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ボート初心者のための操船方法
小型船舶の免許取得のための本はあるのですが、免許取得後の操船方法の書かれた本はありませんでした。この本は初心者にもわかりやすく本と動画で解説しています。免許は取ったけれども実際に操船するのは不安という方におすすめです。
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数式を使わずわかりやすい
ブルーバックスの物理というのは、この本も含めて、わかりやすくあまり数式などを使わずにしかし、じっくり読めば、大変な分だけある程度はしっかり学べるというよさが共通してあると思う。 この本はまさに、そのよいところをあらわした本だった。 コリオリの力など、大学の教養で学んだときには数式をいじくっただけで、何のことやら皆目イメージがわかなかったのだが、この本では、数式は使わないものの、イメージ、原理というものをしっかり学ぶことができた。他の内容でも同じである。 また、この本は、手抜きというのが少なく、ブルーバックスの物理の中では、学びながらじっくり読みすすめていくのがとても大変だった。しかし、その分、学ぶことも多く、大変勉強になった。専門として学ばないなら、教科書というか入門書としてもいいのではないかと思う。 何で高気圧だと晴れるのかなどの気象や、エルニーショってなんだの海洋のこと、なんで、季節風が発生するのかなど大気のことは、私たちの身のまわりのことに関係してくることだが、中学から大学まであまりしっかり学ばない(私は少なくとも学ばなかった)。その意味で、分野としても重要だと思うし、この本は専門外の人がそのことについて学ぶ本として、ちょっと大変だが最適だと思う。
天気の仕組みが見えてくる
気象や海洋に興味があっても、”物理”という言葉だけで、拒絶反応を示す人が多い昨今。そんな人たちにはこの本がお勧めです。この本で著者は、流動現象である気候変動や海洋現象を、数式を一切使わずに平易な言葉で記述することに最大の努力を払っています。例えば、われわれが日常生活で決して体感することのない”コリオリの力”を無理やり読者に押し付けるのではなく、”スケール”と”視点”の違いという概念で解説する論法は秀逸です。そして、地球表層で起こるさまざまな現象の本質が、地球が自転する球体であることをわかりやすく読者に伝えてくれます。また、近年何かと話題のエルニーニョやラニーニャと海洋システムがどのようにリンクするのかも解説されています。 難しい数式を駆使する流体力学なしに、海洋物理学や気象学を習得することは不可能ですが、それらに対してもこの本は大切な入門書となることでしょう。
コリオリの力をわかりやすく説明
気象や海洋を説明するのに最も障害になるコリオリの力を数学を使わずにわかりやすく説明している。黒潮がなぜ地球上で一番強い流れなのか、海の西側で流れが強くなる「西岸強化」のしくみやエルニーニョなどを表面的ではなく、読者の頭を使って理解させる。著者は難解なことをわかりやすく説明するのに定評のある読売新聞の科学記者。
著者の文章力に脱帽
科学に関する真っ当な解説をしながらも、ここまでスイスイ読ませる文章には なかなか出会えません。 地球温暖化問題の理解の一助にもなります。 科学に興味のない人でも、この文章に引き込まれれば、自然と科学好きになること請け合いです。
丸く自転する地球だからこそ生まれる流れ
新聞記者が本業という著者らしく,読者を惹きつけるコツを知っていて,飽きることなく読み進められます。説明も身近な例を題材に非常に分かりやすいです。説明を繰り返し,ポイントを要約してくれる親切さが随所に見られる点も読者フレンドリーで素晴らしいですね。これを読むとテレビのニュースで流れる「異常気象」という報道も,今までと違った目で見られること請け合いです。
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壮大な夢
帯には刺激的な言葉が書かれてます。 「100億人の食を満たす」 素人にもわかるように、理論の概観を示しながら、具体的な数値も提示され、著者の主張するシナリオが無理なく理解できる構成です。 加えて、軽妙な語りが面白く、深遠な深層水の壮大なドラマに効果的なスパイスとして効いています。
読みやすく、面白い。
長沼先生といったらチューブワームについて熱っぽく語るイメージを持っていた (二冊の著書を読んだだけで、お会いしたことはありませんが)のですが、 この本も、深層水が湧き上がってくる(湧昇)現象について熱っぽく語っています!! 深層水が湧き上がってくると、窒素も一緒に浅い海にばら撒かれる。 それを栄養にして植物プランクトンが増え、あとは食物連鎖の始まりです。 当然植物プランクトンが増えないことには、それを直接えさにする生物も増えないのです。 深層水が浅海にまで登ってくれば、豊かな漁場になる。(実際にはほかにも条件がある。) 筆者はこれを人間の手でコントロールし、将来にわたって増え続ける人間の食糧事情に 対応していこうと考えています。 ただし、湧昇の起こる仕組みと、そのときの生物量の変化が話のメインで、 どこそこに沸昇を人為的に起こし、魚の量はこれ位…といった具体的な計画は 書いてありません。 しかし、最後まで読み終わるとこの現象について、かなり想像力逞しくなります。 詩を何篇か引用しながら、お話を進めていきます。ドラえもんからも引用があります。 海が好きな方、海の食べ物が好きな方、おすすめいたします。
海の営みに熱くなる
新書は,次のふたつのタイプのうちどちらかになることが多い。ひとつは,大学の教科書を縮小再生産した「プチ教科書」。もうひとつは,大学の先生が自分の専門に関するあれこれを並べた,宮崎哲也氏の言う「トリヴィア本」。前者は無味乾燥な知識の羅列になりがちだし,後者は読んで面白くても後に何も残らないことが多い。どちらにも堕ちず,独自の切り口で具体的な問題を分析し,かつその分野の基本的な知識・考え方が一通り身につく啓蒙書は存外少ない。本書はその稀有な一冊。 本書の基は,大学での「生物海洋学」の講義だそうである。食物連鎖や生態ピラミッドの構造,物質循環・エネルギーフロー,地球規模の海水循環や水中の無機環境などなど,よく読むとこの分野の重要概念はみな説明されている。また,海洋生態系の主要な構成メンバーとなる生物群も,身近なものから一般になじみのないものまで,その特徴から生態まで広範に紹介されている。 しかもそれらが,単なる羅列にならないのは,「マグロを食料として100億人の人口を支えることは可能か」という,ある意味非常に卑近なテーマによって個々のトピックが有機的に結び付けられ,いちいち腑に落ちるかたちで提示されているからだと思う。表面上は,エミール・ガレから『ドラえもん』まで,多彩な素材の言及・引用に目を引かれるかもしれない。しかし根底には,「惑星活動のひとつの表れとしての生命現象」をとらえようとする著者の視点と情熱が垣間見えるように思われる。
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大深度と戦う人類の歴史と今後
潜水士免許テキストで大深度への挑戦については一応勉強していたが、すごい歴史があったことをこの本で初めて知った。海と深みを愛する人は必読といっても良い本。素潜りに始まってヘルメット潜水、スキューバ、飽和潜水に進化していく潜水。体組織にとけ込む様々なガスと戦いながら大深度を目指し、散っていった先駆者たち。そして今後は人体を高気圧にさらさない潜水が進化するという展望に至るまでダイバーが知りたいことばかり。感動した。著者は海上自衛隊の現役医官。最新の研究成果も含めて膨大な資料を読み込み、出典を明らかにした上での誠実な著作。
潜水を読む!
潜水士の資格取得の過程で読んだのですが、内容が非常にわかりやすいのです。 素もぐりに始まり飽和潜水への過程、潜水機材や技術にの発展に関する歴史に始まり様々な潜水方法の特徴、短所に長所が事細かに書かれ潜水士の参考書としても十分な内容です。 p 当然、潜水について何も知らない方が読まれても巻末の索引が充実しており、また文中の表現についても判りやすく読みやすい本であると思います
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目からうろこ
4級の船舶操縦士を8年も前にとって、それっきり海図の読み方など忘れていた自分が、はたして内容を思い出せるかどうか不安ではありましたが、読み始めるとサクサクいく感じです。ただ、まったく知識がない方にはおすすめできないような気がします。当方はとくに海図の更新のところが目からうろこでした。こうやって海図って更新されてるのか・・。
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もの足りません
クルーズを1度でも経験した方はわかると思いますが本書を含めてこの手の入門書はどうしても中途半端になります。 おそらくは著者が自分で計画して準備したのでは無く、出版社か旅行代理店、広告代理店のアレンジでクルーズを楽しみその良さだけを書いているためではないかと思います。 実際に個人でクルーズをするとなると先ずは信頼の置ける旅行代理店を決め、そこに様々なわがままを言って旅行の行程が決まります。 そうした上でどのタイミングで乗船手続きをするか、そのためにはどのフライト、どのホテルに前泊するかなど細かな手続きや計画があります。 残念ながら既存のクルーズ入門書はこの辺の本来最も手間と神経を使う部分の記述がすっぽり抜けています。 確かに乗船中のお楽しみ方法は豊富に記述されていますがそれさえも果たして提供者側の主張になっていないか疑問です。 カリビアンインターナショナルの寿司は食えたものでは無いとかヴァーゴのオプショナルツアーは日本人に向かないものが多いとかそう言ったところも紹介した本が欲しいと思います。
自分にとっては未体験ゾーンの船旅に魅せられました。
実は船旅にさほど興味がなく読み始めたものの、最後には「一度豪華客船に乗ってみたいな」と思うほど引き込まれた。カラー写真や資料が豊富、よもやま話も興味深く、読みながらにしてリッチな乗船気分を味わえた。ぜひとも著者による外国航路に関する続編を希望したい。
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