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   オペレーションズ の売れ筋最新ランキング   [2010年03月21日 06時46分]
2010年03月20日(土) オペレーションズの第1位は 『ビジネスモデルを見える化する ピクト図解』!
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¥ 1,575(税込)
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カスタマーレビュー数:6

くちコミ情報
ざっと一読するのに、それほど時間はかかりませんが、応用力は高い
図解術は、シンプルでありながら本質を突いたものは、優れていると思いますが、ピクト図解は、まさにそうであって、簡単な図表を用いながら、時間軸も加味したビジネスモデルの分析を行うことができるツールであり、画期的です。 また、後半は、発想法の紹介といった趣であり、こちらも大変分かりやすい、すばらしいものであると思います。 本書は、全体的には、企画部門向けなのかと思いますが、この後半部分は、単純労働でないかぎり、知っておいて損はないと思います。 (ただし、発想法の本をよく読まれる方には目新しさはないかもしれませんが。) 全体のページ数もそう多くはないですので、ちょっとでも興味があれば、一読されてみたらと思います。
ビジネスモデルを見抜くメソッド
ビジネスモデルの重要性はこれまでさんざん言われておりましたが、ビジネスモデルを 見抜くメソッドを紹介した書籍はなかったと思います。 本書では、このメソッドが随所に紹介され、日常の生活や新聞、雑誌から気になるものに ついてビジネスモデルを見抜き、それを自分の在庫として貯め、新たなビジネスモデルを 発想する重要性が述べられております。 なぜあの人はあのようなビジネスを思いつくのだろう、自分には到底できないと 考えていましたが、自分も本書にあるようなメソッドを使えば発想できるかも しれないと思える気分になりました。もちろん、訓練は必要ですが・・・。
誰でもわかる図でビジネスを読み解き、ビジネスを作る
一言で、「ビジネスを生み出す力がつく本」だと言える。 たとえば、0から1を作りだす場合、思いつきだけでは出来ないし それは1から100を作る事でも同じ事が言える。 本書では、ビジネス構造を分解して考え、ビジネスモデルを理解する力は もちろん、それらを結合し、新しい発想、逆転の発想で ビジネスを考えるアイデアがあります。 私も本書をよんですぐ1つ考えたのですが、さっそく面白いアイデアが 生まれました。 経営者思考をつけたい方は特にオススメの1冊。
経営者視点で儲けるしくみの本質を読み解く!
ピクト図解を学ぶことで、 難しいビジネスモデル(儲けるしくみ)を シンプルに理解することができるようになります! ユニクロ、土間土間、アスクルなど、 身近なお店のビジネスモデルが分かりやすく 解説されており、読み物としてもおもしろいです。 特に、既存の優れたビジネスモデルを 自分のビジネスに転用してみよう!という ダイアグラム発想法や、アナロジー発想法は、 企画づくりの基本なので、大変勉強になります! また、儲けるためには、 商品企画、事業企画、収益企画を分けて考えることが 大切というメッセージは印象的でした。 新企画を考えることが仕事の方や、 イベントを企画・運営されている方に オススメです!
概念と手法はシンプルです。継続的に実践できれば武器となると思います。
■前提事項(背景) ピクト図解は、著者がリクルート時代に生み出した手法のようです。 とても優秀だった著者は、開発したコンテンツが国内外で高評価を得て、 多くの賞も獲得したそうです。それなのにどれも売れなかったそうです。 上司から言われたという「作品では無く商品を作れ」という言葉が印象的でした。 この失敗体験を基に、商品が優れていても儲からない原因を探るようになり、 ビジネスモデル起点で物事を考える際に生み出した手法だそうです。 ■「ピクト図解」の定義 ピクトグラムのピクトから取っているようです。ピクトグラムとは、街中(建物の中)で よく目にする緑の非常口の絵(人が逃げている絵)や、お手洗いの絵などです。 意味したいことをシンプルな絵文字で表すツールであると本書で解説されています。 ピクト図解は、このピクトグラムを使ってビジネスモデルを見える化する手法です。 ■構成 本書は全6章構成ですが、前半と後半の2つのパートに分かれています。 ・前半(1章〜3章):ピクト図解について解説したパート ・後半(4章〜6章):ピクト図解を活用したアイデアの発想方法を解説したパート ■内容のレビュー ピクト図解自体は、概念も活用方法も非常にシンプルで簡単です。 著者は、3W1H(Who Whom What HowMuch)を1つの図にまとめる手法と解説しています。 つまり、誰が、誰に、何を、いくらで提供するのかを図解する手法です。 概念は簡単ですが、やはりビジネスモデルを正しく捉え、競争力の源泉を明確に するとなると、相当しっかり考えないと誤った分析をすることになりそうです。 シンプルであるが故に深く考える必要があり、一方で複雑なこと(ビジネス)を シンプルに表現するからこそ有用であるだと感じました。 著者はピクト図解を活用することのメリットを3点挙げています。 1. 経営者の視点を手に入れられる(→ビジネスモデルを俯瞰するため) 2. 説明不要で誰とでも共有できる(簡単な図であるため) 3. 画像パターンを応用してアイデア発想ができる   (→情報を付加することにより思考を広げられるため) 著者はピクト図をどこまで詳しく書くかは目的次第であると仰っています。 →目的の例として経営者視点、プロジェクトリーダー視点、現場担当者視点を挙げています。 但し、上記メリットも考慮すると、常にビジネスはまず経営者視点を意識した方が有効だと 思いますし、 そうすることで、分析のレベル感(詳細度)が統一されるので、ビジネスモデル間の 比較分析や 関連性分析等もしやすくなると感じました。 本書では、ピクト図を書く際の「型」として、8つのビジネスモデルが 挙げられているので、初めて描く際にも抵抗無く書けると思います。 (例)小売モデル、消耗品モデル 等 基本的なピクト図が書けるようになると、次のステップはそれを活用して アイデアを生み出します。その際に活用できるチェックリストも準備されています。 アイデアの創出に関しては、ダイアグラム発想法やアナロジー発想法等の発想法も 紹介されて いるので、最初の内は、まずそのまま利用してみて良いと思いました。 そして、慣れた後には、ビジネスモデルも発想法も応用して、自分なりの「型」を 構築してみるべきであり、そこで始めて自分の「武器」となると感じました。 そのためにも、手法がシンプルなだけに、継続して実践できるかどうかが勝負だと 感じました。 ■余談 「おわりに」の中で、ピクト図解のネーミングに関して、感性分析の観点から アドバイスを頂いたという記述があり興味深かったです。WEBで調べてみると、 感性リサーチという企業があることを知りました。本題では無いですが勉強になりました


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くちコミ情報
知識の体系的、構造的整理に役立つ
3Cなど、ベーシックなフレームワークを、経営戦略立案および実行というフェーズに対して、体系的、構造的に整理してくれる。フレームワークは知っているし、定義もソラで言えるし、少しは使ったことがある、程度の中級者には、さらに「ツール」としてフレームワークを使いこなすために、必読の書と言える。ケースも豊富で、まさに実践向き。
使いこなせる!!!
戦略構築に必要なフレームワークは、活用シーンにおいて曖昧さが目立ち、行き着くところ結論が出ないことが多い。 特に実務で使用したことが無い学者の書いた書籍ほど、最後の収束部分が曖昧で捉え方が幾通りも出てしまう。 そんな際に、本書は有効である。 筆者はコンサル会社にも勤務し、実務におけるノウハウも豊富である。 やはり、実務を通じて得たノウハウは、こうした戦略立案のフレームにおいて不可欠である。 また、50問のやりとりが行われているが、基本的にはPPMやSWOT分析など有用なもの、且つ実効性の高いものに絞っているため即時使用可能である。 おそらく、理論的には理解していても「いざ実践」という段階で手詰まりとなっていた方が多いと思う。 そんな際には、是非、本書を手に取りフレーム活用に役立てて頂きたい。
フレームワーク(分析ツール)を効果的・効率的に使うためのトリセツ
(本書は何を目的としているか?)  本書は、コンサルティング業界出身の著者が数々のプロジェクトを通して見て来たフレームワーク適用時の失敗事例等に基づき、「効果的・効率的なフレームワーク活用法」を書籍として取り纏めたものであり、読者にフレームワークの正しい活用法を明快な根拠と共に指南する。 (本書の構成(具体的な内容)は?)  本書はフレームワーク活用に係る50問の質問で構成されており、(1)なぜ経営戦略は機能しないのか、(2)なぜ現状分析は機能しないのか、(3)なぜ戦略策定は機能しないのか、(4)なぜ中期経営計画は計画通りに実行されないのか、等フレームワークを用いて分析されるべき重要なビジネス・シーンにおけるフレームワーク活用法を、具体的な失敗事例やその原因を織り交ぜながら指南する。とりわけ、多くのビジネス・パーソンが陥っているであろう失敗事例とその原因の描写がリアル(自身が何度も陥った)であり、納得感を持って著者のレクチャーに聞き入ってしまった。 (本書を読んでどのような知識を獲得したか?)  読み終わった後の第一の感想は、「フレームワーク書の原典を読む前に、この本を読んでおけば…」である。フレームワークは一見便利な分析ツールの様に見え、実際に活用するとなぜかワークしない。その原因は、自身の低レベルなフレームワーク活用能力であると考えずに、「現実と理論のギャップ」と捉えていたが、この本を読んで原因が明らかになり(もちろん前者)、今後幾多の挑戦・失敗を経験後、より効果的・効率的なフレームワーク分析能力を身に付けていけると確信している。潜在的な読者の方が、仮に、3Cが活用されるべきビジネス・シーンや分析の順序(どのCから分析すべきか)を根拠と共に回答出来ない場合は、是非この本を手にとって頂きたい。
名著の予感・・・新しい「実践問題集」
経営戦略のフレームワークについては一通り学んだにもかかわらず、 実務の場においてそれらをどのタイミングで、どのように利用し、どのような結果に着目すれば良いのか 疑問に感じていた人には是非お奨めする本です。 現在、書店に並んでいるフレームワークハウツー本には 以下の大きな欠点がありました。 1、ボリュームが多すぎて経営戦略の全体像と今読んでいるところとの関係性が把握しづらい。 その結果、フレームワークを使うタイミングが理解できない。 2、フレームワークの紹介はあっても、フレームワークの使い方まで踏み込んだ本はほとんど存在しない。 書店へ出向くと数多くの経営戦略の解説書が存在します。 しかし本を読んでみるとなんだか小難しいことが小さな文字で書いてありますし、文章量が多く、 個々のフレームワークについては何となく理解出来ても、それらを包括的に理解出来ている人々は意外に少ないのではないでしょうか? 著者はこれらの欠点に着目し、 経営戦略を機能させるために必要な問題を50問用意しました。 それらを読み解くことでこれまでのハウツー本と比べ、 よりわかりやすく、より実践的な内容に仕上げてあります。 言い換えると、本書はフレームワークを自由自在に使いこなすための「実践問題集」なのです。
基礎の基礎をここまで掘り下げている本はなかなかない
あらためて基本の知識の大切さを教えてくれる、とてもよい本だ。 実に基本のところを深く、なぜなぜなぜと掘り下げている。 BCGのPPMにしても、誰もがしっているフレームワークだが、 これを正しい対象に、正しく使って、正しい結論を導き出して、アクションにまでつなげられる人は殆どいない。 PPMなんて知ってるよ、と馬鹿にしているひとも、 PPMをどういう時に使って、なぜ使い、なにがわかるのか、3分で答えろと、なぜ?なぜ?で突っ込まえると 自分の脇の甘さに気づくだろう。 戦略やフレームワーク解説の本が通りいっぺんの表面的なことを書いてあるモノが多い中、 基礎の基礎をここまで掘り下げている本は他になかなかないので、 復習というより、刮目して読みたい。 文章も簡潔明瞭でとても読みやすく、どんどん頭にはいってくる。 経営の基礎を学ぶ本の中でベスト本のひとつにしたい


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   機械メーカーの工場長である主人公のアレックス・ロゴを中心に繰り広げられる工場の業務改善プロセスを主題にした小説。通常、アメリカでベストセラーとなったビジネス書は、すぐに日本語に翻訳されるものだが、本書は世界で250万部売れたにもかかわらず、17年もの間日本での出版だけが認められなかった。いわば「幻の名著」である。

   長引く経営の悪化、工場閉鎖までたった3か月の猶予期間、多忙な日々のなかないがしろにしてきた妻との離婚の危機…。アレックスは、あまりの危機的状況にすっかり意気消沈していた。その前に、モデルは著者と目される恩師、ジョナが現れ、彼にアドバイスを与える。工場を救うために業務改善に挑む登場人物の苦悩や目標達成の興奮が伝わってきて、ビジネスの醍醐味を感じさせるストーリーだ。

   本書は小説ではあるが、その内容は恐ろしいほど実践的で、会計情報の正しい見方や落とし穴、「効率化」の陰に隠された諸問題を浮き彫りにする。魅力的なストーリーの中に複雑な業務改善のノウハウがわかりやすい形で盛り込まれており、ビジネスパーソンやマネジャー必読の内容である。

   また本書は、問題解決にあたってはゴールを共有し、信念を貫くことが重要であること、数字の陰に隠された実態を見抜くことの重要性、情報共有化の意義など、経営において重要な示唆も与えてくれる。

   本書が長い間日本で出版されなかった理由については、「解説」で著者エリヤフ・ゴールドラットのコメントが引用されている。それによると、「日本人は、部分最適の改善にかけては世界で超一級だ。その日本人に『ザ・ゴール』に書いたような全体最適化の手法を教えてしまったら、貿易摩擦が再燃して世界経済が大混乱に陥る」というのが出版を拒否し続けた理由らしい。

   本気か冗談か知らないが、いずれにしろ、アメリカが出し惜しみするほどの名著を日本語でも読めるというのは非常に喜ばしいことである。(土井英司)


くちコミ情報
衝撃!斬新!納得!
『17年もの間日本での出版だけが認められなかった・・・』 小説仕立てでとても読み易くてGOOD! 著者はイスラエルの物理学者。TOCの提唱者として知られる。 本書は世界で250万部売れたにもかかわらず、17年もの間日本での出版だけが認められなかった。いわば「幻の名著」と言われている。 アメリカでは大学の講義テキストとしても使われている。 著者によるその理由:「日本人は、部分最適の改善にかけては世界で超一級だ。その日本人に『ザ・ゴール』に書いたような全体最適化の手法を教えてしまったら、貿易摩擦が再燃して世界経済が大混乱に陥る」 日本では2001年に出版され50万部越えのベストセラーとなっている。 元々は著者が友人に頼まれ工場の生産管理を分析、その結果わかった生産改善ロジックに基づき作ったパッケージソフト”OPT”の販促の為に書いた本。 このソフトえらく高いものだったが、購入した工場の生産性が劇的に上がる、との評判だった。さらに売上を伸ばす為に小説仕立ての紹介本を出版した。 でもその結果「ソフトは無いが、本に書いてある通りにしてみたら、それだけで生産性が劇的に上がった。」との声が続々と届いた。 悩んだ挙句に”OPT”の販売から手を引き、その考え方を広める事に専念していった。 とにかく面白くすいすい読める。その上、”当たり前だが新しい”思考方法が説明されていて、知的興奮を感じる本。
The Goal
新品と変らないくらい綺麗な本でした。梱包は、普通でした。
良い本
ひと言で言うと本当に良い本。 このシリーズは全部購入した。 製造業における問題解決方法が書かれているが製造業でなくても役立つ内容。 このシリーズはビジネスパーソンとして必読。 特に承認が遅い上司に読ませたい本かな。
日本企業のすべてに導入してほしい本
本当に参考になりました。 自分の今後の仕事のやり方を根本的に変えるキッカケになった本。 1人でも多くの人がこの本を読み理解することで 会社の売上は絶対に上がると思う。 本当に多くの人に読んでもらいたい良書
深い内容がわかりやすく解説されてる名著
本自体が若干昔に書かれたこともあり、話の舞台に古い感じはうけますが内容は今でも十分参考になる内容です。 主題となる内容は工場の全体最適化に関してですが、実際実務を担当する人なら誰でも意識すべき内容であると感じます。 若干小説風なのは人によって好き好きだと思いますが、読みやすくなっているのは確かです。



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くちコミ情報
プレゼンで大事なのはパワポの使い方ではないということに気づかされた
自分のプレゼンがどうして聴衆に理解されないのかよく分かった。それはパワーポイントの使い方がダメだからではなくて、もっと根本的なところにあったんだ。 とにかく、文字をいっぱい詰め込み、多少彩りを添えるために図を使う。そして、実際の発表はそれをなぞるように読むだけ。この本によれば、まさに典型的なダメなプレゼンだ。 この本は、禅の精神をところどころ引用し、東洋的なエッセンスを織り込みながら、いかにして、「簡潔」、「シンプル」、「明快」で「心を引きつける」プレゼンテーションを行うべきかを教えてくれる。 アメリカで売れていると聞いたときは、またどうせ変な東洋趣味が受けたんだろうと思ったが、まったくそんなことはない。 しかし、日本人が既に失ってしまったものの大きさを改めて知ることになるとは。 構成としては、準備、デザイン、実施といったプレゼンの進め方となっており、そこに記述されている内容もとても参考になるが、それ以上に、プレゼンを行う心構え、精神状態はどうあるべきかなど、実際にプレゼンを行うときに忘れがちなことの重要性を再認識させてくれる。 取り上げられているプレゼン資料も非常に美しく、かつ印象的なものばかり。とても参考になる。こんなプレゼンしてみたいなぁ、と思わせる。いいプレゼンを行うためには、パワーポイントの操作方法にいくら習熟してもダメ。むしろ、パワポを使わなくてもいいプレゼンはできるんだ。
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 ガツーンと来ました。「パワーポイントによるプレゼン資料がいかにひどいものか?」気づかせてくれました。特に「スライデュメント」という言葉がインパクトあり。  プレゼンのためのスライドがドキュメントと一緒になってないか?ということです。仕事の上では言いたいことを資料につめこんで必要なところだけを説明する。そんなスライデュメントを使ってきた自分に反省。  スティーブ・ジョブスとビル・ゲイツとの比較も興味深いです。世界を魅了するプレゼンターのジョブス氏の良さが改めて理解できました。箇条書きは7つまでと言われますが、ジョブス氏のスライドは1オブジェクト/1ページ。究極のシンプルさですね。  プレゼンとはどうあるべきか?自分の中にプレゼン革命を起こしてくれました。
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 箇条書きだらけのスライドを使ったプレゼンテーションが、 当たり前だと思っている人が殆どではないでしょうか? この普通のやり方を捨て、聴衆にとって分かりやすいプレゼンテーション を展開する方法について書かれた本です。  著者ガー・レイノルズ氏はどうみても外国人なのですが、 日本人より和を知っていて、タイトルのzenは禅です。 この禅の精神をプレゼンテーションに用いた方法なので、 日本人にはなおさら理解しやすい内容です。


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   数年前から、日本人の「コミュニケーション能力」の低下が精神科医の世界で指摘されているが、ここにきてビジネス社会のなかでも、個人のコミュニケーション能力不足がささやかれるようになってきた。私たちの社会が個々人のコミュニケーションによって成り立っている以上、仕事でも家庭でもコミュニケーションがうまくいかなければ、物事は何も進展しないし、問題も解決しない。

   では、コミュニケーション能力が低下しているとはどういうことか。1つには、相手が何を言いたいのか、思っているのかを引き出す能力が低下していることである。もう1つは、自分の伝えたいことを相手にうまく伝えられない、ということである。そこに欠けているのが、論理的な思考と論理的表現能力である。

   本書は、コンサルティング会社であるマッキンゼーのエディターとして活動している著者が、「ロジカル・コミュニケーション」の新しい手法について述べたものである。そのポイントは、話の重複や漏れ、ずれをなくす技術である「MECE(ミッシー)」と、話の飛びをなくす技術である「So What?/Why So?」を身につけることである。

   MECEは「ある事柄を重なりなく、しかも漏れのない部分の集合体としてとらえること」を意味している。ちょうど、全体集合を漏れも重なりもない部分集合に分けて考える、集合の概念である。「So What?/Why So?」は、よく話をするときに「したがって」や「よって」「このように」などを使うが、それらの言葉の前後で話に飛びがなく、伝え手の結論と根拠、結論と方法のつながりを、相手にすんなり理解してもらうための技術である。「So What?」は「手持ちのネタ全体、もしくはグルーピングされたもののなかから、課題に照らしたときに言えることのエキスを抽出する作業」であり、「Why So?」は、「So What?」したときの要素の妥当性が、手持ちネタの全体、もしくはグルーピングされた要素によって証明されることを検証する作業」である。

   これらの技術を何事においても習慣づけることによって、論理的思考力や論理的表現力がかなり向上するはずである。実践に即した問題も随所に載っているので、楽しみならロジカル・コミュニケーションを身につけられる。(辻 秀雄)


くちコミ情報
抱き合わせで読むのが良い
「個人のコミュニケーション能力不足は仕事にも影響する」もっともだ。ただ、この本自体コミュニケーション能力が不足している内容。仲良く他論理本と抱き合わせて読むのが良い。この本でのスキル獲得は新卒なみ。真に受けていてはビジネス論争で負ける
これ1冊では、ロジカルシンキングは身につきません
タイトルに書いたとおり。 この本を読めば、ロジカルシンキングの重要性や、概要はつかめます。しかし。どのようにすればそれができるようになるのか具体的説明は少ないので、実際に、ロジカルシンキングやロジカルトークを実践レベルで使いこなすには、別の本をさらに買うことになります。
企画策定に役立ちます
大事なことは「あなた」が言いたいことではない。相手にとって、伝えられることが期待されている「メッセージ」になっているかどうか と書かれてあり、すとんと得心がいきました。 ビジネス上で、相手に伝える為には目的があるわけで、そのテーマに沿って組み立てを行うのは重要だと考えます。 確かに例題に、答えがついてないのは肩すかしですが 何度も読み返して、自分の考えをまとめていくための 補助書として、十二分な効果を発揮すると思います。
基本をおさえています。
基本的な内容をしっかりと押さえています。練習問題もついているので慣れていない方も考え方を押さえることができます。
他にも本を読む場合には良い
内容は分かりやすいと思います。 サイズも価格もコンパクトではありませんが、エッセンスを知りたい、そういう使い方ができるのではないでしょうか? 逆にエッセンスを知る事ができるゆえに、他の書籍が参考書籍として挙げているのかもしれません。 私は、1回だけ読むのではなくて、2回3回と繰り返して読んで内容を自分のものにしていきました。 感じた事は、出てくる語句が足りない。 ・ロジックツリー ・ピラミッドストラクチャー が、内容はそういうものが出てきますが、名前が出てこないんですね。 だから、他の本を読んで「ロジックツリーって何?」てなるかもしれません。


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   顧客の意見に熱心に耳を傾け、新技術への投資を積極的に行い、常に高品質の製品やサービスを提供している業界トップの優良企業。ところが、その優れた経営のために失敗を招き、トップの地位を失ってしまう――。本書は、大手企業に必ず訪れるというこの「ジレンマ」を解き明かしベストセラーになった原著、『The Innovator's Dilemma』の増補改訂版である。

   ハーバード・ビジネス・スクールの教授である著者は、この逆説的なコンセプトを、学問的体系に基づいた緻密な論理構成によって実証している。事例として取り上げるのは、ディスク・ドライブや掘削機といった業界のほかに、ホンダが進出した北米市場やインテルが支配したマイクロ・プロセッサ市場など。それぞれの業界で起きた「破壊的イノベーション」を検証し、それに対処できない大手企業の宿命ともいえる法則を導き出している。

   優れた経営とされてきたものが、「破壊的イノベーション」の前ではすべて無効になり、逆にマイナスの価値さえもちうるという指摘にはただ驚かされる。その点で本書は究極のイノベーション論であり、イノベーション・マネジメントの新境地を切り開いたものとして画期的な論考である。

 「ジレンマは、解決できる」として著者が示す処方箋は、「成功体験」をもつ企業のトップはもちろん、イノベーションにかかわるすべての企業人にも必読の内容である。増補された「グループ討論の手引き」は研修のテキストにも活用できる。利用価値の高い1冊だ。(棚上 勉)


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増補改訂版が出ていたので再読しました
前読んだときも感動したけれど、いまの時代に読むとまた見えるものが違う。 Mic osoftがなぜGoogleに勝てないのか、ベンチャーがなぜ大企業に勝つのかがよくわかる。 「偉大な企業はすべてを正しく行うが故に失敗する」 経営、企画、マーケティング、設計、開発に携わる人に強くオススメします。 インターネットという超破壊的イノベーションに立ち向かうために。
今だからこそ読みたい一冊
国内の某情報システム会社に勤務しています。 「持続的技術」と「破壊的技術」を、 「従来の企業向けシステム開発」と「クラウドコンピューティング」という文脈に当てはめて読んでいました。 本書で指摘されている「プロセスおよび価値基準が確立した企業が破壊的技術に対した場合に陥りやすい罠」に、見事にうちの会社がはまっていたため(笑)、他人事ではなかったので一気に読んでしまいました。 クラウドコンピューティングという波に対して、どう取り組んでいったらいいのか? どの顧客、どの市場を狙えばいいのか? まさに本書で指摘されているとおり、従来のマーケティング手法を使って 既存大口顧客にインタビューしながら、顧客の要望をよく聞いて・・・みたいなことをやろうとしていたところだったので、 第10章-11章でまとめられている 破壊的技術に対応するための議論のポイントと解決策のモデルケースは、非常に参考になりました。 日本国内市場を中心に商売している、いわゆる業界リーダーとよばれる企業に勤務している方々に、今だからこそご一読いただきたい一冊です。
電気自動車について大胆な予言をした第10章は、関係者必読では?
本書は経済学者にして著名ブロガーの池田信夫氏が、過去10年の「この10年の本ベスト10」の第一位に選定している。  「以上、終わり」と書きたいところだが、約10年も前の著作であるにもかかわらず、その時点で大胆に電気自動車について予測をした第10章が、非常に興味深い。関係者は全員一読すべきだろう。  また、冒頭の日本語版への前書きも重い内容だ。発刊から10年を経て、著者が警告した日本の問題点はますます明確、かつ深刻になって来ているのは明らかだろう。
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学部の授業で少し読み、後日購入して読了。 面白かったのは、顧客に密着したマーケティングが常に良い効果を生み出すとは限らず、 逆に破壊的イノベーションを前にしたときには命取りになりうるということ。 マーケティングにかかわることを志す者としては、忘れるわけにはいかない一冊。 どんな企業にいようが、破壊的イノベーションの芽を見つけるために注意していかなければならない。
継続的イノベーションと破壊的イノベーション
「成功する事業と失敗する事業の最大の違いは、一般に、当初の計画の正確さではない。最初から正しい戦略を立てることは、新しい事業計画を立てて二度、三度と試行錯誤できるように十分な資源を残しておくことに比べれば、さほど成功のために重要な要素ではない。試行錯誤を繰り返して適切な戦略を見つける前に資源や信頼を失った場合は、事業として失敗である」。 本書の特徴は、イノベーションを、「継続的イノベーション」と「破壊的イノベーション」の2種類に分類して解説を試みている点である。前者は、従来の製品の性能及び技術を高めるためのものであるのに対して、後者は従来にない新しい市場を創造する革新的なイノベーションである。 「破壊的イノベーション」は、マーケット自体がまだ存在していないのであるから、調査によって顧客の声に耳を傾けるといったマーケティングの基本的な手法や、手堅い企業経営の公式が通用しない。しかも、当初の市場も小さく、大企業のコスト構造や組織とは馴染まないことも多い。著者は、「実績ある企業の成功のカギとなる意思決定プロセスと資源配分プロセスこそが、破壊的技術を拒絶するプロセスである」とさえ断言している。 ずいぶん説得力がある。その大きな理由のひとつは、様々な業界のケーススタディに言及しているからだろう。それも、成功例だけでなく、失敗例も含まれている。いや、失敗例の方が強烈に印象に残る。また、論点が良く整理されており、読みやすい。 「組織にできることと出来ないことは、資源、プロセス、価値基準の3つの要素で決まる」。イノベーションに関する議論を通じて企業や経営や組織のあり方に対して多くの啓示を与えてくれており、非常に読み応えのある一冊に仕上がっている。


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V字回復の経営
「日本の経営」を創る
戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)
三枝 匡  
¥ 680(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:1,860位  
カスタマーレビュー数:51

くちコミ情報
経営理論、ビジネススクールに関心を持ち始めた方に◎
臨場的な物語仕立てのケースで「21世紀のリーダを目指すには、経営理論を身につけ、30代で権限と責任を伴った挑戦をしろ」と訴える。あとがきの熱い言葉に励まされた。経営理論、ビジネススクールに関心を持ち始めた方に◎。
問題解決のお手本
某経営大学院でクリティカルシンキングという授業を専攻していたのですが、そこで学んだ考え方や手法がこの小説で見事に表現されており、ストーリーが面白いのはもちろん、授業の体系的な復習にもなりました。仕事上で問題意識を持っている人には是非おすすめの一冊です。
これぞビジネスストーリー^^
これすげーーーーー!!! マンガじゃないけど、マンガみたい^^ どんどん読みたくなっちゃう本! そしてよみおわった後には、 どんな将来を自分がつくってゆくのか わくわくする本です! しかも実話のストーリー☆
「戦略プロフェッショナル」が求められる時代
「戦略」及び「プロフェッショナル」, いずれも戦後の日本に決定的に不足している。 「戦略」とは何か? 「プロフェッショナル」とは何か? 具体的なケースに基づき, とてもよく分かる本である。 また,仮説⇒検証⇒仮説修正⇒検証・・・のプロセス (非常に汎用性の高い考え方の基本) が現実世界でどのように利用されているか, よく理解できる。 どのようなプロフェッショナルにも, 戦略的思考は必須のスキルであり, 本書は,どの世界のプロフェッショナルにも役立つ 必読書といえる。 既に1991年に出版されていたとは驚きであり, 自分の不明を恥じるばかりである。 遅くとも15年前には 読んでおくべき本であった。
臨場感あふれる事業戦略のケーススタディ
内容は散々書きつくされていると思うので書きませんが、理論を学ぶ機会に恵まれてはいるが、経験は ある程度限られている高校生や大学生が読むのにも非常に適していると思います。


おすすめ度

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会社は「環境整備」で9割変わる!
矢島 茂人  
¥ 1,575(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:2,095位  
カスタマーレビュー数:6

くちコミ情報
環境整備の最もわかりやすい手引書
5S、掃除、環境整備と多くの書籍が出ているが、この本は筆者の体験も踏まえ環境整備の目的から、環境整備とは何かを切実に訴えている。スローガンだけでなかなか定着しない5S,環境整備がなぜ必要なのかを実例も交えて端的に描かれている。事業は人をいかに育てるかであるが、そのあたりも明快に描かれ、従来のこの手のノウハウ本とは一線を画している。ぜひ、全社員に読ませたい本である。
終章から読んで、興味を持ちました。
無作法とは知りつつ、 終章の「ご縁に導かれて」「おわりに」を読み、 強い興味をもって読みました。 武蔵野の矢島常務のお名前は知りつつも、 小山社長との出会いや、そのご縁のきっかけにもなった 日本を代表する経営コンサルタントの一倉先生のエピソード。 中小企業のカリスマとも言われる小山社長のベースとなる事にも 触れられた気がします。 序章から5章まで、一貫して環境整備に関して書かれており、 タイトルの「9割変わる」という強い思い、そして実績に裏づけされた自信が 伝わってきます。 環境整備に取り組んでない会社や、我が社もそうですが、 中途半端にしか取り組めてない会社には、 耳の痛い内容もありますが、 「変わろう」という気持ちを新たにさせてくれる1冊です。
経営の原理原則
中小企業の雄である株式会社武蔵野のナンバー2である著者が、環境整備による 強い企業文化と社風の創り方についてわかりやすくまとめております。 内容は一部、武蔵野の小山社長の著書やイエローハットの鍵山氏の著書とかぶる ところはありますが、平易な文章で最後まで一気に読めます。 ただ、さらりと読むのではなく、何度も読んでその意味をかみ締めて、腑に落ちるまで 落とし込まなければ、文章やその間にある深い意味に気づかず、実践できないと思います。 私も環境整備の導入の為にあるクライアント様のお世話をさせていただきましたが、 なかなかリーダーは動いてくれません。私の人間性の問題もあるでしょうが、やはり 「変わらないほうが楽だから」、「失敗が恐い」、「抽象的」などの理由があったと 思います。 でもやはり、変化を恐れて何もせず、変わらないことが一番ダメであり、そのことを どのように現場のリーダーに伝え、危機意識を持たせるかがキーになってくると 改めて感じました。 本著に書かれてあることをいかに早く気づいて実践していくかが、数年後の大きな差 となって表れるでしょう。
新たな書き手の登場を祝いたい
環境整備ということばに惹かれ、 読んでみた。 環境整備は単なる掃除ではない。 人が人としてあるために、 やるべきことなのだろうと思わされる。 ビジネスに限らず、大切なものではないか。 「会社にとって環境整備が、一体何のためになるの?」と 疑問に思われている方にこそ、読んで頂きたい。 平易な文章で、深い内容が語られている手腕は素晴らしい。 新たな書き手の登場を祝福したい。
企業文化の「花」を咲かせ利益という「実」をとる
著者は、株式会社武蔵野の常務取締役。 数多くの著作のある小山昇氏の会社のナンバー2。 同じような歯切れの良いテイストの本なのかとイメージしていたが、 「原理原則」などのキーワードからも読み取れるが、 論理性を感じるものであった。 小山氏の著作からは「直感性」がより強く感じられる一方、 この本からは「論理性」が見て取れる。 小山氏の考え方ややり方が、なるほどこういう「原理原則」が 基になっていたのかと、思い巡らすことができる1冊。 そういう意味で、小山昇氏に矢島茂人氏というナンバー2という 理由が理解できる。 本書の肝は、やはり19ページ出てくる 「環境整備なくして利益は生まれない!」という図。 図のデザイン性の無さは別として、その内容は、 企業経営を樹木に例えて、根と幹の部分に 「物的・人的・情報」という「3つの環境整備」を位置づけ、 さらには、枝葉に「言語・認識・道具」という 「3つの共通化」が配置され、 「利益」という「果実」は、この根幹・枝葉があってはじめて 採れるということを、一瞥で、俯瞰させてくれる 大変わかり易い図である。 これらの考えは著者が師事してきた、先生方を知れば知るほど 理解が深まると思われる。 一度読み出すと、終わりまで一気に読んでしまう一冊。


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三枝 匡  
¥ 840(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:3,213位  
カスタマーレビュー数:30

くちコミ情報
「経営」のV字回復のための本であり,「人間(自己)」のV字回復のための本である。
日本企業が米国企業のスピードに対抗しつつ, 米国企業よりも人を大切にする経営を守るには, 役員も社員も米国人以上に経営リテラシーを身につけ, 熱く燃え,集中的にいい仕事をしない限り, 競争に打ち勝つことなどできない。 今では,米国に加えて,中国,インド等とも 闘う必要がある。 より一層,経営的技量を身につけ, 必死で,有効な働きをすることが必要となるということ になると思われる。 「日本企業の強みは社員の平均点の高さ」であり, 「『その会社に今いる人々』が強いリーダーの下で 戦略ストーリーを共有し,心を一つに合わせて頑張れば, 日本企業はとてつもない強みを発揮する余地を残している。」 筆者も述べるとおり,個人の「経営行動」のV字回復のための本であり, 更に,「自己」のV字回復のための本でもある。
変革の成否はトップが「気骨の人事」を行えるかどうかにかかっている
実話を元にした成功話。フィクションっぽいノンフィクション企業小説といったところでしょうか。 それにしてもノンフィクション並みの説得力と迫力に熱いものがこみ上げてきます。 私自身、この本での事例である「アスター事業部」に近い状況の会社に在籍していた過去があるので、 改革前の雰囲気も改革への苦しさもよくわかります。 組織をダメにするのはほんの些細なことがきっかけとなりますが、そうした会社を元に戻すことは 想像以上にパワーを要してしまうもの。 改革ではトップの人事がすべて。 「気骨の人事」を実現できるかどうかはトップがその改革に本気かどうかの踏み絵になる。 経営者にとってこれ以上重い言葉はないですね。 本当にオススメの作品です。
問題の本質を見つけることが出来る
著者の経営コンサルタント三部作の第三弾です。「戦略プロフェッショナル」「経営パワーの危機」に比べると抽象的であり、コンサルタントの果たす役割も大きいため前2作に比べ小説として要素は少なくなっています。私は企業小説的な要素を楽しみにしていた分だけ評価を下げましたが通常のコンサルタント本として見ると非常に面白く、頷ける部分が多くあります。悶々とした日本企業を元気にするため社員全員が本書を読んでもらいたいですね。
読みやすく、非常に参考になります
本書を読んだ誰もが、自分の環境を振り返り、ひやりとするのではないだろうか。 赤字経営となった企業が一気に回復していく様は、実際にあった話と 何度も繰り返されるように、出来すぎたような展開が印象的だが、 リアリティーがあり引き込まれる。 崩壊寸前だった企業内で、他者や他部署の責任にして、ただ傍観しているだけだった一社員達が、 新体制を率いて、責任と覚悟を持って再生していく姿は清々しい反面、 任命されなければ自ら動き出すことはなかったのだと考えると、 実際に立て直す事の困難さははかりしれないと思う。 売上や営業先の信頼だけでなく、最終的に本人のモチベーションまで奪う負の連鎖は、 まず個人が原点に立ち帰り、積極的に行動していく事ことから防げるのだろう。 個人的に、非常に納得したのは、新体制がこれ以上ないほどシンプルだったこと。 シンプルな組織図の中で、開発・営業関係なくお客様の反応を直結して感じ、考えることにより、 時間や労力のロスなく、大きな成果が生まれるのではないだろうか。 本書は、自身を振り返る材料として、また、具体的な物語でもあることから ディスカッションにも最適な非常に面白い教材であると思う。
「毎日デスクに載せています」
同じ顔ぶれ、同じ環境、同じ情況の中で「毎日」が繰り返されており、 平成3年度以降ずっと売上は右肩下がり。 今年度の売上見込はピーク時の半分になります。 入社した頃、「自分は30歳になったら」「40歳になったら」と、 様々に想像していたものから掛け離れすぎている「今」です。 これを読み、自分のところに置き換えて、 何が出来るかを考えています。 毎日デスクに置いて、萎びるキモチにムチ入れています。
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