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   建築 の売れ筋最新ランキング   [2008年05月10日 01時11分]
2008年05月09日(金) 建築の第1位は 『新・都市論TOKYO (集英社新書 426B) (集英社新書 426B)』!
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新・都市論TOKYO (集英社新書 426B) (集英社新書 426B)
隈 研吾(著) 清野 由美(著)  
¥ 756(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:3,192位  
カスタマーレビュー数:5

くちコミ情報
紹介されたまちに行ってみたくなる
汐留,丸ノ内,六本木ヒルズ,代官山,町田,おまけに北京といったまちを著者 2 人が実際にあるきながら会話した内容を中心として,それに 2 人が文章を足して構成している.文章だけでも 200 ページをこえるボリュームがあり,新書にするには写真を十分にいれるスペースがとれなかったのだとおもうが,会話の文章から情景を想像するのはむずかしい.だからますます,あまりいったことのない場所にはいきたくなる. 丸ノ内や六本木ヒルズは目にうかぶが,東京に住んでいながら汐留や代官山にはほとんどいっていない.うしなわれた同潤会アパートはもはやサンプルしかのこっていないが,ヒルサイドテラスにはまだみるべきものがあるらしい.汐留も反面教師としてみておく価値があるのだろう.今度,時間をつくって,いってみようとおもう.
シャープに、アイロニカルに、東京論
汐留、六本木、代官山・・・ 東京の大規模再開発から、東京、都市、社会を鋭く読み解いていく論考。 といっても決して堅苦しいものではなく、 それぞれの町を歩きながらの対談形式が取り入れられており、 その中で、隈研吾の鋭くもアイロニカルな物言いがうまく引き出されており非常に楽しく読める。 汐留、六本木、代官山とホットなスポットから、町田へ。 そして最後は北京へ。 その中で繰り広げられる、隈の都市論、社会論は、知的発見が多く、 これから東京の様々なスポットに対する視点が変わりそう。 エキサイティングな一冊でした。
都市開発の謎と課題に迫る一冊
汐留、丸の内、六本木ヒルズ、代官山、町田の5章+北京から構成され、各章は隈研吾氏による解説とジャーナリスト清野由美氏との対談からなる。不景気にも関わらず盛んに行われる再開発の謎、都市開発の課題、将来への展望などが明らかにされる。 難点は、地図がなく、写真も少ないこと。この理由で、☆−1とした。 丸の内の章では、手持ちのポケット地図を確認しながら読んだが、それも旧名称と新名称が一致しなかったりして、厄介だった。 紙面の都合もあると思うが、せっかく脚注を充実させているのだから、地図も付けて欲しかった。 ビルの外観などよく思い出せない箇所はサラっと読み飛ばして、隈氏や清野氏の見解は批評を中心に読んでも十分楽しめるので、全体としてはお勧めの一冊。 個人的には、汐留の統一感の欠如や物価高の六本木ヒルズの分析、丸の内再開発などでも用いられる容積率向上のための各手法の紹介、都市開発のジレンマについての隈氏の考察が興味深かった。
東京の現在、未来を語る興味深い本
現在の都市問題を東京を通して見てゆく本。東京は昭和の高度成長期を一気に駆け抜け、バブルを経て成熟期に転換していった。今の日本の混乱と混迷の原因はすべてここに行き着くと言っても過言ではない。人口減少、社会の退廃、活力の低下、高齢問題。都市の問題もこの規制型の都市計画があまりにも急激な成長が、都市計画を歪なものに変えていく。東京はまだ景気が回復していなかったにも係わらず各地で大規模な再開発が始まったことを、隈氏が指摘している。その開発の街が美しくないと著者は指摘する。鋭い都市批判が展開される。汐留、丸の内、六本木ヒルズ、代官山、町田。「都市は失敗の集積にほかならない。失敗を重ねた都市ほど偉大な都市だ」と語る著者が東京の現在、未来を語る。あまりにも興味深い本。
東京の大規模再開発の分かりやすい解説書
汐留、丸の内、六本木ヒルズなど近年の大規模都市再開発などの背景や、それぞれの開発の主体となるディベロッパーの構想思想の違いについて分かり易く分析されており、現代の東京という都市についての多くの知見を得ることができる。良識あるクライアントと建築家の出会いによって達成された代官山ヒルサイドテラスの事例や、郊外都市のタイポロジーとして町田を採り上げている点も現代の都市計画を考える上で示唆的である。日本の都市のあり方が、「第二次産業都市」から「第三次産業都市」に大きく変遷しつつある中で、土地や機能の空洞化を埋める大規模都市開発がいかに困難を伴い、また都市の未来に大きな影響を与える重要な行為であるかということについて考えさせられた。汐留の失敗や、六本木ヒルズの達成と問題などの分析には説得力があるが、ひとつ残念な点は、著者が建築家であるにもかかわらず、50年後、あるいは100年後の日本の都市風景がいかに有るべきかについての具体的な提言が読み取れないところであろうか。


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¥ 1,575(税込)
通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー数:2

くちコミ情報
心底うらやましくなる
前に一度テレビで手塚夫妻の設計した住宅を見たことがあり、 その時は建築家の名前も知らなかったが、 とにかく気持ちよさそうな家だという印象は強く残っていた。 そのためこの本の表紙を見かけたとき すぐにあの時の家だということが判って手に取った。 本書の目玉は、夫妻が手がけた個人住宅の紹介。 どの物件も、家の中からの眺めと居住性の 絶妙なバランスからなっており、 心底そこに住む家族がうらやましくなる。 家を買ってしまった 建ててしまった人には 私を含め、嫉妬にさいなまれる一冊である。
心地よさとは、新奇さや理屈にではなく、当たり前の追求にある
眺めるだけできもちいい写真集みたいな本ではありませんが、モノクロ写真や建築模型、スケッチや図面など豊富で、文章も飾らず平易なため、取り上げられる家の特長は十分想像できます。 第一部では、建築家夫妻が手がけた1999年の第一号から2004年までの個人邸を8件紹介しています。「設計した住まいを訪ねて」と題して、自ら施主に住み心地を尋ね、建築当時の経緯や裏話を振返ったりする会話を掲載しています。ここでは建築家は補足説明の役割に徹しているようで、押し付けや独りよがりは感じられず、施主が正直に家を気に入っている様子が伝わってきます。 このような企画は、建築家自身が作品に満足していなければ成立しえなかったでしょう。和やかな雰囲気の会話からは、何十年先までも見据えた長く住める家、飽きのこない家を目指す、建築家の人柄をも浮かび上がらせています。 第二部は「こんな家に住んでみたかった」と題し、自分たち自身のために設計した家を紹介しています。この自邸では、これまで施主のために設計した家と同様のコンセプトや仕様を踏襲し、自ら住み心地を実感して、その設計思想に間違いが無かったことを確認するものとなっています。 建築家の作品に共通する、専用薪ストーブ、オンドル式冷暖房、開口の大きい規格外の窓などについて解説されますが、そこにあるのは、「風通しや採光、天井高、開放感」といった建築の普遍的価値、「当たり前のことを追求することで、新しいものが生れる」という信条。 第三部では、「生活をデザインする」という視点から、建築に対する考え方、施主に対するアドバイス、建築家としてのバックボーンから将来の展望に至るまで言及しています。 「建築って理屈っぽいですよね。理屈を言っていかないとデザインが成立しないから。で、住み心地はいかがですか?」 理屈はともかく、住む人のきもちよさを一番大切にしている建築家だと思いました。


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¥ 693(税込)
通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー数:16

くちコミ情報
国内のリサイクル事情は分かったものの、将来世代が不安です・・・
世界の主要都市ではリサイクルによって、資源の有効利用に半ば成功していると言われています。 特にデンマークやスウェーデンでは、ガラスや紙包装といった国内の完全リサイクルに成功しており、 更には廃棄物を輸入してリサイクルをしているため、100%の率を超えていることが、 2008年1月号の「ナショナル ジオグラフィック」に記されています。 環境面を優先するので経済的には採算が取れないケースが多いようですが、商品に使われる原料の発掘や調達から製造のコスト、 また消費や廃棄までの流れ全体からすれば、環境負荷の削減に大いに役立っているそうです。 新しい原材料からではなく、廃棄物から作るのがリサイクルですから、天然資源の浪費を防ぐだけではなく、 ゴミの埋め立てや焼却の量を減らすのにも有効ですし、その分大気汚染を防ぐことができます。 しかし何にもまして解決への一番の近道は、私たちが無駄な買い物を控える事だと痛感させられました。
武田先生の原点
武田先生の原点というべき本です。今、読み返してみると 「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」及び「その2」よりも リサイクル問題については、遙かに丁寧に論じられていることに気がつきます。 リサイクルの矛盾については  使えば劣化する矛盾  「下位の用途」がない矛盾  国際分業を否定する矛盾  「月給」でなく「遺産」を使う矛盾  資源をかえって浪費する矛盾  正反対の価値観が両立する矛盾  毒物が混入する矛盾   等、7つに分け説明しています。すべてが完全に正しいというよりは、全体として リサイクルには大いに疑問あり。という姿勢は充分納得でます。 私は基本的に、武田先生の細かいミスをあげつらうのではなく、疑問について学識者の方々 メデイアの方々等に良く研究して頂き、議論を深めて欲しい。という立場から支持しています。
マスコミ批判の本?
激しくマスコミ批判をしているのに、書き方はマスコミ的だと思いました。 衝撃的なことが沢山載っていますが根拠が薄いです。 ページ数の問題で詳しく書けなかったのかもしれませんが 都合の良いデータを一つ出して「こういうのがあるから当然こう考えられます」じゃ テレビとやってることは変わらないかと。 データの信憑性についても検証が足りないように思えたので 本当のことなのかウソや勘違いが並んでいるのかも判断しかねます。 インパクトの強いことを並べて もっと深刻な問題や他の観点をボカしてしまっている気もします。 この本だけ読んで環境問題を分かった気になるのは非常に危ないと思います。 マスコミを鵜呑みにできないことは自明ですが、 マスコミ批判も鵜呑みにできないと感じました。 環境問題・温暖化問題により目を向けるキッカケになったという点では読んで良かったです。
行政や専門家には、ぜひ反論して欲しい。
 本書の内容は我々の常識に大いに反している。事実だとしたら、我々が行っていることは何だったのかと暗い気持ちにさせられてしまう。  現在のリサイクルを推進する行政当局や専門家には是非とも大いに反論して欲しい(実際にそのようなサイトもある。)。そうでなければ現行の政策を見直す必要があるだろう。
ちょっと前の本だが、読む価値あり
ちょっと前の本だが、その重要性は変わらない。 いや、当時よりもさらに「リサイクル」「エコ」などといった言葉が言われるようになっている今、ぜひ読んでおきたい本だ。 決して読みやすい本ではない。 専門用語は多いし、文章自体もそれほど平易とは言えない。 学術的な、結構マニアックな解説も多い。 しかし、「そもそも金属とは何か?」「石油から別の物質が作られるというのはどういうことか?」といったようなことはなかなか知る機会がないために、ちゃんと読み込めば読み込むほど、知的好奇心を満たしてくれる。 そして、そうした基礎知識を得た上で「リサイクル」というものの虚像について丹念に説かれているため、説得力は抜群だ。 本書の最後で著者の提示する解決方法が、本当に現実味のあるものなのかは、なにしろ専門知識がないからなんとも言えない。 だが、「ゴミを分別すればいい」「ペットボトルはもう一度ペットボトルとして再利用できる」といった我々の「常識」を打破してくれる、非常に刺激的な本である。


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¥ 1,500(税込)
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カスタマーレビュー数:1

くちコミ情報
静かなブーム…その立役者
最近、インテリアデザインが静かなブームである。ル・コルビュジェ、ミース・ファン・デル・ローエ、フランク・ロイド・ライト…。彼らはもう亡くなってしまった人ばかりだが、その作品は今も現存し、多くのファンに愛されている。 愚生も高校時代に書店でふと建築関係の本を読んでいて欲しくなり、お金が足りないので家まで小遣いを取りに行った事がある。それだけ彼らの作品は魅力的に映った。 この本は雑誌「BRUTUS」の別冊であるが、他誌が割と読みにくく、敷居が高い感じがするのに対して、この本は建築というものの敷居自体を下げて、誰でもとっつき易い、ウェルカム状態にしてある。最初は「オシャレでカッコいい」というミーハーさでも良いから、多くに人に建築というものの魅力を知る事の出来る存在であると言える。


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¥ 693(税込)
通常4~5日以内に発送
ジャンル内ランキング:6,029位  
カスタマーレビュー数:5

くちコミ情報
読ませる力のある入門書
 森林、水、土壌の重要性、これにかかわる日本の歴史と現状などを扱った書物。大変重要な問題提起であり、学ぶところが大きかった。  問題の重要性・緊急性ゆえか、文体にクセがあり、アジテーション演説調、断定調、説教調である。読ませる力はあるが、どこまでが事実(データ)でどこまでが著者の主張なのだろうか、といういささかの警戒感も抱かせる。  著者が話し急いだ空隙を埋め、さらに体系的な知識を得られるような配慮があると大変優れた入門書になったと思われる。  内容に照らして、タイトルにはやや違和感がある−−これこそが環境問題なのだ、ということであるとしても。
「土壌」こそ日本の資源
これまで学校で習ってきた社会科の固定概念をひっくり返してくれる。日本の歴史の中で、最も根本的で、最も重要な「土(=土壌)」について、「水」「森林」「稲作」との関連から鋭く警告する。日本に稲作が伝播してきて以来、現在まで続く農業。大陸から伝わりながら、「森の国の農業」として脈々と続く。現在も目にする田園風景は弥生時代からの風景と変わらなかったとする著者が「なぜ、今まで気づかなかったのか」と振り返る。今、自分たちが踏みしめている大地(土壌)に目を向けてみませんか。
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「環境問題」も「持続可能な社会」も現代社会のキーワードだ。 でも中身がない。それが本当はなんのことなのかわかってない。 『環境問題とは何か』から解説し始めねばならない理由である。 p 水と緑と土は同義語。最後は海に流れ出る。 その一連の流れを感じ取ることが、 あなたにとっての「環境問題」の第一歩になるかもしれない。 p この本はそれを与えてくれる。文章がややこなれていないのが難点だが。
環境問題の核心についてわかりやすく解説している
現在日本は不況の真っ只中にあり、経済の復興が叫ばれている。しかし、復興の枠組みというのは高度経済成長期あるいはバブル期の日本への回帰ではないだろうか?トマス・クーンは科学には発展はないといったが、いわんや社会科学である経済をやである。GDPという尺度をあてはめて発展、成長としている現在の経済では計れないもの、あるいは計量できないもののなかに、次世代の社会の方向性が記されている。効率重視の経済のありかたから、もっとパースペクティブな視点への切り替えが求められているのである。この本は、その意味で今後の日本、世界のありかたについて示唆してくれる。
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本書は、私たちの生活環境をよりよくしていくためには、農林漁業の再生が不可欠であることを教えてくれる。 経済効率優先の風潮が強くはびこる現在の日本では、特に都市部に住む人たちからはお荷物のように見られているこれらの産業であるが、もっと広い見地から実態を見てもらいたい。 p 都市の金が交付税などにより地方に流れ、地方の人ばかりいい思いをしているという意見が世の中にはびこっているが、地方の人の努力によって都市生活が円滑に守られていることもあるのだ。例えば林業従事者がいなくなったら水を涵養している森林は荒れ、飲み水は不足するだろう。 p 要はそれぞれが互いに連帯しながら人間生活は成り立っているという根本のところが、今は忘れられがちなのではないか。「都市対地方」とちがう発想自体考え直す必要がある。物事のある一側面だけを見て全ての評価はできない。 本書を読めば、選挙の際の「一票の格差」是正の問題についても、これまでと違う認識を持つようになるかもしれない。 p かなりいろいろなことを考えさせてくれた本であったが、その割に評価が「星2つ」と辛くなってしまったのは、著者の感情的に走ったような記述がいささか目立ったため。もう少し冷静に論を展開してほしかった。


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自分は建築系でもなく若くも無いけれど
自分の職業生活も毎日コンペに晒されている。職場でのポジションが上がるほど、負けたときの心理的ダメージは大きいのだが、数年前の好調はどこへやら、最近では文字通り連戦連敗である。先日自分でも自信満々でプレゼンしたコンペで次点に終わり、自分はもう社会からチョイスされない、この業界での商品価値がない人間なのだとぷっつり心の糸が切れた。会社をサボって本屋をさまよっている時に、この本に出会った。 「コンペで勝てなくてもアイディアは残る。実際、コンペのときに発見した新たなコンセプトが、その後に別なかたちで立ち上がることもある。」 私はクリエイターではない。だがコンペの時の努力が数年後に役に立つ経験は過去にもあったことを思い出す。たとえ今は負け続けていても、心身ともにボロボロであっても、明日はまた挑戦するために立ち上がろうという気力を、ゆるやかに満たしてくれる本だと思う。 そういえば以前、竣工間もない自らの建築物の中で、若い建築家の卵たちに講義する安藤先生をみた。燃え尽きることのない、熱の塊のようだった。
ただのひと
非常に人気のある建築家だが、あまりにもひどい建築作品を多く見すぎて、この作家の真髄に疑問を抱いている。 たとえば兵庫県立美術館や京都陶板画美術館など、どれもこれも似たようなコンセプトで設計され、見物客のことを二の次、三の次にした不便な建物は、外観も内観もいやになるほど陳腐である。 たくさんの作品を設計しすぎたという言い逃れもできまい。ひとつひとつの建築を丁寧に設計してこその建築家なのだから。 20年前は良い仕事をしていたような気もするが、今日の安藤はただの人である。 もはや彼の神通力はなくなった。 というか、もともと他の建築家(たとえば隈研吾や原広司にくらべて、それほど突出してすぐれた作家ではなかったということが冷静になった現在、見えてきた。
安藤忠雄とプラグマティズム
安藤先生の精神には合理性と不屈のファイティングスピリッツがある。まるで日本人にはない欧米的精神だ。建築には関係してない人にもこの本を読んでほしい。グローバルな時代に生きながらも、日本人精神を保つ生き方が安藤先生には備わっている。プラグマティズムと日本の美感を大切にしている生き方は希有なものだ。マスコミに露出し過ぎているとも思える人だが、それで彼の本質を見失ってはもったいない。読んだ後にじわじわ効いてくる他にない本です。
負けは勝ちに繋がるばかりではない
安藤忠雄の人生訓のような内容です。 あとがきにある、 「どれだけ力を尽くしたところで、大抵の場合は報われない。だが、挑戦は決して無駄ではなかったと思っている。(中略)モノをつくる、新たな価値を構築するという行為の大前提が、この戦い、挑戦し続ける精神にあるように思う。」 「大抵の人間は、この苦難のときを耐え切れずに終わってしまう。しかし、ル・コルビュジエもカーンも、決して諦めなかった。妥協して生きるのではなく、戦って自らの思想を世に問うていく道を選んだ。与えられるのを待つのではなく、自ら仕事を作り出していこうとする、その勇気と行動力こそ、彼等が巨匠といわれる所以なのである。」 Exactly!
負けつづけてもなお挑戦する姿勢に感動。
安藤忠雄氏の東京大学大学院での講義をまとめた本。 華々しく建築コンペ(設計競技)を勝ち取っているかに 思えるあの安藤忠雄が、実はたくさんのコンペに参加し、 とても沢山負け続けていると知り、大変に驚きました。 公明正大と思い込んでいた建築コンペも実は妥協の 塊で必ずしも、最も優れたデザインが勝つわけでは ないこと。安藤氏のような優れた能力の方であっても 勝つためには周到な準備が重要であることを知り、 違う業界に住んでる人間としても、学ぶべきことが 沢山あり、とても有意義な本。 建築を志す人は必読でしょうし、またそうでなくても 人生の様々な局面で挫折しかかった時に読めば、 勇気が湧いてくるような素敵な良い本です。


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一昨年2月発刊の『イヤシロチ』に続く本書は、より実践的で具体的な内容でどなたでも直ぐに『イヤシロチ化(普通地やケガレチをイヤシロチにすること。)』に興味を持ち取り組める分かりやすい内容と思います。 ◆簡単には『イヤシロチ』とはそこにいると気分が癒される良い土地(地磁気が500ミリガウス以上、マイナスイオンが、、詳しくは本書で)のこと、その反対が『ケガレチ』で悪い土地のこと。もう一つは『普通地』です。 ◆イヤシロチ化をイヤシロチグッズで実践したガソリンスダンドや焼肉店、破産寸前の宮崎村(福井県)での“びっくり”事例が分かりやすく紹介されています。 ◆とりわけ著者が本書で力強く訴えたのは≪思い≫が一番大切な要素!!という点です。どんなにイヤシロチ化を図ってもそこに≪思い≫が欠けていれば本物にはなり得ないという点です。逆に≪良い思い=宇宙の理≫があればその思いそのものがイヤシロチ化へと進む強い要素になるということ。 ◆また、イヤシロチ化を実践することによりエネルギー問題や食料、環境問題と様々な問題が解決されると予想できることも注目に値すると思います。著者や私たちが今抱えている大きなテーマのマスターキーとなるのが『イヤシロチ』であると強く感じました。著者には今後も研究を進め今まで同様力強い行動と情報発信を期待したいです。 以上簡単にまとめてみましたが参考になりましたら幸いです。


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自分の要望通りの間取りなのに、実際に住んでみるとあちこちに不満が出てくる・・・なぜか?それに答えてくれている本です。注意すべきポイントなのになかなか注目されないような、かゆいところに手が届く、「あっ・・・そうなのかぁ」というところが多く掲載されています。これから設計を始める方に大きな力になってくれると思います。見開き2ページなので読みやすいです。ブログも開設されているようですが、そちらはまだ内容はこれからのようですけど、最新情報などで埋まっていくことを期待しています。これを読んだ後は、間取りにおいてネットで検索する視点もかわりました。
買ってよかった
今家を新築するための準備をしています。この本は、見た目の豪華さや高い装備の内容などにとらわれることなく、日常生活をしていくという視点から、それぞれに合ったプランを考えるのに役に立ちました。 業者等と打ち合わせするときに持っていけば重宝すると思います。
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