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【Amazon.co.jp】
どうすれば会議がうまくいくかという観点からさまざまなアイデアが唱えられているなかで、「会議は本質的にうまくいくわけがない」と喝破し、会議不要論を力説する本書は非常に新鮮である。 著者は、会議の役割やメリットにさまざまな角度から反証を加えながら、それがうまくいかない理由を論じている。とくに会議参加者の心理面を掘り下げ、そこでいかに情報がゆがめられてしまうか、いかに無益な「ゲーム」が展開されるか、あるいは集団思考によっていかに間違った意思決定がなされるかなどを指摘している。そもそも会議を開かねばならないという固定観念に縛られていないか、といった著者の強い問いかけが印象深い。 そこで会議の代替手段として示すのが、「マンツーマン管理の技術」「組織的チャネリング」「職務の委任」「メンタリング」といった一連の技法である。これは、リーダーシップの強化や再編によって会議以上の成果をめざしたもので、1対1のコーチングの効果やその集積によるシナジー効果などを束ねたものになっている。著者は、人々が会議に代表される集団的な指導や意思決定よりも、背景にじつは古典的ともいえる1対1の強いリーダーシップを切望している点を鋭く読み解いている。これはチーム隆盛の組織運営に一石を投じるものとして興味深い。 本書によって、会議をゼロベースで見直す視点が得られるのは確実だ。「会議に降参するな」という全体のメッセージは、真のリーダーシップが発揮できているかを見直すきっかけにもなるだろう。(棚上 勉)
【くちコミ情報】
マンツーマン管理は有効だ.しかし本書に出てくる会議には疑問
私は会議を如何に効率良く実行するかについてビジネス書で勉強中です.会議の否定的な書籍にも興味があって,なぜ会議なしで仕事ができるのか?本書で学ぼうと考えました.でも内容を読んで,落胆しました.一応最後まで読みましたが,かなり内容を理解するのが苦痛でした.(否定的な先入観を持っていたからかもしれません) マンツーマンでの情報共有,指示が有効であることは十分理解できます.しかし,本書で取り上げている会議はまったく生産性のない,リーダーシップを取るひとが存在しない失敗する会議ばかりを取り上げて、会議をやるべきでないと説いています。そういうたぐいの会議は当然排除すべきですが、それはやらないんではなく、生産性をいかにあげるかに力を注ぐべきと思います。 さらに、例外として、有効な会議の種類をいくつか延べ、最後にどうしても避けられない場合の会議の効率の良いやり方を説く。正直に言って、本書のフレームワークが全く理解できませんでした。目次を読むと、およその言いたい内容がつかめますが、本書では最終的に何をメインに言いたかったのか理解しがたいです。というわけで初めてレビューに星ひとつとしました。普段の生産性のない会議に嫌気がしている方は、大橋さんの「すごい会議」を読んで欲しいです。効率の良い会議とは何なのかを教えてくれます。
リーダーシップの名著
出版から6年。全然、話題にもベストセラーにもなったようすはないが、これはリーダーシップ本の名著。 一時期、会議本を読み漁ったが、その中では「会議が絶対うまくいく方」、「すごい会議」がよかった。 この本はタイトルだけ見ると会議本だと勘違いされると思うが、中身はリーダシップの本である。しかも上質なリーダーシップ論だ。 著者は不毛な会議より、リーダーシップによる的確な状況判断と組織運営を説いている。 お勧めです。 今ではマーケットプレイスで105円。
反・会議の会・会長になります。
会議を開かずに、組織を、業務を、社員を、最適にマネジメントする方法を書いた名著と言える。 重視されるのは、マン・ツー・マンのコミュニケーション。 ある意味、究極のコーチングと言えるかも知れない。 プロジェクトマネジメント、情報共有、人材育成のテキストとしても優れている。 いろいろと実践してみる価値のある手法が満載。 強くオススメします。 最後には、他人が開く会議を避ける方法、どうしても開かなければならない場合の会議の方法までついて、お得!
会議好きの上司に読ませたい
刺激的なタイトルとふざけた表紙の本ですが、内容はいたってまじめ。 人の時間を会議で奪い取って平気でいる上司に読ませたい。 会議本のようですが、時間を大切にする本でもあります。 最後の章に、どうしても会議を開かねばならないときの心得も載っておりこれも参考なります。 タイトルで敬遠せず読んでみてもよいかもです。 とにかく他人の時間を大事にしよう。
リーダーシップを鍛えるための本です。
最近はやりの会議本を何冊か読んできましたが、この1冊もお奨めの1冊です。 p タイトルどおり会議をやめてしまう、会議無しですませるためのノウハウが紹介されています。冒頭の会議がいかにつまらないものか、不必要なものか論じられていますが、結構なるほどと思えて楽しいです。会議をいかに成果をあげるためのものにするかという点で他の会議本は展開されているのに対し、そもそも成果のあがりにくい会議にこだわること、呪縛から離れて、リーダーシップを活用すれば会議そのものが不必要になると説いています。 そのリーダーシップ活用の方法のひとつとして1対1マネージメントの活用があげられています。これもなるほどと思わされます。また、これを活用すれば会議なしでもいけそうな気がします!。 p 何のために会議を開くのか、会議を開く前に考えよう。ホントに会議を開くことが一番良い方法なの?他の方法論を考えずに「とりあえず会議を開いておこうか」で今まで会議を開いてきたか考えさせられます。 p 意見集約する、良いアイデアを出す、合意を得る、決定するための一番良い方法は会議である、なんてことはないよ、それは呪縛じゃないのと強く思わされます。 ボクもいくつか降参して出席している会議があるものなあ。 会議をしないことが一番の「会議革命」だよね。
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生産管理の入門書として最適
生産管理を実施するための基礎的知識から、最新IT知識にいたるまでキーワードを中心に図を使用してわかりやすく簡潔に解説している。 p 各項目を1ページでまとめており、さらに詳細説明がほしいところもあるが、生産管理の導入するための基礎知識を得るための事典としての役割は十分に果たしていると思う。生産管理の知識の入門書として、工場管理者、ITエンジニア等にお奨めです。新入社員の教育書としても使える。
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参考文献ゼロ?
コンビニで長年王位の座を守り続けているセブンイレブンには理由がある、と著者は言います。それはマーケティングに心理学を取り入れたということである、と。確かにセブンイレブンジャパンの鈴木敏文さんは「これからは経営学ではなく心理学だ」と語ったらしいですが、それって他のコンビニでもやっていると思います。「今日は近くの小学校で体育祭があるから、お弁当は多めに発注する」といった感じで。 セブンイレブンの優位を説明するには他のコンビニと比較する必要があると思います。その為には、正確な情報の集積が必要ですが、そこらがどうも怪しいです。参考文献が一冊も挙げられていませんし、「私の知り合いが言うには」といったようで論拠に信頼がおけません。正直、第五次情報システムの独自性について一冊書いた方がましな気がします。
心理学に目をつけたサービス業の代表例
コンビニ業界でトップをゆくセブンイレブン。 つきつめていくと「お客様の満足に徹底的に応えた」という結論に達しそうだ。 強いサービス業を実現するために、これまで経済学や経営学で研究されてきたことから 心理学に視点を変えてコンビニ経営を行ったらしい。 p 夏は冷たい飲み物が売れて、冬はあったかい飲み物が売れるというのは素人にもよくわかる現象だ。 サービスを提供する側として日頃から現場に立っていると、 曜日、時間帯などによってお客の志向が変化することをもう少し細かい範囲で実感できるようになる。 さらに売り上げをコンピュータで管理すればお客の心理をデータ化したも同然となる。 p 心理学に目をつけて成功している企業の1例として感心させられることが多く書かれているので、 一読の価値がある1冊だといえる。
「仮説」「検証」により、売れるべくして売れるお店作りを。
セブンイレブンの強さの秘密は、POSによる単品管理だけ でなく、オーナーの「仮説」「検証」よるお客様の立場に立っ た、品揃え、サービスであると学びました。 p 例えば、引越しのシーズンであれば、梱包用のガムテープと 軍手、紐などが必要だろうと「仮説」を立て、シーズン後PO Sデータによってその仮説が正しかったかどうか「検証」する。 これによって、売れるものであれば、翌年に品揃え、数量に反 映させる。これの繰り返しによって、売れるべくして売れるお 店になると思いました。 p 「いつ行っても同じイメージしか与えない店はお客にとって 刺激がない。いつ行ってみても刺激があるような店でないと、 お客は繰り返し来てくれない。(p.166より引用)」 p 来店頻度の高いコンビニならではの考え方ですが、営業職全 般にも適用できると思います。営業職は自分自身も商品です。 自分自身を常に切磋琢磨して勉強しないと、顧客に対し価値を 提供できないと思いました。 p
セブンイレブンの強さの秘密
言わずとも知れたコンビ二業界でダントツトップの 営業成績を誇るセブンイレブンの強さの秘密に迫った一冊。 p 独特の流通ルートや、商品の絶え間ない改善策など、 さすが業界トップといわれるだけの貫禄が見られる。 更には全国一万店舗以上という店舗数を抱えながらも、 一つ一つの店舗の独自性を尊重する姿勢や、 地域密着に拘る姿勢がこの本にも書かれている。 p 海外でも店舗数を拡大しているセブンイレブンの強さが 改めて実感することができる。
売れるのは必然の結果!とでもいえそう。
消費者のこころをつかむのに必要な学問は、いまや「経済学」から確実に「心理学」へと移ってきた。新しい領域としてサイコノミィ...「心理学(サイコロジー)」+「経済学(エコノミー)」なるものが生まれるかも...。 p ちょっと見出しを読んでみると...「都市と郊外、駅前と住宅街で品揃えをどう変えるか」「お客の欲求をリアルタイムで販売に反映させるシステム」「おにぎりを買うお客は一緒に何を買うか」「個人的好みにも必ず共通点がある」「夏でもおでんが売れる店のマーケティングとは」...などなど。 p 一店鋪あたり平均30坪、2800アイテム。店によって、時刻によって、天候によって陳列する品物が異なる。どこに何を置くか、どういうフェイスにしていくか、それぞれ大きな意味を持っている。一品一品コンピューターで管理され、その情報システムにかけた費用は、総額600億円。NASAに次ぐというデータベースによって、果たしてどんなリターンを生み出すのだろうか! p さっそく帰りにセブン・イレブンに寄って覗いてみるか。おっと、近くにはなかった(笑)!
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