました。しかし、内容は期待に沿えない点が多かったため星2点としました。 1.説明が浅い クリティカルシンキング・ロジック(なるもの)の運用方法説明にとどまっている。 2.他の書籍とのオーバーラップ バーバラミント「考える技術・書く技術」によりカバーされている部分がほとんど、かつ、前者の方が深く、広い。上記書籍を読んだことがある方であれば、読むのは時間の無駄と思われる。 3.高い 3000円。 ミント本で挫折してから、コストパフォーマンスを期待せずに購入する、というのが正解かと思われます。
論理的思考法の入門書
MBAシリーズは、基本に忠実な入門書であるが、本書もその例にもれず基本的な入門書である。 必要不可欠な内容だけが、体系的にまとめられていて、4時間程度で読める。 MECE(もれなくダブりなく)、ピラミッドストラクチャーなどロジック系が分かりやすく解説されている。 思考法の本であるので、この本に書かれていることを普段から意識するようにして レベルアップをはかりましょう
本質的な課題解決思考法
今、ビジネスの現場では、問題解決、課題解決力が問われていると言われていますが、 残念ながら、こうした力は学校では学んでこなかったかと思います。 本書では「クリティカル・シンキング」とは、物事を構造化して捉え、 因果関係を把握し、問題・課題を把握し、論理的に考えて、 解決策を導き出すための、考え方と捉え、論理的思考法、 因果関係把握の際に落とし穴にはまらない思考法、 そして、問題の構造化の方法を解説しています。 一時期「ロジカルシンキング」がもてはやされましたが、 そもそもの現状把握、課題設定が間違えていると、 いかに論理的な展開で思考をしても、 残念ながら、本質的な課題解決策を導き出すことは出来ません。 本書では、ケースや演習を身近な例で考えながら、 実践して身につけていくことが出来ます。 事例が身近で分かりやすく学ぶことが出来ます。 もちろん、本書を読んですぐに思考力が高まるわけではないですが、 基本を身につけることで、ビジネスの場でも活用出来ると思われます。 コンサルタント(経営に限らず)として、 顧客の課題解決を行うような業種の方には、必須の能力かと思うので、お勧めです。
読みやすかった
通勤時間中に読みました。 読みやすかったせいか、比較的混んでいる電車内でも最後まで飽きずに読めましたので、多忙な方にもお勧めします
入門書として 気づきを与える網羅性と、共感の持てる日常的な事例
 この本で、「ああ、自分の仕事でももっと整理して考えるといいんだなあ」と気づくことができれば、次の段階への意欲がうまれるでしょう。経営戦略立案者といった分野の方でなくても、ビジネスを効率的に行うためにはこういったスキルも必要だと思いますが、優先順位を上げるかどうかは本人の判断です。いままでは判断する段階以前で関係ないと思っていた人にも、この分野のスキルの向上のチャンスを与えてくれるような入門書に仕上がっているのではないかと思います。  既に気づきはあって意欲十分の方は、このテーマで定番になっている類書に取り組んでもいいかもしれません。その場合は、扱う手法は絞られ、事例もハイレベルなものが使われていると思います。


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人間には制御できるはずのない現象を 如何に人間に知覚可能で、再現可能な理論とするか、 あるいは、制御できるはずのない現象を、 如何に人間に知覚可能で、再現可能な標準とするか、 こうした近代科学を推進してきた力強い動機は、 科学の発展と同時に、陰ながら現代の投資理論の伏線となっていた、 とりわけ、リスク管理の重要な補助線となっていた… バーンスタイン氏が過去の科学者たちを多数登場させたうえで、 彼らの独自の理論をいわば叩き台にしながら、 株式・為替市場における「リスク」を主軸にして論じていく様は、 学術研究と呼ぶには、エッセー的要素が強いにしても、 いわば、投資理論における「リスク」概念の思想史的変遷ということはできるのだと思う。 個々の理論の思想史的な位置付けは読んでいただくしかないものの、 すべてではないことを承知で、以下に簡略化すれば、  1 カルダーノ    賭博  1 パスカル     三角形  2 ガウス      正規分布  3 ゴールトン    平均への回帰  4 マーコビッツ   共分散  5 ベルヌーイ    標本抽出  6 アロー      普遍的な保険  7 ラプラス     確率論  8 ポアンカレ    因果関係の潜在力  9 アインシュタイン 相対性理論 10 ライプニッツ   自然界の謎 11 ケインズ     確率論と合理性 といった人物と代表的な思想が叩き台にされる。 不確実性の中で意思決定を図るとはどのようなリスクがあるのか、 完全な、確実な情報がない中でどのように判断するのか、 リスクを見極めることに鋭い感覚をお持ちならば、 該当の思想かなり考え方なりだけでも、 ピンポイントで巻末の索引で検索にかけて、 そこだけ、じっくり読むほうがいいのかもしれない。 本書すべてを通しで読んだ身としては、 全部を読んでる間に、大きな株式・為替相場でのチャンスを うっかりと逃してしまうほどに時間がかかるというデメリットがある。 分量的にも内容的にももう少しスリム化できたならという希望を込めて、 「★★★★★」ではなく「★★★★」とさせていただきます。
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 表題の「リスク」はどちらかといえば概念・総論を表す言葉であり、(上)では、その 歴史について、まずは統計学的なところから紐解いている。  ただ、(下)まですべて読み終えないと「リスク」全般にかかる総論までは、たどりつかない。  (下)の終盤で著者が述べているリスクマネジメントの未来の話は大変興味深い。
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勇気を持って試みる
各時代における天才たちの革新的な発想の飛躍が、世間に受け入れられるにつれて、人々は未来に対する脅威を能動的に捉え、自らの手で切り開いていくことを学んできた。 数学や理科で使われる定理などの名前となった登場人物たちが、目の前で一喜一憂する臨場感のある物語。面白い。