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山極 寿一
¥ 1,019(税込)
通常2~4週間以内に発送
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カスタマーレビュー数:2
【くちコミ情報】
地に足の着いた論考だが、結論部の充実を図って欲しかった
世界中で起きているテロを含む戦争行為を憂う著者が、霊長類学者の立場から、「人間の暴力性の起源」を論じた本。 第一章では霊長類観の歴史を丹念に辿り、ゴリラを初めとする霊長類が決して好戦的ではない事を示す。"食と性"のために巧みに共存しているのだ。第二章では、その背景として植物の進化(被子植物の繁栄)と霊長類の社会性の関連がやはり丹念に語られる。樹上生活と絡んで、"食と昼行性(捕食者への防御)"が霊長類の社会性を育んだと言う。第三章では、社会性のもう一つの要因"性"が分析される。メスの群居性にオスの集散が左右されると言う話は分かり易いし、インセスト・タブーが霊長類の世界にもあったとは驚き。いずれも観念論ではなく実例を基にした論なので説得力があり、これが本書の強みと言える。 第四章では、"食や性"の葛藤を抑えて人間が何故社会性を持ったかを、霊長類をベースに考察する。(特にオスの)優劣関係をハッキリさせるニホンザル。一方、群れの中での共存に気を配るゴリラ。チンパンジーやボノボでも食物の分配行為が見られる。各種各様であるが、性の対象の方は共有できない。様々な例が挙げられるが、メスの戦略(ダーウィン流性淘汰)が活きているように思える。そして、最終行のオス・ゴリラの(他親の)子殺しの話題から本題の最終章へ。この侵略オス・ゴリラによる子殺しは社会生態学的に他の現象(メスが群れを離れない理由等)も巧く説明出来るとする。子殺しを行なわない霊長類は、単独生活やペア生活を送っている場合か、複雄複雌の場合と言う。そして、人類の暴力の起源は直立二足歩行と家族(共同体)にあると結論付ける。そして、言語の獲得と土地所有と過去に繋がるアイデンティティとがそれを拡大した。霊長類学から見た地に足の着いた議論だが、結論とその対策にもっと頁数を割いても良かったのではないか。
霊長類の生態を知るには面白い一冊
冒頭、フィールドワークのため滞在したザイールで目撃した内戦の風景、「戦いは究極の 破壊であると同時に、究極の愛の表現でもある」ことを筆者が思い知らされるところから この本は始まる。 京都大学霊長類研究所の系譜を継ぐ筆者が、その研究を通じて得られた知見から、暴力の 起源を問う。 とはいってももちろん、サルにはサルのコンヴェンションがあり、ゴリラにはゴリラの コンヴェンションがあり、ヒトにはヒトのコンヴェンションがある。当然のことながら、 それらを闇雲に混同して、進化論あたりと乱暴に絡めて論じよう、という話ではない。 同種の動物同士へと向けられる暴力は、「限りある資源」への競合の末にもたらされる、と 筆者は語る。 ここで言う「限りある資源」とはすなわち、「食物と交尾をする相手」の二つ。 こうして、食と生殖をテーマに、数多の霊長類の生存をめぐる戦略戦術競争の具体例が フィールドワークをもとに明らかにされていく。 人間の暴力の問題に言及するのは最終章。とはいっても、筆者の問題意識は主に家族の 起源、共同体の起源として、まさに「食物と交尾をする相手」へと向けられ、冒頭において 語られたように、愛の果ての悲しき戦争との仮説に入る。 別に私は所有とインセストに問題の根底を見出す筆者の直感が間違えているとも思わない のだが、それまでの霊長類をめぐる研究で開示した鮮やかさに比べると、悲しいかな、まず 何よりも根拠が圧倒的に足りていない(無論、インセスト禁忌を知りたければ、文中に名前も 出ているレヴィストロースを読め、ということになるわけだが)。 表題にも掲げ、メインテーマたるはずの肝心のこの点については、説得的というよりは、 正味、持論の域を出ないものに留まってしまっている。 類比的に語ろうという意図は見えるのだが、正直なところ、必ずしも上手に結びついている とも思えないし、むしろ仮にそこを安易に連結させようとすれば、間違いなく失敗に終わって いたことだろう。ヒトはヒト、ゴリラはゴリラ、なんて少しでもまともな頭を持った人間にとっては 当たり前に過ぎる話なわけで、その間に普遍性を見出そうなどという所作は無教養な輩に いかにもありがちな思いつきを超えることは決してない。 従って、そもそも一冊の本の中で霊長類の生態と人間の暴力を同時に論じようとしたこと 自体に違和感と疑問を覚えてしまう、というのが私の偽らざる印象。 霊長類の生態や行動の合理性に唸らされる一冊ではあるのだが、こと人間の「暴力」と なると、若干の疑問符を呈さざるを得ない。
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| 14歳の子を持つ親たちへ (新潮新書)
内田 樹
名越 康文
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カスタマーレビュー数:17
【くちコミ情報】
礼儀とはルーティンワークである
こんにちは 我が子も4歳になったので、これからは徐々に厳しく躾けていこうと思っています。 3歳まではたっぷりアマアマに育ててきましたしね。 一度にあれこれやるとパンクしますから、ごくごく基本的なことをひとつずつ徹底していく。 まずは教育哲学者の森信三氏の提唱する「躾の三原則」から始めていこうと思っています。 1.挨拶をきちんとせよ 2.返事はハイとはっきりきびきび 3.靴をそろえ、椅子をきちんと仕舞う ごくごく平凡な躾です。 でも大人でも(大人だから?)できるようでできないですよねー。 最近の若い人を見ていて気になるのは、まあぼくも若い頃はそうだったかもしれないんだけど、お礼も挨拶も返事もやればできるのに、必要なときなのにしないときがあるんだよね。 どういうときにしないのか、その傾向をじっくりと観察してみました。 わかりました。 機嫌の悪いときはしない。 そういうはっきりした傾向があります。 若者たちは、自分が機嫌悪いとき、気分が優れないとき、疲れているとき、悲しいときなどなど、お礼も挨拶も返事もしなくてもいいと思っているらしい。 オレ様優先なんだよね。 おもしろい、おもしろい。 あ、おもしろがってちゃいけませんね。 それって損なことだと思います。 若いうちならそれもまあ可愛いとも言えるんですが、ある程度の年齢になってもそれじゃあ下品なんです。 内田樹 名越康文『14歳の子を持つ親たちへ』新潮新書¥680-から引用します。 ### 「しつけ」って言い換えればルーティンということでしょう、要するに。 ある布にこうやって折り目つけることが必要なら毎日同じことをやってると、必ずここにいつの間にか折り目が出来るんです。 折り目正しいと言うけども、折らなきゃダメなんです。 何度も何度もこうやって。(内田、196p) ルーティンというのは植木鉢の土の部分なんです。 土の部分っていうのは、同じことを繰り返していくと練れてきて。 そうすると初めてそこから木が生えてくるんです。 これがないと何も生えやしないんです。 ところがみんな土壌を作らないで花だけ咲かせようとする。 そんなの無理ですよ。(内田、199p) ### 躾や礼儀って、自分がどんな状況でもコンスタントにやれるものなんです。 やれなきゃいけないものなんです。 なぜならそれは、「相手への配慮」が基本だからです。 自分が機嫌が悪いときは相手に配慮しない、というわけにはいかないものだからです。 風邪をひいて具合が悪いときでも、知っている人にあったら挨拶する。 プライベートで悲しいことがあっても、上司に呼ばれたらきちんと返事をする。 逆境の中にあっても、靴はそろえ、椅子は仕舞う。 それが「折り目正しい」ことであり、礼儀なんです。 そうできるようにすることが「躾」なんだと思うんです。 そしてそうできるから、周りの人も認めてくれ、やがては自分へとよいことが帰ってくる。 あいつ、大変な状況なのによくやっていて、けなげなヤツだなー、って思ってもらえる。 躾は、身が美しいと書くとおり、周りの人に<品>を感じさせるものなんです。 躾はどれも、平凡なことかもしれません。 でもそれを、いついかなる時でもできるように身につけるのは大変なこと。 平凡こそ素晴らしく、なかなか得難いものなんだと思います。 平凡なんだけどなかなか身に付かなく、いったん身に付くと人生のアドバンテージになるんだと思っています。
人間的な関わりが芽生えていない子どもたちがなぜ増えているのか
「親を殺す子ども・・・憎しみや怒りが・・原因ではない・・人間的感情を経験していないからこそ親を殺す・・「親を殺したい」・・子どもたちは、実際に殺した子の百倍はいる・・「生ゴミが臭い」みたいな、もう排除したくてしたくてしかたがない感じなんじゃないかな。p.38-39」「コミュニケーションとは、・・自分の意見をはっきり発信できることp.53」ではなく「何を言っているのかわからないことを受信する能力p.53」「子供って、年長者でかつ社会的にある程度承認されている人から承認されるっていう形でしか自己掌握できないp.70」「知性というのは情緒の豊かさp.84」「敬意とか信頼とか愛とかいう概念は、子どもの内側には存在しないから、教えるしかない・・でも言葉で言ってもわかるわけがないから、親が子どもに対して・・示してあげるしかないp.185」「ルーティン・ワークがないとしつけができない、しつけがなかったらコミュニケーションも成り立たないp.197」シンプルで重みのある言葉が並んでいる本。方や精神科医で方や哲学研究者なのに、なぜこの二人はこんなにも意見が一致するのだろうか。男で一つで子どもを育ててきた内田先生の経験が主張に重みを与えている。
シャイネスの復権を!
タイトルと内容とのギャップはだいぶあり、さらに結論めいたものもないけれど、本書を読みながら、まるで二人の刺激的な会話に参加させてもらっているかのような楽しくも充実した時間を過ごすことができた。 私が激しく共感したポイントは、1自分の意見をはっきり言うこどもが評価される現状を愁い、シャイネスにこそ価値があると喝破していただいた点、2こどもが何かにのめり込むことを決して邪魔してはいけない点、の2点。 言われてみれば、シャイネスは日本人の美徳の一つ。そこを起点に「自分と向き合う」姿勢を育てていくことも、素晴らしい教育のあり方だと感じ入ってしまった。
単なるノウハウ本でありません
まさに、オバサンの思春期到達以前での精神的終了というのは、これほどまでにわかりやすく説明してくれた本はなかったね。ど〜でもいいようなことで大騒ぎして、延々と時間を費やす姿はまさに前思春期と同様。その終わっちまった加減については今まで理解不能だったわけだが、なるほど納得。 そして、「文化的資本」に関しての格差社会。も〜、それはどうしようもなく立脚する基本的な地平の断崖絶壁を感じているものとしては、「やっぱりバカばっかりだったのね」と自らの立ち位置を確認させていただきました。 ま、この本は単なる子育て読本じゃないから「どうすればいいの」ってすぐ聞いちゃう人たちには何ら得るところはないけど、読み返すほどに興味深い一冊ですね。
子持ちではないですが面白いです。
子供を産まない本当の理由は、「子供がわけのわからないものになることを恐れているから。」 カウンセリングをしていてよく思うことは、「親により子供にの方が話が通じる。」 はきはき喋ることだけが大事なのではない、「言葉にするのに時間がかかる子供ほど、感受性が豊かだ。」 トラウマという言葉を使うのをやめよう、「トラウマ は自分の身にこれから新しく起こる事をシンプルな物語に回収してしまうのだから。」 教養とは、「somethingについてev ythingを知ってると同時に、eve ythingについてsomethingを知ってる」ことだ。 内田樹さんの著作を読むと、いつも本当に大切なことを書いていると感じます。 何かに対する解決法を書いた本では決してありませんが、ここに書いてあることを大切に感じて生きていけばいいのではないのでしょうか。
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【くちコミ情報】
分かりやすい!基本の一冊
最初にこちらを購入しました。他の参考書も見ましたがこれが一番分かりやすくまとめてあります。各カテゴリーの要点が左ページに右ページはその練習問題となっておりすぐに練習し理解を深めることができます。関係法令集も巻末についているのですぐに関係法を見ることができ便利です。主な毒劇物の解説が充実しており性質の似たものはまとめて掲載されているので便利です。どこから勉強してよいか分からない・・・・という方はまずこの一冊をオススメします。
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間もなく入荷します。ご注文はお早めに。商品はご注文いただいた順番にお届けします。
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【くちコミ情報】
2008年の今には対応していない
図書館でさっき借りて読みましたが、2002年発売の本ですので、2008年の今となっては内容が古いです。まだ役に立つ内容はありましたが、新品を買うより図書館で借りてみて下さい。
平凡
悪い本ではないが、平凡な内容で特にこの本を選ぶ理由はない。
統一感のあるWebサイト構築のガイドライン
~統一感のあるWe サイトを構築する際、「具体的にどのようにデザインすればよいか」を示したガイドラインとなる良書です。本自体が大きくて鞄の中で場所を取ることが玉にキズですが、文字も大きくて図版とのバランスがよく、フルカラーなので視覚的にも理解しやすい構成となっています。 ホームページデビューを果たして次の一歩を考えている方、ホームページ~~に統一感を持たせたい方にお薦めします。もちろん、これからホームページを立ち上げる方も、是非とも参考にしてください。 p ●トップページのデザイン(ポータル型、カタログ型、キャンペーン型など) ●サイトデザインの基礎(テーマカラーや書体の選び方) ●ページデザイン(表示幅、グリッドシステムなど) ●ナビゲーションデザイン(アイコン等の~~パーツ、インデックス型等の分類) ●パーツデザイン(アイコンやロゴ、写真の加工方法など) ●サイトデザイン(サイトの目的やターゲットなど) --- 類書に『今日から始めるホームページWe デザインBook』がありますが、「実在するホームページはこのようにデザインしている」とカタログ的に解説しているため、「統一感のあるWe サイトを構築する」という目~~的からは外れています。 悪くはありませんが、「個人ユーザーがホームページを作るときの参考になる」のは『ゼロから始めるWe デザイン』でしょう。~
Webデザイン事始め.そんなあなたに最適です.
初めて買ったデザイン関連の書籍. デザインの才能がなくてもなるほどと思えるところがあります. デザインの企画についての書類の作り方など業務上の参考になるところがあり,今でも参考にしています.
初心者から中級者向け。
ホームページを作る上でもっとも悩むもののひとつ、それがデザイン。 自分の好きな色をただ単に背景や文字に指定していくだけでは決して読みやすいページにはならず、常に読み手を意識した配色やデザインを心がけなければ、美しいホームページを作るのは不可能である。 p この本の最大の特徴は本のタイトルにもあるように“ゼロから始める”人、まったくデザインの知識がない人のために書かれているということ。 そのためホームページの基本的な構造と作り方から、最終的にはサイトに載せる写真の取り方や素材の作り方まで細かく説明されていて、初心者から中級者には非常に参考になると思う。 p また中身はPa t 1からPa t 6までのおおまかに6つの章に分かれていて、各章も細かいテーマで構成されている。 各ページは見開きで収まる内容になっていて、最初にテーマの簡単だがわかりやすい説明。 そして残りの部分は見やすくきれいなサイトの写真を元に、具体的な例が示されていて視覚的にも理解しやすい。 応用が利くように数種類のデザインのパターンが示されているので、自分に合ったものも選び易い。 しかも、例として使われているサイトの写真のほとんどは実際に使われている企業のホームページなので、自分でアクセスして確かめることもできるという配慮はありがたい。 p さらに、素材の作り方ではAdo e Illust ato 、Ado e Photoshopを使った例が挙げられているので、これらのソフトを持っていればさらに作り方がわかるであろうし、違うソフトでも応用は利くと思う。 p ホームページ作成で壁にぶつかったら、まずはこの本に沿って作ってみるとデザインの理にかなったページが作れるのではないでしょうか。
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良質な頭脳エッセー、読み易さはピカイチ
脳とこころに興味をもったら、この本が参考になる。まだまだ未解明だからこそ、脳もこころも面白い。ひとことで言い切れるわかりやすさも、マスコミや会社でウケて生き残るには必要な技。 だが本当のおもしろさは、不確実性への挑戦にこそある。 週刊誌に連載しただけあって、読み易い大きさになっている。これも形式美のひとつ。 脳機能学者としての文章は、こなれるとここまでわかり易い。 そして、まだわからない事こそ、人知を傾けて探求する領域。 茂木さん入門に最適な短編集です。
気軽に。
「脳を鍛える」ブームとか、なぜ人はギャンブルにはまるのかとか、ゲームばっかりしてると本当に脳に悪いのかとか、頭が良いって本当はどういうことなのか、etc..... 全て3ページずつのエッセイにまとめられている。テクニカルタームもほとんど使われていないし、文章も非常にわかりやすい。パラパラっと読んでみて、ちょっとでも面白いと思ったら買って損はないと思う。
気軽に読めます
読売ウィークリーに連載された著者のコラムを集めたもの。脳についてのいろんな話題について、小難しい話ではなく、話題豊富に書かれている。 気軽に読めます。
思考を滑らせる
著者の作品全般の特徴である章序盤の「つかみ」の巧妙さは健在だ。著者の研究テーマである「クオリア」の学究的姿勢からは距離をおき平易な内容の中に時折クオリアを混在させ脳科学本としてのバランスをとった。章ごとの内容の質に片寄りがあるがそこで思考を区切ってしまうことをせず、並列に思考を滑らせることで難解なクオリアの尾っぽ捕らえることができる。クオリアを俯瞰しリラックスしながら捉えたといっていい内容だ。
第一章がすばらしい。第二章以後は別物。
第一章は、脳科学の啓示とヒントに満ちた楽しい内容。メタ認知、クオリア、脳と心について理解する上でも高いレベルの話が非常に分かりやすく楽しく書かれている。 第二章以降の後半は、同一の著者に書かれたのかと疑ってしまう。惰性とインタビュー本的エッセイで退屈になって行きます。この本の内容をメタ認知的に総括すると=驚きの神童が気がついてみると普通の退屈な大人になっていたという典型的人生コースを絵に書いたような本でもある。あるいは、著者の多重人格性?を示すエッセイなのかも知れない。 茂木健一郎を簡単に知るインタビュー本だと思えば非常に手ごろな一冊。
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吉田 寿夫
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【くちコミ情報】
タイトル通りかも
練習問題と、その詳しい解答がついていて、ひとつひとつ丁寧に解いていくととても勉強になりました。 文章も、楽しく書かれていて読みやすかったです。最後に、作為的に操作できる統計の数値を鵜呑みにしないで、実際に何が行われているのかを知ろうとすることが大切だ、というように締めくくられているところも良かったです。
読み物
学校で指定されて購入しました。数字や数学が嫌いなので、統計もいやでしたが、この本は極力数字を使わない配慮がなされていて感動しました。また、理論の解説がメインなので、そのいう考え方もあるのかと新鮮な気分になることも多かったです。面白く読めるので、ぜひ読んでみてください。
統計学の初めはこの本から
久しぶりに学問の道に入った私は統計学の講義を受けて愕然としました!硬くなった頭を柔らかくするのにはこの本がお勧めです。初歩から学べて統計学の入り口に立つことができるでしょう。いろいろな例文も出ています。ここから統計学を学びましょう!
統計初心者には心強い味方
難しい数論を追求するのではなく、おおまかに、全体として、統計とはどういう考え方に基づいて使われている(べきなの)か、をまずおさえておきたい人には絶対にお薦めです。私も、初心者用の統計の本を何冊も読みましたが、この本ほど読む側の立場に立って書かれてある本は初めてでした。統計をある限られた特殊な人たちが使うものではなく、一般の人たちが使う、ということを前提に、とても親切に書かれている本であると思います。著者も述べているように、同著者(共著)の心理学のためのデータ解析テクニカルブックと一緒に読むと、より効果的だと思います。
心理学を専攻しているならば読む必要はない
本書は,数学的な知識を極力導入せずに統計学の解説を丁寧にしている良書といえる.臨床心理士指定校を目指す人のバイブル的な教科書になっているが… p 1.数学的知識が記述されていないため,曖昧である. 2.本書のみで統計の勉強は十分と勘違いする人が多い 3.記述されている内容が古いので海外の標準と合わない 4.その結果,発展的な統計の学習に際して,妨げになる. という理由で勧められない. p 私もタイトルに惹かれて本書から統計学の入門をしたが, その結果,色々と苦労した. p 例えば,t検定の説明を,ほとんど使い方のみしかしていないため t検定を行なう際の問題点がわからない. つまり,区間推定をおこなったり,そもそもt検定なんてしない方がいいことも気づかないのである. p 統計学初学者にとっては,統計学の壁は分厚く感じるが p 「南風原朝和(2002)心理統計学の基礎―統合的理解のために.有斐閣アルマ」 という 1.初心者向けで 2.幅広い統計学の知識を導入し 3.新しい手法も紹介している 良書が出版されたため それを読むべきである.
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【くちコミ情報】
その辺の図鑑よりよっぽど面白い。
ここに記載されている動物たちは全て絶滅してしまった動物たちです。 p ここには人間が生まれる遥か以前、恐竜という強大な生物が絶滅した後の哺乳類の今に続く長い長い進化の歴史が図鑑という形で描かれています。絵の中の動物たちはなかなかグロテスクな姿をしています。 p 生物の進化とは、新しく生まれた強い生物が古い生物を淘汰し次々に入れ替わっていくことです。 p どんなに優れた生き物も、新しい生物や環境の変化により淘汰されてしまいます。 p 人間が多くの動物を絶滅させているのも人間が環境に適応できなくなってきたということであり、自身が破滅するための序章でしょう。そしてまた更に強い生物に交代していくのです。 p 読みながらそんなことを考えました。 単純に動物保護論を鵜呑みにしてしまうよりもこの本を読んだほうがよっぽどためになると思います。
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